エレクトロポレーションは、単体でも十分な効果が期待されますが、ほかの施術と組み合わせることで、さらに理想の肌へと改善効果が見込めるでしょう。
ここでは、エレクトロポレーションとの併用がおすすめの施術を2つに厳選してご紹介します。
たるみやニキビ跡・クレーター改善|
エリシスセンス×エレクトロポレーションの組み合わせ
エリシスセンスとは、マイクロニードル(細い針)を肌に挿入し、高周波エネルギー(RF)を照射できる美肌治療です。
ポテンツァやダーマペンよりも痛みが少なく、ダウンタイムが短いことが特徴です。エレクトロポレーションと同様に、導入する薬剤を自由に選ぶことができます。
エレクトロポレーションでは導入できない「ボトックス(ボツラックス)」「リジュラン」「BENEV成長因子」「幹細胞培養上清液」などを選択することが可能です。
肌のたるみやニキビ跡・クレーター、シミの改善効果が期待できるので、これらの効果を求める方は、エレクトロポレーションと同時に施術を受けることでより理想の肌へと近づけるでしょう。
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ピコトーニング×エレクトロポレーションの
組み合わせ
ピコトーニングとは、ピコ秒(1兆分の1秒)という短いパルス幅のレーザーを肌に照射して、ニキビ跡、シミや肝斑、くすみなどの肌悩みにアプローチする治療法です。
レーザーで皮膚に点状の微細な穴を開けて、新しい肌に入れ替えることを目的としています。従来のレーザー治療と比べ、痛みやダウンタイムが抑えられていることが魅力ですが、2〜6日間ほど、赤みや内出血が起こる場合があります。
ピコトーニングの治療後にエレクトロポレーションを行うことで、ダウンタイムが軽減されるのでおすすめです。
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