LINE友達追加でVISIA肌診断プレゼント!

サクションリフト

1日で変われる理想の小顔_Myビューティクリニックのサクションリフト 1日で変われる理想の小顔_Myビューティクリニックのサクションリフト

肌のハリが失われ、頬やフェイスラインにたるみが出てくると、疲れた印象や実年齢よりも老けて見られることが多くなります。

そこで「肌のハリ感をアップさせて若々しい見た目になりたい」「顔の脂肪とたるみを同時に改善したい」「大掛かりな手術は怖いけど、確実な効果を実感したい」という方も多いのではないでしょうか。

MYビューティクリニックがご提供する「MYビューティ式サクションリフト(脂肪吸引+糸リフト)」なら”理想の小顔”に導くことができます。

この記事では、サクションリフトの効果や回数、料金に加え、痛みや副作用についても解説します。サクションリフトのメリット・デメリットを十分に理解したうえで、ご自身にとって必要な施術であるかを見極めることができるでしょう。

サクションリフトの魅力

・形成外科専門医が叶える美輪郭形成
・短いダウンタイム
・1日で変われる
・抜群のキープ力

完全無料 24時間受付 カウンセリング予約はこちら 完全無料 24時間受付 カウンセリング予約はこちら

こんなお悩みの方におすすめ

RECOMMEND
  • 小顔になりたい
  • 二重あごを改善したい
  • たるみ、シワを改善したい
  • ほうれい線、マリオネットライン
    が気になる
  • 顔全体のリフトアップがしたい
  • 口元のもたつきを改善したい
  • 一度に複数の悩みを解消したい
  • 短期間で効果を実感できる施術を受けたい
  • ダウンタイムや痛みが少ない治療を
    受けたい
そんなお悩みに
ピッタリの治療です

サクションリフト治療とは

ABOUT

サクションリフトとは、脂肪吸引と糸リフトを組み合わせた小顔治療です。顔の余分な脂肪を”脂肪吸引”で取り除き、糸リフトで皮膚をリフトアップしてたるんだ部分を引き締める施術になります。

両方の施術を同時に行うことで、脂肪吸引と糸リフトの相乗効果によって、顔の脂肪やたるみといった悩みを解決へと導きます。個別に施術を受けるよりも短いダウンタイムかつ、費用を抑えられることも魅力の1つです。

サクションリフトは、細いカニューレ(医療用の管)を用いて皮下脂肪を吸引除去し、脂肪吸引でできたスペースに糸リフトを挿入して皮膚を内部から引き上げるため、後戻りしにくくなります。加齢による肌のたるみやほうれい線が改善され、ハリや弾力のある肌を手に入れられるでしょう。

大掛かりな手術は避けながら、確実な効果を実感したい方におすすめです。

サクションリフトの仕組み

MECHANISM

サクションリフトは、はじめに脂肪を吸引し、皮下脂肪を除去することで皮膚が一部隔離された状態になります。次に、糸リフトによって皮膚を引き上げることにより、傷を修復しようとする創傷治癒の力が働き、一部隔離された皮膚が上の方に引き上げられた状態で固定されます。上に引きあがった状態で癒着するため、よりリフトアップ効果が感じられ、顔周りのもたつきやたるみが改善されます。

両側の耳裏と口角の内側部分から、医療用の細い管であるカニューレ(吸引器具)を入れて、脂肪を吸引していきます。傷の長さは約3mmほどと小さいので目立ちません。

皮下脂肪を直接吸引するため
リバウンドが少ない

「顔の脂肪がなかなか落ちない」「ダイエットに成功しても顔のたるみやもたつきが改善されない」と悩む人も多いでしょう。ヒトの体内には脂肪細胞があり、脂肪細胞の絶対数は成人するまでに決まるといわれています。この脂肪細胞が膨らんだり萎んだりすることで、「太った」「痩せた」と感じます。

脂肪吸引では、医療用の細い管(カニューレ)で皮下脂肪を吸引し、脂肪細胞の絶対数を減らすことができるため、リバウンドの少ない顔痩せが実現するのです。

脂肪吸引は、直接脂肪を除去するため、痩身マシンや脂肪溶解剤などよりも治療回数を抑えながら、確実性の高い効果が期待できます。

出典:5.脂肪細胞の増殖

出典:肥満と生活習慣病:脂肪細胞の功罪

サクションリフト
脂肪吸引と糸リフトの相乗効果

サクションリフトは、キュッと引き締まったシャープなフェイスラインを実現する顔の脂肪吸引+糸リフトの複合治療です。頬・あご下・ジョールファットの脂肪吸引に加えて、溶ける糸リフトを使用してどの方向から見ても美しいフェイスラインへと整えます。

脂肪吸引による顔の引き締め

脂肪吸引による顔の引き締め

顎下や頬などの顔の脂肪がつきやすい部分の余分な脂肪を吸引して、フェイスラインをスッキリとさせます。脂肪の蓄積によって起こる「たるみ感」や「もたつき」の改善効果が期待できます。


糸リフトによるリフトアップ

顔の脂肪吸引によって脂肪を取り除いた後に糸リフトを使用し、肌を物理的に引き上げ、たるんだ皮膚をリフトアップします。当院では、「ミントリフト(PLA生体分解性ポリマー)」という特殊な溶ける糸を使用しています。約8ヶ月〜12ヶ月ほど体内に残り、その後は徐々に吸収されて無くなるため、異物として体内に残りません。

なお、糸周辺にコラーゲンなどの繊維化組織が形成され、皮膚や皮下組織を支えるため、糸が完全に消失した後も持続的なリフティング効果が見込めます。

糸リフトによるリフトアップ

2つの施術の相乗効果

2つの施術の相乗効果

脂肪吸引を行うと、顔の余分な脂肪が除去され、顔全体が引き締まった印象になります。しかし、それだけでは、たるんだ皮膚にはアプローチできないため、肌のもたつきは残ります。

糸リフトを併用すると、たるんだ皮膚をリフトアップできるため、輪郭をよりシャープに整え、ハリ感のある若々しいフェイスラインが形成されます。また、脂肪吸引と糸リフトを組み合わせることで、単独の施術よりも自然な効果を実感できるでしょう。


サクションリフトの特徴

POINT

01

ダウンタイムが一度で済む

一般的に顔の脂肪吸引は、腫れや内出血が1〜2週間ほど続きます。糸リフトも同様に腫れや痛み、内出血が1週間ほど生じる可能性があります。
どちらも施術後はメイクや長時間の入浴、飲食を避けるように推奨されています。別々に糸リフトと脂肪吸引の施術を受けた場合、ダウンタイムを2回取る必要があるので、負担が大きいと感じる方も多いでしょう。
同時に施術を受ければ、内出血や腫れ、痛みの症状は、1週間ほどで落ち着きます。化粧や入浴を避けなければならない期間も短くなるので、不便さを感じにくい点もメリットです。
ダウンタイムが一度で済む


02

小顔効果の持続期間が長い

糸リフトの施術のみだと、顔に脂肪が蓄積している場合、脂肪の重みで糸に負担がかかりやすくなります。場合によっては上手く引き上げられずにもとの状態に戻るスピードが早まる可能性もあるのです。
顔の脂肪吸引を行った直後に糸リフトを行えば、脂肪の量が減った分、糸にかかる負担も軽減されます。糸リフトの効果の持続期間も長くなるでしょう。
支える脂肪が少なくなるため、しっかりとたるみを引き上げられます。
小顔効果の持続期間が長い


03

フェイスラインの引き締まり効果が
高い

顔の脂肪吸引と糸リフトを組み合わせることで、単独で行うより高い効果が期待できます。
脂肪吸引のみ行った場合、脂肪が減ったことで皮膚にゆとりができて、たるむ可能性があります。サクションリフトなら、同時に皮膚を引き上げられるため、ハリのある引き締まったナチュラルな仕上がりを実現できるのです。
フェイスラインの引き締まり効果が高い


サクションリフトとハイフの違い

ハイフ治療は、超音波による熱エネルギーを使用して、短時間で肌のリフトアップやしわ・たるみの改善、体の部分的な引き締めなどの効果が期待できる施術です。

サクションリフトと同様に「切らないリフトアップ」として注目を集めています。サクションリフトとハイフの違いを下の比較表にまとめました。

サクションリフトハイフ
効果フェイスラインの引き締め
たるみの改善
肌の引き締め、
ハリツヤの向上
効果を実感できる
までの期間
施術直後
1週間ほど経過し、
腫れが引いたらより実感できる
1~2カ月後
効果の持続期間半年~2年程度半年~1年程度
痛み麻酔をしているため、ほとんどなし施術中に輪ゴムで弾かれた
ような痛みが生じる
ダウン
タイム
腫れ、内出血、拘縮腫れ、むくみ

サクションリフトの
デメリットや失敗はある?

サクションリフトのデメリットや失敗はある?

サクションリフトに限らず、どの治療においてもメリットだけではなく、デメリットが存在します。サクションリフトも例外なく、2点ほどデメリットがあるのでご説明します。

サクションリフトの施術を検討している方は、両方の面を理解したうえで、ご自身にとって本当に必要な施術なのかを判断しましょう。



日常生活の行動制限が伴う

サクションリフトの施術後は、回復を促すために安静にして過ごす必要があります。
たとえば、長時間の入浴を控えたり、飲酒・喫煙を中止したり、激しい運動や強いマッサージを避けるなどの行動規制が伴います。
こうした配慮をせず、普段と変わらない日常を過ごすと、腫れや痛み、内出血などのダウンタイム症状を悪化させる原因にもなります。

また、翌日までメイクができないので、「化粧をしないと外出できない」という方には負担が大きいと感じるかもしれません。とくに人前に出る職業の方や、周囲の人にバレたくない方は、長めに休暇を取っておきましょう。

単体施術よりも費用が高い

サクションリフトは、脂肪吸引と糸リフトの単体施術よりも費用が高くなります。しかし、相乗効果による小顔効果の向上が見込めるため、費用に見合う効果を得られるでしょう。
なお、脂肪吸引と糸リフトの施術を別日にそれぞれ受けるのであれば、サクションリフトの方がお得に施術を受けられます。

MYビューティクリニックでは、モニター価格もご用意しておりますので、出費を抑えて小顔治療を受けたい方は、ぜひご検討ください。

MYビューティクリニックの
サクションリフトが選ばれる理由

REASON

MYビューティクリニックは、サクションリフトの施術を検討中、あるいは、施術を受けると決断された多くの方に選ばれています。
MYビューティクリニックが選ばれる理由について下記の2つの視点からご説明します。
施術を受けるクリニック選びにお困りの際には、ぜひ参考にしてみてください。


POINT
1

東京の銀座・新橋・有楽町から徒歩圏内でアクセスしやすい

MYビューティクリニックは、銀座・新橋・有楽町から徒歩圏内に位置しており、平日はもちろんのこと、土日祝日も10時〜19時まで診療をしているので、通いやすいと定評を得ています。
※最終受付は17:45です。
月曜日・火曜日が休診日となります。
最寄駅東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線
銀座駅 B9出入口 徒歩4分
所在地〒104-0061
東京都中央区銀座 7-4-15 RBM銀座ビル4階
POINT
2

形成外科専門医の院長による診察・施術を受けられる

当院では、診察から施術まで形成外科専門医の院長が行います。美しい輪郭を作ることを専門にしている医師が担当するので、安心して施術を受けられるでしょう。豊富な経験、医学的知識、高度な技術を活かして、"理想とするフェイスライン"へと導ける点も大きなメリットです。

サクションリフトを
受ける頻度について

FREQUENCY
サクションリフトを受ける頻度は、理想とするお肌やフェイスラインの状態によって異なります。

たとえば、「肌が引き締まった状態を維持したい」「肌のたるみを目立ちにくくしたい」という場合は、半年に1回程度の施術頻度が推奨されます。

一方で、「フェイスラインが引き締まっていれば良い」「たるみはあまり気にしない」という方は、1年〜1年半に1回程度施術を受けると良いでしょう。
効果の持続期間
脂肪吸引半永久的
糸リフト半年〜1年ほど

一般的に脂肪吸引によって除去された脂肪が戻ることはありません。そのため、糸リフトによるリフトアップ効果が薄れてきたころに、再施術を検討する方が多いです。

糸リフトのリフトアップ効果は、半年〜1年ほど持続し、コラーゲンの生成促進によって長期的に肌の引き締めが期待できます。繰り返し施術を受けなくても、1回だけで十分な効果を実感し、ご満足いただける方も見られます。

治療の流れ

FLOW

FLOW1

ご予約

当院では、WEBやお電話、LINEにてご予約をお取りいただけます。 WEBの場合は、下記のフォームにて「日程」「気になる施術」「個人情報」をご入力いただきます。
ご予約

① 日程選択


ご希望の日時を第二希望まで選択していただきます。ペアでのカウンセリングをご希望の方は、「希望する」へのチェックを入れてください。入力が完了しましたら、「次へ」をタップします。

② 気になるメニュー


続いて気になるメニューにチェックを入れます。サクションリフト以外にも気になる施術がございましたら、チェックを入れて「次へ」をタップしましょう。

③ 情報入力

お客さま情報を入力し、お悩みや気になることがある方は、自由にご記載ください。個人情報の取り扱いについてご同意いただけましたら、チェックを入れて「入力内容の確認」ボタンをタップします。次のページに移行したら、内容に相違がないかご確認いただき、予約申込完了となります。

お電話でご予約いただく場合は、下記の内容をお伝えください。

【電話予約でのご確認内容】
・氏名
・連絡先(携帯電話)
・施術内容
・ご希望の日にち
・時間帯

ご都合にあわせてご予約をお取りいただけるように、平日はもちろんのこと、土日祝日も10:00〜19:00まで診療を行っております。
※午後最終受付:18:30
※月曜日・火曜日が休診日となります。
FLOW2

カウンセリング

初診の場合、ご本人様確認のため、身分証のご提示をお願いしております。また、詳しいご相談内容やアレルギー、服用している薬などを把握するために問診票のご記入もお願いしております。
カウンセリング
なお、当院では「VISIA」という高機能肌診断機でお肌を撮影し、客観的な指標をもとにカウンセラーがお悩みやご要望を伺い、最適な治療をご提案させていただいております。

サクションリフトの具体的な施術内容や治療期間・回数、リスク、ダウンタイム、料金についてご説明し、概算で費用をお見積りいたします。

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
FLOW3

医師による診察

カウンセリング後にお悩みやご希望を喜多村院長がしっかりと丁寧にヒアリングします。
医師による診察
顔の脂肪の分布やたるみの程度、お肌の状態を確認し、施術が適しているかどうかを判断します。気になるところやお悩みがある際にはお気軽に医師にご相談ください。

医師の判断によっては、カウンセリングでご提案させていただいた施術内容と異なる施術をおすすめさせていただくこともあります。

なお、私たちは無理な勧誘や押し売りは一切いたしません。治療プランにご納得頂いた場合のみ、施術をすすめてまいります。
FLOW4

施術

サクションリフトの施術を受けていただく場合は、脂肪吸引と糸リフトの施術を行います。
施術
はじめに脂肪吸引から行います。顔の余分な脂肪が気になる部分(頬や顎下など)から脂肪を取り除きます。その後、糸リフトを行い、皮膚のたるみを改善し、引き締め効果を高めます。
FLOW5

施術後

施術直後は、内出血や腫れを抑えるためにしばらく施術部位を圧迫・固定し、お休みいただきます。麻酔が切れて落ち着いてからお帰りいただきます。
施術後
治療終了後、お帰りの際に化粧をされる場合は、パウダールームをご使用ください。化粧水や日焼け止めもご用意しておりますので、お気軽にご利用ください。

※サクションリフトの施術を受けていただいた場合、メイクは施術翌日からとなります。
FLOW6

治療費のお支払い

お支払い方法は、現金払いのほか、各種クレジットカードもご利用いただけます。また、医療機関専用のメディカルローンのお取り扱いもございます。メディカルローンをご希望の方は、審査のための必要書類をご用意ください。
治療費のお支払い
【医療ローンの審査に必要な書類】
・身分証明書
(運転免許証・保険証・パスポート・学生証明書 など)
・銀行印
・ご指定口座の控え
・お勤め先の情報(アルバイト・パートも同様)
FLOW7

アフターケア

術後は、腫れや内出血を抑えるためにフェイスバンドで固定していただくことをお願いしております。ダウンタイムも軽減されるほか、フェイスラインを綺麗に整える効果も見込めます。
アフターケア
ご帰宅後もサポートいたしますので、ご不安があればお電話でご相談ください。
FLOW1

ご予約

当院では、WEBやお電話、LINEにてご予約をお取りいただけます。 WEBの場合は、下記のフォームにて「日程」「気になる施術」「個人情報」をご入力いただきます。
ご予約

① 日程選択


ご希望の日時を第二希望まで選択していただきます。ペアでのカウンセリングをご希望の方は、「希望する」へのチェックを入れてください。入力が完了しましたら、「次へ」をタップします。

② 気になるメニュー

続いて気になるメニューにチェックを入れます。サクションリフト以外にも気になる施術がございましたら、チェックを入れて「次へ」をタップしましょう。

③ 情報入力

お客さま情報を入力し、お悩みや気になることがある方は、自由にご記載ください。個人情報の取り扱いについてご同意いただけましたら、チェックを入れて「入力内容の確認」ボタンをタップします。次のページに移行したら、内容に相違がないかご確認いただき、予約申込完了となります。

お電話でご予約いただく場合は、下記の内容をお伝えください。

【電話予約でのご確認内容】
・氏名
・連絡先(携帯電話)
・施術内容
・ご希望の日にち
・時間帯

ご都合にあわせてご予約をお取りいただけるように、平日はもちろんのこと、土日祝日も10:00〜19:00まで診療を行っております。
※午後最終受付:18:30
※月曜日・火曜日が休診日となります。
FLOW2

カウンセリング

初診の場合、ご本人様確認のため、身分証のご提示をお願いしております。また、詳しいご相談内容やアレルギー、服用している薬などを把握するために問診票のご記入もお願いしております。
カウンセリング
なお、当院では「VISIA」という高機能肌診断機でお肌を撮影し、客観的な指標をもとにカウンセラーがお悩みやご要望を伺い、最適な治療をご提案させていただいております。

サクションリフトの具体的な施術内容や治療期間・回数、リスク、ダウンタイム、料金についてご説明し、概算で費用をお見積りいたします。

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
FLOW3

医師による診察

カウンセリング後にお悩みやご希望を喜多村院長がしっかりと丁寧にヒアリングします。
医師による診察
顔の脂肪の分布やたるみの程度、お肌の状態を確認し、施術が適しているかどうかを判断します。気になるところやお悩みがある際にはお気軽に医師にご相談ください。

医師の判断によっては、カウンセリングでご提案させていただいた施術内容と異なる施術をおすすめさせていただくこともあります。

なお、私たちは無理な勧誘や押し売りは一切いたしません。治療プランにご納得頂いた場合のみ、施術をすすめてまいります。
FLOW4

施術

サクションリフトの施術を受けていただく場合は、脂肪吸引と糸リフトの施術を行います。
施術
はじめに脂肪吸引から行います。顔の余分な脂肪が気になる部分(頬や顎下など)から脂肪を取り除きます。その後、糸リフトを行い、皮膚のたるみを改善し、引き締め効果を高めます。
FLOW5

施術後

施術直後は、内出血や腫れを抑えるためにしばらく施術部位を圧迫・固定し、お休みいただきます。麻酔が切れて落ち着いてからお帰りいただきます。
施術後
治療終了後、お帰りの際に化粧をされる場合は、パウダールームをご使用ください。化粧水や日焼け止めもご用意しておりますので、お気軽にご利用ください。

※サクションリフトの施術を受けていただいた場合、メイクは施術翌日からとなります。
FLOW6

治療費のお支払い

お支払い方法は、現金払いのほか、各種クレジットカードもご利用いただけます。また、医療機関専用のメディカルローンのお取り扱いもございます。メディカルローンをご希望の方は、審査のための必要書類をご用意ください。
治療費のお支払い
【医療ローンの審査に必要な書類】
・身分証明書
(運転免許証・保険証・パスポート・学生証明書 など)
・銀行印
・ご指定口座の控え
・お勤め先の情報(アルバイト・パートも同様)
FLOW7

アフターケア

術後は、腫れや内出血を抑えるためにフェイスバンドで固定していただくことをお願いしております。ダウンタイムも軽減されるほか、フェイスラインを綺麗に整える効果も見込めます。
アフターケア
ご帰宅後もサポートいたしますので、ご不安があればお電話でご相談ください。

MYビューティクリニックが
選ばれる理由

REASON
Myビューティクリニックが選ばれる理由 Myビューティクリニックが選ばれる理由 Myビューティクリニックが選ばれる理由
POINT
1

一人ひとりに寄り添った丁寧なカウンセリング / 診察

当院では、施術前にカウンセリングの時間を十分に確保しており、初診の方はまずはカウンセリング、診察のみのご予約でご案内しております。患者様のお悩みやお肌のトラブル以外にも、ご自宅のケア内容や体調など総合的な観点から最適な治療をご提案いたします。また、無理な勧誘行為は行っておらず、じっくりご検討いただけます。
POINT
2

肌診断機「VISIA」による客観的なお肌状態の観察

当院では、肌診断機VISIAを導入しており、一人ひとりのお肌状態の経過を追えるようにしております。継続して通院していただいている患者様は、途中経過を客観的なデータで比較していただけるようにしております
POINT
3

明朗会計

施術にかかる費用を、全て含んだ金額でご案内しております。HPや広告で安くみせて、実際にはより高額なプランで勧めることは一切ございません。お見積りもご希望ございましたらお持ち帰りいただけます。
POINT
4

お試ししやすい初回価格

美容医療は「効果があるのか分からなくて治療に踏み切れない」という不安を抱えるお客様が多くいらっしゃいます。当院では、そういった懸念をお持ちの方にも、気軽にまずはご相談・お試しいただけるよう、初回価格を低く設定しております。

料金

MYビューティクリニックでは、下記の価格でサクションリフトの施術をご提供しております。
※すべて税込み表記です。

施術料金通常価格モニター価格
サクションリフト
(吸引1部位、糸4本)
¥374,000¥231,000
サクションリフト
(吸引1部位、糸6本)
¥506,000¥298,000
サクションリフト
(吸引1部位、糸8本)
¥638,000¥385,000
サクションリフト
(吸引2部位、糸6本)
¥616,000¥352,000
サクションリフト
(吸引2部位、糸8本)
¥748,000¥440,000


当院では施術にかかる費用をすべて含んだ金額でご案内しております。HPや広告で安く見せて、実際にはより高額なプランを勧めることは一切ございません。

また、より多くの方にお試しいただき、悩みを解決へと導くために、初回価格を通常価格よりも低く設定しております。

副作用リスク

サクションリフトの施術後に、下記のような症状や違和感を持つ方も見られます。

□ 痛み・腫れ・内出血
□ 拘縮(こうしゅく)
□ ツッパリ感
□ 傷痕

具体的にどのような症状で、どれくらいの期間続くのかを解説します。ただし、痛みや腫れ、内出血などの感じ方・症状の現れ方には個人差があるので、目安として捉えてください。

腫れ・痛み・内出血

施術後に腫れや内出血が生じる場合がありますが、数日〜1週間程度で落ち着きます。また、痛みに関してはほとんどありませんが、腫れが引くまで違和感を覚える方もいます。

拘縮(こうしゅく)・ツッパリ感

そもそも拘縮とは、脂肪を取り除いて空洞になった部分の周囲に組織がくっついて、引き締まる過程で起こる現象のことです。
施術後3〜4週間ほどで皮膚の表面が硬くなったり、突っ張り感が生じたりすることがあります。こうした皮膚の鈍い感覚は、半年ほどで消失する傾向にあります。
繰り返しになりますが、傷を修復しようとする過程で起こる現象ですので心配はありません。

傷痕

術後に針穴程度の傷がみられますが、3〜6ヶ月ほどで徐々に目立ちにくくなります。

サクションリフトの施術を
受けられない方

下記に該当する方は、施術を受けられない可能性があります。ご不安な方や心配がある方は、カウンセリング時に相談しましょう。

・授乳中、妊娠中、またはその可能性がある方
・重い心疾患や糖尿病を患っている方
・ケロイド体質でお困りの方
・糸の成分にアレルギーをお持ちの方
・ひどい肌荒れ、皮膚炎がある方

サクションリフトの術後の経過

1週間腫れ・内出血が徐々に引き始める
2週間腫れが引いてスッキリしているのを実感できる人が多い
1ヶ月~6ヶ月施術後3〜4週間ほどで拘縮や皮膚のツッパリ感を覚えることがある
6ヶ月ほどで消失する

ダウンタイム・
アフターケアについて

OTHERS

アフターケア

施術後は顔全体を優しく圧迫するための固定や冷却ケアを行います。このアフターケアによってダウンタイムを可能な限り抑えられます。

詳細情報

DETAIL
施術時間 1時間
痛み 1週間ほど肌を触ると多少の痛みあり
ダウンタイム 【腫れ・内出血】 数日~1週間 【拘縮】施術後3~4週間ほどであらわれる
メイク 施術翌日から可能
シャワー・洗髪 施術翌日から可能
入浴 施術1週間後より可能

リフトアップとは

リフトアップとは1リフトアップにより、たるみやシワの改善、フェイスラインの引き締めが期待でき、その方法は美容医療からセルフケアまで多岐にわたります。施術方法は、大きく分けて美容医療による施術と、日常的なケアの2種類があります。

美容医療では、ヒアルロン酸注入やボトックス注射などの注入治療、超音波やラジオ波による非侵襲的治療(切開しない治療)、そしてフェイスリフト手術などの外科的処置が選択肢として挙げられます。

一方、日常的なケアには、専用化粧品や美顔器の使用、フェイシャルマッサージ、フェイシャルヨガ、表情筋トレーニングなどが含まれます。

近年特に注目を集めているのが、ハイフ(HIFU)やサーマクールなどの最新技術を用いた非侵襲的施術です。これらの治療は、皮膚の深層まで直接アプローチし、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、手術を行わずに自己治癒力を活用したリフトアップ効果に期待できます。

リフトアップとは2また、LED(美容医療)やマイクロカレント(美顔器)などの美容機器を用いた施術も、ダウンタイムが少なく手軽に受けられる選択肢として人気を集めています。
自宅でのケアにおいても、イオン導入器やRF美顔器など、美容機器の進化によりプロフェッショナルな施術に近い効果を得られるようになってきています。それだけでなく、美容液や化粧品などの技術革新により、従来よりも効果的なホームケア製品が続々と開発されています。

リフトアップは、単なる見た目の改善だけでなく、表情筋の活性化による表情の豊かさの回復や、血行促進による肌の健康維持など、総合的な美容効果をもたらします。
そのため、年齢を重ねても若々しい印象を保ちたいという現代のニーズに応える重要なアンチエイジング対策として確立されています。

顔がたるむ原因とは

実は顔のたるみは、加齢に伴う自然な現象です。しかし、その進行度には生活習慣や環境要因が大きく影響しています。
たるみの形成には複数の要因が複雑に絡み合っており、効果的な対策のためには、それぞれの原因を正確に理解することが重要です。

ここからは、原因ごとにその理由を解説します。


皮膚のハリ・弾力の衰え

肌のたるみの原因としてよく聞くのが、皮膚のハリや弾力の衰えです。

肌の弾力性を支える成分であるコラーゲンやエラスチンの産生量は、25歳を過ぎると徐々に低下し始めてしまいます。これらのタンパク質の減少により、皮膚のハリが失われ、重力に抗えなくなることでたるみが生じます。また、ヒアルロン酸の減少も皮膚の保水力を低下させ、ハリの喪失を加速させる要因となります。

加齢とともに皮膚の代謝機能も低下し、細胞の再生速度が遅くなります。これにより、古い角質が肌表面に滞留しやすくなり、肌のくすみやハリの低下を引き起こします。さらに、皮膚のターンオーバーの遅れは、コラーゲンやエラスチンの生成にも影響を与え、たるみの進行を加速させる要因となります。

表情筋の衰え

表情筋の衰えも、顔のたるみを引き起こす大きな要因のひとつです。

表情筋は、日常的な表情の形成や顔の形状維持に重要な役割を果たしています。加齢や表情筋の使用低下、紫外線ダメージなどにより表情筋が衰えると、顔の土台となる筋肉のハリが失われ、皮膚のたるみがより顕著になります。特に、頬や顎周りの筋肉の衰えは、フェイスラインの崩れに大きな影響を与えます。

また、普段の表情が偏っていたり、スマートフォンや電子デバイスなどの長時間使用による首の前傾姿勢は、特定の表情筋に過度な負担をかけ、筋肉の不均衡を引き起こす原因となります。この筋肉の不均衡が、顔の左右差やたるみの不均一な進行につながることもあります。

皮下脂肪の増加

顔の皮下脂肪が増加することで、たるみが生じる場合もあります。

年齢とともに代謝機能が低下すると、顔の各部位に脂肪が蓄積されやすくなります。特に頬や顎下部分への脂肪の蓄積は、視覚的にたるみを強調してしまいます。そして、脂肪の重みにより皮膚への負担が増加し、さらなるたるみを引き起こす悪循環を生み出します。

加齢による脂肪の質の変化も、たるみの原因となります。若い時期の皮下脂肪は、コラーゲンやエラスチン繊維に支えられ、適度な弾力性を保ちながら顔の輪郭を形作っています。しかし加齢に伴い、これらの支持組織が弱まることで脂肪組織の構造が変化し、より流動的になります。その結果、重力の影響で脂肪組織が下方に移動しやすくなり、頬から顎下にかけての余分な膨らみとなって現れます。

これにより、顔の下部に脂肪が移動しやすくなり、たるみが目立つようになります。

むくみや老廃物の蓄積

リンパ液の循環不全や血行不良は、顔のむくみを引き起こす主な原因です。

むくみにより細胞組織間に過剰な水分が貯まっていくと、皮膚組織が徐々に伸張され、コラーゲン繊維やエラスチン繊維の配列が乱れてしまいます。この状態が慢性化すると、皮膚の弾力性が低下し、たるみの形成を加速させます。

同時に、血液やリンパ液の循環が滞ることで、糖化タンパク質などの老廃物が組織内に蓄積します。これらの老廃物は細胞の代謝機能を阻害し、新しいコラーゲンの生成を抑制させてしまうため、肌の再生能力が著しく低下していきます。

さらに、過度の塩分摂取は体内の水分保持を促進し、睡眠不足やストレスはホルモンバランスを乱します。これらもむくみを悪化させる要因となります。

また、就寝時に枕が高すぎたり低すぎたりすると、首の角度が不自然になり、静脈やリンパ管が圧迫されます。これにより顔周りの血液やリンパ液の流れが停滞し、朝起きた時の顔のむくみや、長期的なたるみの原因となります。

肌へのダメージ

外部からの刺激による肌へのダメージも、たるみを引き起こす大きな要因です。
紫外線、特にUVA波(波長が長い紫外線)は真皮層まで到達し、コラーゲンやエラスチン繊維の構造を直接的に損傷させます。

また、活性酸素の産生を促進することで、健康な細胞の酸化ダメージも引き起こします。大気中の微小粒子状物質(PM2.5)などの環境汚染物質は、肌の酸化ストレスを増加させ、炎症反応を惹起することでコラーゲンの分解を加速させます。

ほかにも、乾燥による角質層の水分量低下は、肌のバリア機能を著しく低下させ、外的刺激に対する抵抗力を弱めます。これにより、より多くの紫外線や環境有害物質が肌内部に侵入しやすくなり、ダメージが蓄積されやすい状態となります。

また、スクラブ洗顔を用いた過度な洗顔は、必要な皮脂までもを取り除いてしまい、角質層のバリア機能を損なわせてしまいます。加えて、高温のお湯での洗顔も、皮膚の脂質を過度に除去し、バリア機能の低下を招いてしまいます。

スキンケアにおいては、過度な力をかけたマッサージや必要以上の摩擦は、皮膚の弾力繊維を損傷させ、たるみを加速させる原因となります。同様に、ウォータープルーフ製品の強い擦り落としや、クレンジング時の強いこすり洗いは、肌への物理的なダメージとなり、長期的な弾力低下を引き起こします。

姿勢の悪さによる骨格のゆがみ

姿勢の悪さ、特に首を前に出した前かがみの姿勢(フォワードヘッドポスチャー)は、頭部を支える筋肉に過度な負担をかけます。いわゆるスマホ首と呼ばれるもので、スマートフォンの普及に伴い、幅広い年齢層で増加傾向にあります。

頭部の重さは平均して4~5㎏あり、首が前に傾くことで最大で20~25kgもの負担となって頸部にかかります。この状態が継続すると、胸鎖乳突筋や斜角筋などの首周りの筋肉が硬直し、顔周辺の血管やリンパ管を圧迫します。

特に、内頸静脈やリンパ腺への圧迫は、顔からの血液やリンパ液の還流を妨げてしまうため、慢性的なむくみの原因となってしまいます。

現代社会では、スマートフォンの使用時に首を15度前に傾けるだけで、頸部への負担が約12kg増加するとされています。一日平均3~4時間のスマートフォン使用で、年間1000時間以上もの負担が蓄積されることになります。さらに、デスクワーク時のパソコンモニターの位置が高すぎたり低すぎたりすることも、首の角度の歪みを生じさせる原因となります。

就寝時も、枕の高さや硬さが不適切な場合、頸部の自然なカーブが失われ、首周りの筋肉の緊張を引き起こします。特に、横向き寝での顔の押しつけは、皮膚や表情筋への局所的な圧迫となり、長期的なたるみの原因となることがあります。

パーツ別に見るたるみ

顔の各パーツ別に、どのようなたるみの症状があり、どのような施術がおすすめか紹介します。年齢とともに進行するたるみは、顔の部位によって特徴や進行度が異なるため、それぞれに適した対策を講じるのがおすすめです。

以降は、次のパーツに分けて解説します。


頬・口角周辺のたるみ

頬のたるみは、加齢による皮下脂肪の下垂と表情筋の衰えが主な原因です。

頬の膨らみが下方に移動することで、口角が下がり、疲れた印象や老けた印象を与えます。また、ほうれい線の深さが増してしまうことで、ほうれい線やマリオネットラインが目立ってしまいます。

フェイスラインのシャープさが失われていくため、見た目に大きく影響してしまいます。

推奨される施術やケア

  • ハイフによる頬のリフトアップ治療
  • 糸リフトによる肌のリフトアップ治療
  • ヒアルロン酸注入による深いシワの解消
  • フェイシャルエクササイズによる表情筋のトレーニング
  • フェイスラインマッサージによる筋肉の活性化


顎下のたるみ

顎下のたるみは、加齢による皮膚の弛緩に加え、脂肪の蓄積が大きな要因となります。

二重顎の形成や首のラインの乱れは、横から見た顔の印象を大きく変えてしまいます。また、プラティスマ筋(下顎から胸の上部にかけてを覆う筋肉)の衰えも、たるみを助長します。

スリムな体形であっても、顎下のたるみや首回りのたるみにより太っているように見えてしまう可能性があり、本来のイメージを損ねてしまうかもしれません。

推奨される施術やケア

  • リニアハイフによる脂肪溶解治療
  • 脂肪溶解注射による顎下の脂肪減少
  • ジャディアンス服用による糖分摂取量の減少
  • 顎下専用の美顔器によるケア
  • 首筋のストレッチやトレーニング


上まぶたのたるみ

上まぶたのたるみは、眼瞼下垂(がんけんかすい)や皮膚の弛緩が主な原因です。

加齢とともにまぶたを引き上げる役目がある眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の機能が低下し、まぶたが重く感じられたり、視界が狭くなったりする症状が現れます。

皮膚の弛緩だけでなく、まぶた周りの皮膚が多いと、たるみの原因となる可能性も。

また、眉毛下の脂肪が増加することで生じる下垂も、重たい印象を与えてしまう原因となります。

推奨される施術やケア

  • 眼瞼下垂手術(上まぶたの切開手術)
  • 上眼瞼脱脂
  • 上眼瞼切開
  • アイクリームによる保湿ケア
  • まぶた周りのマッサージ


下まぶたのたるみ

下まぶたのたるみは、目の下の脂肪が前方に出てくる眼窩脂肪(がんかしぼう)の膨出や皮膚の弾力低下が主な原因です。

下まぶたのたるみは、加齢とともに低下した皮膚のハリが原因で生じているだけでなく、眼球自体が下に下がってしまい、結果的に眼窩脂肪(がんかしぼう)が押し出されている場合もあります。この場合、クマが生じる原因にもなっています。

下まぶたのたるみとクマやむくみが合わさると、疲れた印象や年齢以上に老けた印象を与えてしまいます。また、頬との境目にくぼみ(涙袋溝)ができることも多くあります。

推奨される施術やケア

  • ヒアルロン酸注入による涙袋溝の改善
  • クマとり治療
  • 下眼瞼脱脂
  • 下眼瞼切開
  • クールアイマスクによる浮腫改善
  • リンパマッサージによる血行促進

リフトアップするメリット

リフトアップによるメリットには、次のようなものがあります。


また、相手に与える顔の印象がよくなることで自分に自信が持てるといった心理的な効果にも期待でき、美容効果のみならずさまざまなメリットを享受可能です。

小顔を目指せる

リフトアップで最も期待できるメリットは、小顔効果です。小顔効果は複数の要因が組み合わさることで実現されますが、リフトアップによる効果は大きいでしょう。

まず、リンパ液や血液の循環が促進されることで、顔全体の余分な水分が排出され、むくみが改善されます。特に朝型の浮腫が軽減されることで、一日を通してすっきりとした印象を保つことができるようになります。

また、表情筋への適度な刺激は、フェイスラインをよりシャープな印象へと導きます。特に頬や顎周りの筋肉が引き締まることで、輪郭がすっきりとし、若々しい印象を取り戻すことができます。

さらに、過剰な脂肪の代謝が促進され、顔の下部に偏在していた脂肪が適正な位置に戻ることで、全体的なボリュームバランスが整います。

顔のたるみ改善を目指せる

たるみの改善は、視覚的にリフトアップの効果を享受できるメリットです。

例えば、サクションリフトで行えば物理的な刺激により線維芽細胞が活性化され、新しいコラーゲン繊維の生成が促進されます。これにより、肌の弾力性と張りが改善し、たるみの進行を抑制することができます。

さらに、真皮層の密度が上がり、エラスチン繊維の劣化が抑制されることで、皮膚の支持力が強化されます。

また、硬くなった筋膜がほぐれることで、顔の深層から表層までの柔軟性が向上し、自然な表情の動きを取り戻すことができます。

毛穴やシワが目立たなくなる可能性がある

リフトアップによる皮膚状態の改善は、毛穴やシワを目立たなくする効果があります。

皮膚のハリが戻ることで開いた毛穴が引き締まり、血行促進により毛穴の詰まりも解消されやすくなります。また、皮脂分泌のバランスが整うことで、肌表面の状態も改善されていきます。

シワに関しても、表皮から真皮までの水分保持力が向上し、肌表面のキメが整うことで、特に浅いシワの改善効果が期待できます。さらに、肌のターンオーバーが正常化することで、くすみが軽減され、肌のトーンも明るくなっていきます。

ただし、これらの効果は継続的なケアによってより確実なものとなります。また、年齢や肌の状態によって効果の現れ方には個人差があることにも留意が必要です。

リフトアップは、急激な変化を期待するのではなく、継続的なケアを通じて徐々に理想の状態に近づけていく美容ケアとして捉えることが重要です。

リフトアップに期待できる
サクションリフト以外の美容医療

サクションリフト以外にも、リフトアップに期待できる施術方法はいくつかあります。


ハイフ

ハイフは超音波による熱エネルギーを使用して、短時間で肌のリフトアップやしわ・たるみの改善、身体の部分的な引き締め効果が期待できる施術方法です。

切らない施術として知られているように、従来の美容治療と異なり皮膚表面を傷つけることなく、真皮層や皮下組織まで直接アプローチできるのが特徴です。

当院で施術可能なハイフには3つの種類があり、スタンダードな「ハイフ」、より広範囲に照射可能な「ハイフシャワー」、そして精密な照射が可能な「リニアハイフ」です。それぞれ特徴的な照射方法と効果があります。

スタンダードなハイフは、ピンポイントで深部組織にアプローチする照射方式を採用しています。超音波エネルギーが真皮層や皮下組織の特定のポイントに集中することで、確実なリフトアップ効果を生み出します。特に頬のたるみやほうれい線の改善に高い効果を発揮し、一回の施術でも明確な変化を実感できることが特徴です。


ハイフシャワーは、従来のハイフの技術を進化させ、より広範囲への照射を可能にした新しいタイプです。超音波エネルギーを面で照射することで、より短時間での施術が可能となり、患者の負担も軽減されます。特に首元や頬全体など、比較的広い範囲のたるみ改善に適しており、自然な仕上がりが特徴です。

リニアハイフは、最も新しい技術を採用したタイプで、直線的な照射パターンにより、より精密な施術が可能です。特にフェイスラインの引き締めや、目の周りなどの繊細な部分の治療に適しています。また、従来のハイフと比べて痛みが少なく、ダウンタイムも短いという利点があります。

これらのハイフ治療は、皮膚の深層部でコラーゲンの生成を促進し、長期的な若返り効果が期待できます。施術時間は部位や範囲によって異なりますが、通常30分から1時間程度で完了し、即座に日常生活に戻ることができます。ただし、個人の肌質や年齢によって効果には差があり、また定期的なメンテナンスが推奨されます。

施術を検討する際は、自身の肌の状態や希望する改善効果に応じて、最適なタイプを選択することが重要です。また、信頼できる医療機関での施術を受けることで、より安全で効果的な治療結果を得ることができます。

小顔整形

小顔整形とは、外科的アプローチから効果を得られる治療法です。

小顔整形では、主に余分な皮膚を切除します。施術方法にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる特徴や利点があります。ここで紹介する小顔整形は、次のとおりです。

  • ・ナチュラルクイックリフト
  • ・スマスフェイスリフト
  • ・ネックリフト
  • ・フェイスネックリフト
  • ・コメカミリフト
  • ・切開式前額リフト


ナチュラルクイックリフト


ナチュラルクイックは、施術跡が目立ちにくい部位に行う施術です。
耳の前の部分に小さな切開を入れ、たるんだ皮膚や筋肉を引き上げる比較的負担の少ない手術です。
手術時間が短く、回復が早いのが特徴で、頬のたるみやほうれい線の改善に効果的です。

たるみを改善したいけど、見た目やダウンタイムを気にされる方におすすめです。また、傷跡も目立ちにくく、自然な仕上がりが得られることから、初めての整形手術を検討している方にも適しています。

可能性のある副作用は、次のとおりです。

内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、施術箇所の違和感、異物感、鈍さ、しびれ

また、吸引部の皮膚がひきつる、凹凸ができる、色素沈着ができる、というお声もあります。


スマスフェイスリフト


スマフェイスリフトは、皮膚の切除だけでなく、SMAS(皮下筋膜)を同時に引き上げる施術を行います。
ナチュラルクイックリフトとは異なり、より深い層にあるSMAS(皮下筋膜)層まで整えることで、長期的な改善効果に期待できます。

頬やフェイスラインのたるみに対して特に効果的で、自然な表情の動きを保ちながらリフトアップを行えます。スマフェイスリフトは、一度の施術で長い効果期間を望む方におすすめです。

可能性のある副作用は、次のとおりです。

内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、施術箇所の違和感、異物感、鈍さ、しびれ

また、吸引部の皮膚がひきつる、凹凸ができる、色素沈着ができる、というお声もあります。


ネックリフト


ネックリフトは、首回りのラインを整えるのに特化した施術です。
顎下から首にかけて小さな切開を入れ、たるんだ皮膚と筋肉(広頸筋)を引き締めます。
年齢とともに気になる首のたるみや2重顎を改善し、引き締まった横顔の印象に改善できる可能性があります。

顔全体のリフトアップまでは必要ないけど、首元はスラっとした見た目にしたい方に適した施術方法です。

可能性のある副作用は、次のとおりです。

内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、施術箇所の違和感、異物感、鈍さ、しびれ

また、吸引部の皮膚がひきつる、凹凸ができる、色素沈着ができる、というお声もあります。


フェイスネックリフト


フェイスネックリフトは、ナチュラルクイックリフトおよびスマスフェイスリフトのどちらかと、ネックリフトを同時に施術する方法です。
顔と首を同時に施術するため、正面から見た全体像を把握しながら施術方針を考えることが可能です。
施術時は、耳の周りから首にかけて切開を入れ、皮膚と深層組織を全体的に引き上げます。

たるみの程度が進行している場合や、顔全体の改善を希望する場合に行う施術です。施術範囲が広いことから大幅な改善に期待ができる一方で、その分ダウンタイムが長くなる点には注意が必要です。

可能性のある副作用は、次のとおりです。

内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、施術箇所の違和感、異物感、鈍さ、しびれ

また、吸引部の皮膚がひきつる、凹凸ができる、色素沈着ができる、というお声もあります。


コメカミリフト


コメカミリフトは、こめかみの近くで施術を行うことで、目の周りのたるみ改善などに期待ができる施術方法です。
こめかみ部分に小さな切開を入れ、上部の組織を引き上げることで、目元の印象を若々しく改善します。特に、目の横のたるみ(目尻の下がり)や上まぶたの重たい印象を改善したい方に適しています。

他の部位と比較した際、目の周りは施術できる方法が限られてくるため、目元の重なり改善に期待ができるコメカミリフトは非常におすすめです。

可能性のある副作用は、次のとおりです。

内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、施術箇所の違和感、異物感、鈍さ、しびれ

また、吸引部の皮膚がひきつる、凹凸ができる、色素沈着ができる、というお声もあります。


切開式前額リフト


切開式前額リフトは、主に額部分からアプローチして、目の上からまゆ周辺、額にかけてのたるみを改善する施術方法です。
前髪の生え際や頭皮内に切開を入れ、前額部の皮膚と筋肉を引き上げます。眉の下がりや額のしわ、眉間のしわなどを改善し、より若々しく開放的な印象へと導きます。

ただし、髪の生え際が若干上がる可能性があるため、髪型などへの影響を気にされる方は、一度担当医師に相談しておく必要があります。

可能性のある副作用は、次のとおりです。

内出血、発赤、熱感、痒み、痛み、だるさ、乾燥、発熱、施術箇所の違和感、異物感、鈍さ、しびれ

また、吸引部の皮膚がひきつる、凹凸ができる、色素沈着ができる、というお声もあります。

脂肪吸引注射

脂肪吸引注射は、非常に細い専用の注射針を使用して、皮下脂肪を吸引して脂肪を減らす痩身治療法です。

特にフェイスラインや顎下の脂肪に効果的で、従来の脂肪吸引方法と比べて身体への負担が少ないのも特徴です。
針が細いため、皮膚を数ミリ切開して行う脂肪吸引方法よりも取り除ける脂肪の量が限られますが、顎下や頬などの小さい部位であれば問題はありません。

脂肪吸引注射では脂肪細胞を取り除くため、リバウンドを起こしにくいのが特徴です。

可能性のある副作用は、次のとおりです。

倦怠感、熱感、頭痛、痒み、むくみ、発熱、咳、胸痛、施術箇所の知覚の麻痺やしびれ、色素沈着、感染症、多量出血、脂肪塞栓症、内臓損傷、麻酔トラブル

また、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸ができる、満足する効果が得られない、というお声もあります。

手術後は、肌色に近いテープを1週間ほど注射部位に貼っていただくことになります。
当院ではジョール・メーラーは66,000円(税込)、頬・フェイスライン・顎は110,000円(税込)で行っています。

ボトックス注射

ボトックス注射は、ボツリヌストキシン(ボトックス)を緊張している筋肉に注射し、その筋肉をほぐすことで表情ジワやエラの張りを軽減させる治療法です。

筋肉の動きが一時的に緩やかになるため、エラ張りの原因となる顎下の筋肉に注射をすれば顔の輪郭をスリムに、肩から背中にかけて広がる僧帽筋に注射をすればデコルテラインを滑らかにすることができます。

効果の持続は3ヶ月〜4ヶ月が目安と言われていますが、ボトックス注射の効果期間は個人差も大きいため、定期的な診断をお願いしております。診断の際に、施術サイクルに問題がないか医師が判断し、最適な施術サイクルをご提案が可能です。

また、ボトックス自体が熱に弱いため、注入した当日はサウナなど体温を急激に上げてしまう場所は控えるのがおすすめです。

副作用には、注射部位の腫れや内出血が挙げられます。稀に起こる副作用には、アレルギー反応や抗体産生、血腫などがあります。エラボトックスの場合は、施術後しばらく口が通常通りに閉じられないといった一時的な麻痺が生じることもありますが、時間とともに軽快します。

ボトックス注射や肩ボトックスは、注射部位や注射本数により価格が異なります。当院では、顎を対象としたボトックス注射を9,900円(税込)で行っております。

治療薬や漢方薬の処方

たるみやシワの改善を目指す場合、体質の改善を進めていくのも有効な手段のひとつです。

当院では、次のダイエット効果が見込める治療薬や漢方薬も取り扱っております。
リベルサス防風通聖散防已黄蓍湯
内蔵脂肪の燃焼
基礎代謝の向上
脂肪太りの解消
便秘改善
水太り改善
むくみ改善


リベルサスは「痩せるホルモン」と呼ばれているGLP-1経口薬です。リベルサスの主成分「セマグルチド」は、血糖値の改善だけでなく、食欲を抑える効果により体重減少効果にも期待できます。1日1回の服用で、空腹時に水と一緒に服用します。副作用としては、吐き気や下痢、食欲低下などが報告されており、徐々に用量を増やしていく投与計画が一般的です。処方箋医薬品のため、必ず医師の指示のもとで使用し、定期的な経過観察が必要です。

防風通聖散は、肥満症や便秘、むくみの改善に用いられる漢方薬です。18種類の生薬で構成され、代謝促進作用や瀉下作用があります。脂肪を燃焼しやすい体質に改善し、むくみの解消や便通改善も期待できます。防風通聖散はカフェインを含むため、不眠や動悸に注意が必要です。また、下剤成分も含まれているため、お腹を下す可能性があります。

防已黄耆湯は、下半身のむくみや肥満症の改善に効果が期待できる漢方薬です。水分代謝を改善する作用があることから、下半身に水分がたまりやすい体質の人や、疲れやすく汗をかきやすい人に適しています。利尿作用があるため夜間の服用は控えめにするほか、胃腸が弱い人は用法容量に注意が必要です。

これら治療薬や漢方薬は、他の薬との相互作用にも注意が必要となるため、検討される際は一度医師にご相談ください。

治療薬や漢方薬の処方
治療薬や漢方薬の処方1

リベルサスは「痩せるホルモン」と呼ばれているGLP-1経口薬です。リベルサスの主成分「セマグルチド」は、血糖値の改善だけでなく、食欲を抑える効果により体重減少効果にも期待できます。1日1回の服用で、空腹時に水と一緒に服用します。副作用としては、吐き気や下痢、食欲低下などが報告されており、徐々に用量を増やしていく投与計画が一般的です。処方箋医薬品のため、必ず医師の指示のもとで使用し、定期的な経過観察が必要です。

防風通聖散は、肥満症や便秘、むくみの改善に用いられる漢方薬です。18種類の生薬で構成され、代謝促進作用や瀉下作用があります。脂肪を燃焼しやすい体質に改善し、むくみの解消や便通改善も期待できます。防風通聖散はカフェインを含むため、不眠や動悸に注意が必要です。また、下剤成分も含まれているため、お腹を下す可能性があります。

防已黄耆湯は、下半身のむくみや肥満症の改善に効果が期待できる漢方薬です。水分代謝を改善する作用があることから、下半身に水分がたまりやすい体質の人や、疲れやすく汗をかきやすい人に適しています。利尿作用があるため夜間の服用は控えめにするほか、胃腸が弱い人は用法容量に注意が必要です。

これら治療薬や漢方薬は、他の薬との相互作用にも注意が必要となるため、検討される際は一度医師にご相談ください。

治療薬や漢方薬の処方2


糸リフト

サクションリフトは糸リフトと脂肪吸引を合わせた施術ですが、もちろん糸リフトのみの施術も可能です。

糸リフトは、医療用の糸を皮下に挿入して肌をリフトアップさせる治療法です。

当院では、ミントリフトという溶ける糸を使用しています。糸が吸収される過程でコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった美容成分の生成が促進されるため、肌のハリや弾力が増すといった美容効果にも期待できます​​。

副作用には腫れや内出血、赤い点状の針痕が残るなどが挙げられます。いずれも数日〜2週間ほどで治る方が多く、針跡は1週間ほどで消失することが多いです。

また、皮下脂肪が極端に少ない、または、多い場合は効果を実感しにくいことがあります。そのほか、施術後にチクチクとした刺激感が数日続いたり、頬が突っ張って口が開きにくいと感じたりする可能性もあります。

糸リフトは、1回の施術でリフトアップやたるみ改善などの効果を実感できます。一方で、小顔治療には持続期間があり、個人のケアや生活習慣などによりますが、半年〜2年ほどが目安です。

当院では、1本あたり66,000円(税込)で行っています。

糸リフトの症例

フェイスリフトや糸リフトで
使用するの糸の種類

当院ではミントリフトという溶ける糸を使用しておりますが、フェイスリフトや糸リフトで使用する糸には、溶けるか溶けないかの2種類に分けることができます。

ここからは、溶ける糸と溶けない糸の特徴について紹介します。

溶ける糸

溶ける糸は、体内で徐々に分解される生体吸収性素材でできています。

美容医療でよく扱われている糸はPDO(ポリジオキサノン)製の糸であり、手術の縫合で使われる素材を使用しています。PDOは生体整合性が高く安全性に優れており、6ヶ月から1年程度かけて体内で安全に吸収されていきます。サクションリフトや糸リフトの施術後、糸が吸収されるまでの間では、糸の刺激により周囲にコラーゲンが形成され、自然なリフトアップ効果が期待できます。

溶ける糸は他にもPCL(ポリカプロラクトン)製の糸やPLA(ポリ乳酸)製の糸などがあります。

溶ける糸の最大の利点は、体内に異物が残らないことです。また、施術時の負担が比較的少なく、ダウンタイムも短いため、初めて糸リフトを検討される方に適しています。美容医療で使われる多くの糸には、小さなトゲ(コグ)が付いており、これが組織を支える足場となってリフトアップ効果を発揮します。

ミントリフトはPDOをメイン素材として作られた糸であり、糸を鋳造する際、糸につける返しの部分も鋳造にて形成していることから、高い強度を保てる特徴があります。

溶けない糸

溶けない糸は、永続的な効果を求める方に適した選択肢です。溶けない糸として有名なのが純金(24K)を使用した糸です。この糸は特に重度のたるみに対して効果的であり、施術後常に皮下部分に金の糸が挿入されている状態となるため、長期的な効果が期待できます。

溶けない糸の特徴は、その強度と耐久性にあります。糸自体が体内で分解されないため、長期的な効果が期待できます。
ただし、永続的に体内に残る性質上、施術時には十分な経験を持つ医師による慎重な判断と技術が必要となります。

また、例に挙げた金の糸による施術を受けると、MRI検査を受けられなくなるだけでなく、一度埋め込むと取り出すのが困難となります。そのほか、金属アレルギーといった体質によるアレルギーを起こす可能性もあるため、注意が必要です。

リフトアップに期待できる
セルフケア

サクションリフトのような美容医療とは別に、自宅で気軽に始められるセルフケアも、リフトアップの効果に期待できます。ここで紹介するセルフケアを日々の習慣として取り入れ、たるみ予防や改善につなげていきましょう。

筋肉トレーニング

顔の筋肉トレーニングは、表情筋を鍛えることでたるみを予防し、フェイスラインを引き締める効果があります。
主なトレーニング方法として、舌を上顎につけて5秒間キープする、口角を上げて10秒間保持するなどがあります。1日2回、各エクササイズを10回ずつ行うことが推奨されます。

トレーニングを行うタイミングは、朝起床後、もしくは夜入浴後30分以内がおすすめです。これらのタイミングは、顔のむくみが比較的抑えられている状態です。また、入浴後はスキンケアを行う前にやるのがよいでしょう。

トレーニングを行う際は、鏡を見ながら行うことで正しい動きが確認でき、より効果的なトレーニングとなります。

ただし、過度な運動は筋肉の疲労や顔のこわばりを引き起こすなど、逆効果となる可能性があるため、適度な強度を心がけましょう。

マッサージ

フェイスマッサージや首、耳周りのマッサージは、特に顔のむくみ解消や血行促進に効果的な方法です。リンパの流れに沿って正しい手順で行うことで、リンパ液の流れを改善し自然な小顔効果が期待できます。

ただし、サクションリフト施術の前後では、マッサージに関して特別な注意も必要です。

施術の48時間前からは、強いマッサージを控えてください。施術後は、担当医師より許可が出るまで、施術部位へのマッサージは控えるようにお願いいたします。

美顔器

美顔器とは、家庭で気軽に本格的なお肌のケアができる人気アイテムです。

その用途に応じてさまざまな種類があり、温冷熱・振動・電流・光などを利用しています。ここで紹介するのは、次のとおりです。

  • ・高周波美顔器
  • ・RF美顔器
  • ・EMS美顔器
  • ・超音波美顔器
  • ・イオン導入器
  • ・美顔ローラー


高周波美顔器


高周波美顔器は、高い周波数の電磁波を肌に流すことで、コラーゲンやケラスチン生成を促進させます。
高周波美顔器を使用する場合、出力の強弱により熱が肌のどの深度に効果を与えるか異なってくることから、筋肉や脂肪にまで作用します。

ただし、肌に心地よい温かさを感じる程度の使用が適切で、熱すぎると火傷のリスクなどが出てくるため、注意が必要です。


RF美顔器


RF美顔器は高周波美顔器の一種で、ラジオ波と呼ばれる電磁波を利用して肌の深層部にアプローチします。

ラジオ波を肌に流すことでコラーゲンやケラスチン生成を促し、たるみやハリの低下改善に期待できます。比較的刺激が少なく、目元にも使用できる特徴があります。


EMS美顔器


EMS美顔器は、微弱な電流で与えることで表情筋を刺激し、筋肉を引き締める美顔器です。
顔の筋肉トレーニングを手軽に行える道具として人気があり、むくみ改善、フェイスラインの引き締めに効果的です。

EMS美顔器は、機器が触れている部分に集中して刺激を与えるため、気になる部分を重点的にケアが可能です。
ただし、過度の使用は筋肉の疲労や顔のこわばりを引き起こすなど、逆効果となる可能性があるため、適度な使用を心がけましょう。


超音波美顔器


超音波美顔器は、超音波振動で肌に振動を与える美顔器です。
超音波による振動は、新陳代謝を促進し、美容成分の浸透を助けるだけでなく、ディープクレンジングの効果があります。

スキンケア製品と併用することで、より高い効果が期待できます。


イオン導入器


イオン導入器は、微弱な電気であるイオンの力を利用して、化粧水や美容液の浸透を促進します。

使用する美容液の選択が重要で、保湿やビタミンC誘導体などの有効成分を効率的に届けることができます。


美顔ローラー


美顔ローラーとは、器具に装着されているローラーを顔に当てて転がして使用する美顔器です。

血行やリンパの流れを改善することで、リフトアップ効果やむくみの解消などが期待できます。美顔ローラーにはさまざまな形状があるため、使用したい部位に合わせて選ぶのがおすすめです。

また、防水機能がある製品や微弱電流が発生する製品などもあります。

日ごろから注意しておきたいこと

たるみの予防には、日々の習慣や生活スタイルが大きく影響します。以下の点に注意を払うことで、より効果的な予防が可能になります。サクションリフトの施術後も継続して行うのが大切です。


スキンケア

日々のスキンケアは非常に大切です。

特に肌の乾燥は、たるみを加速させる大きな要因となります。適切なスキンケアを心がけることで、肌の健康を維持し、たるみを予防することができます。

基本的なスキンケアのポイントとして、まず丁寧な洗顔が重要です。ぬるま湯を使用し、優しく洗顔することで、必要な皮脂を保持しながら汚れを落とすことができます。洗顔料は肌に合ったものを選び、こすりすぎないよう注意が必要です。

保湿も朝晩欠かさず行うことをおすすめします。化粧水で水分を補給した後、乳液やクリームで水分を閉じ込めます。特に就寝前のスキンケアは重要で、十分な保湿により夜間の肌の修復を助けることができます。

年齢とともに減少するコラーゲンやヒアルロン酸を補うため、美容液の使用も効果的です。これらの成分を含む製品を選び、定期的に使用することで、肌の弾力性を維持することができます。

日焼け・紫外線対策

紫外線は、肌の老化を促進する最大の要因の一つです。そのため、日常的な紫外線対策は、たるみ予防に非常に重要です。

外出前は、日焼け止めを忘れずに塗布しておきます。そして、日傘の使用も効果的です。

UVカット機能付きの日傘を選び、直射日光を避けることで、肌への紫外線の影響を軽減できます。同様に、UVカット機能付きのサングラスも、目周りのたるみ予防に役立ちます。

帽子やマスク、UVカット機能付きの衣服なども、紫外線対策として有効です。特に、首元まで覆うタイプの帽子は、顔全体の紫外線対策としておすすめです。

良い姿勢を保つ

姿勢の悪さは、顔のたるみに直接的な影響を与えます。正しい姿勢を意識することで、たるみの予防に貢献できます。

デスクワーク時やスマートフォンの使用時は、画面の位置を目線より少し下に調整し、首を前に出さない姿勢を心がけます。特にスマートフォンを使用する際は、画面を見るために下を向きすぎないことが重要です。

また、就寝時の姿勢も大切です。仰向けで寝るのを心がけ、顔への圧迫を防ぎつつリンパ液の流れを妨げないようにします。また、枕の高さは首が自然なカーブを描けるよう、適切なものを選びましょう。

ほかにも、定期的なストレッチや首のエクササイズも効果的です。特に、首周りの筋肉をほぐすストレッチは、血行を促進し、たるみの予防に役立ちます。

よくある質問

Q&A
Q
サクションリフトの効果は何ですか?
A
サクションリフトは、たるみや二重あご、ほうれい線の改善や、リフトアップ・小顔効果を得られます。またエラスチンの生成によって、肌のハリ感がアップする効果も期待できるでしょう。
Q
サクションリフトのもちはどのくらいですか?
A
個人差がありますが、サクションリフトの効果の持続期間は、一般的に1年半〜2年ほどです。糸リフトのみの施術を受けた場合よりも効果が長持ちします。

なお、脂肪吸引は一度余分な脂肪を吸って取り除けば、もとに戻らないので半永久的だといわれています。
Q
フェイスリフトは何年くらい持ちますか?
A
フェイスリフトは、1年半〜2年ほどと言われています。しかし、脂肪量やお肌の状態、スキンケア方法などによって異なります
Q
サクションリフトとはどのような施術ですか?
A
サクションリフトは、顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に行う施術です。顔の余分な脂肪を除去したうえでリフトアップするため、フェイスラインを引き締め、たるみ改善の効果が期待できます。

ダウンタイムが短く、即効性と持続性があるため、多くの注目を集めています。
Q
サクションリフトはどんな人に向いていますか?
A
サクションリフトは、以下のような方に向いています。

・顔の脂肪が気になり、フェイスラインをシャープにしたい方
・たるみが気になり、自然なリフトアップ効果を求めている方
・大掛かりな手術を避けたいが、効果的なフェイスリフトを希望する方
・短期間のダウンタイムで効果を実感したい方
Q
施術後、どれくらいのダウンタイムが必要ですか?
A
ダウンタイムは、個人差がありますが、腫れや内出血が数日から1週間ほど続く場合があります。通常、翌日からメイクも可能になり、日常生活に戻れるため、仕事への復帰もほかの施術よりも早いです。ただし、激しい運動やマッサージは1週間ほど控えた方が良いでしょう。
Q
施術中や施術後に痛みはありますか?
A
術中は、局所麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。施術後に軽い腫れや違和感を覚える方もいますが、数日以内に落ち着きます。

医師が痛み止めなどを処方するので、必要な場合はお気軽にご相談ください。
Q
施術後、日常生活で気をつけることはありますか?
A
施術後は、顔に強い圧力をかけないように気を付けましょう。たとえば、術後に横向きで寝たり、運動をしたりすると腫れや内出血が悪化する恐れがあります。

また、翌日から洗顔やメイクをすることができますが、顔に負担をかけないように優しく行いましょう。アルコールやタバコ、過度な運動は1週間ほど控えることで、回復を早められるでしょう。施術後の腫れや内出血は一時的なものですので、心配せずに安静に過ごして様子を見てください。
Q
サクションリフトのリスクや副作用はありますか?
A
サクションリフトは、比較的安全な施術ですが、下記のリスクや副作用が発生する可能性があります。

・脂肪吸引による内出血や腫れ
・糸リフトの挿入部分での軽い腫れや一時的な違和感

なお、ごく稀に糸の挿入部分に感染が起こるケースがありますが、適切な処置で回復します。リスクを抑えるために、経験豊富な形成外科専門医による施術が推奨されています。
Q
サクションリフトと他のリフトアップ施術の違いは何ですか?
A
サクションリフトは、顔の余分な脂肪を取り除いた後でリフトアップするため、引き締まったフェイスラインを作りやすいことが特徴です。また、脂肪による負担が軽減されるため、糸リフトの効果が持続しやすくなる点もメリットといえるでしょう。

ハイフやレーザーリフトのような非侵襲的な方法と異なり、脂肪吸引を行うことでよりリフトアップ効果を実感しやすくなるでしょう。

フェイスリフトのような大掛かりな外科手術よりもダウンタイムが短く、自然な仕上がりを実現できます。
Q
サクションリフトの料金はどのくらいですか?
A
当院では、サクションリフトの施術を231,000円(税込)〜748,000円(税込)でご提供しています。糸の本数や脂肪吸引の部位数によって値段が変わってきます。

脂肪吸引と糸リフトを組み合わせるため、各施術を別々で行うよりもお得に施術を受けられます。当院では、リーズナブルなモニター価格もご用意しているので、出費を抑えて理想のフェイスラインを手に入れたい方はぜひチェックしてみてください。
Q
施術後、どのくらいで効果が実感できますか?
A
サクションリフトは、施術直後からリフトアップ効果を実感できる方が多いです。ただし、脂肪吸引による腫れが数日〜1週間ほどで引くため、その後に明確な効果を実感できる方もいらっしゃいます。

また、時間とともにコラーゲン生成が促進されるため、リフトアップ効果に加え、ハリ感アップの効果も実感しやすくなるでしょう。長期間にわたり、美しいシャープなフェイスラインを保てることも魅力の1つです。

まとめ

サクションリフトは、あご下や頬、ジョールファットの脂肪吸引に糸リフトを併用することで、より美しくシャープなフェイスラインを実現できる小顔治療です。

腕の良い医師の施術を受けなければ、理想のフェイスラインが手に入らない可能性があるので、美容クリニック選びは慎重に行いましょう。

当院では、経験豊富な医師が診察から治療を担当し、患者様の理想やご希望にあわせて、滑らかで美しいフェイスラインに仕上げます。無料カウンセリングを行っておりますので、ぜひお気軽にお越しください。
医療広告ガイドライン
COMPLIANCE

当ページは医師監修のもと掲載しております。
医療広告ガイドラインに関する運用や方針について
詳しくはこちらのページをご覧ください。

詳しくはこちら

最寄り駅からのアクセス
ACCESS

銀座駅C3出口からの行き方

銀座駅B7出口からの行き方

①銀座駅B7出口を出て左折します。

道順1

②横断歩道手前を左折します。

道順2

③横断歩道を渡ったら右折し、直進すると、左手にMYビューティクリニックの入っているビルが あります。

道順3

④4FがMYビューティクリニックです。

道順4

Supervising Doctor

監修医師

院長 喜田村 勇大朗

美容医療を通じて美しさを最大限引き出し、皆様を笑顔にすることが私のポリシーです。年齢を重ねることでシワ・たるみなどのエイジングが生じます。

しかし、お一人おひとりによってご状態やライフスタイルは異なります。
画一的な治療ではなく、解剖学に基づいた最適なオーダーメイド・アンチエイジング治療をご提供しております。

形成外科専門医・大学病院医局長として勤務した経験から、エビデンスのあるハイセンス・ハイクオリティな施術をぜひご体感ください。

院長 喜田村 勇大朗

経歴

2016年
高知大学医学部医学科 卒業
2016年
岡山大学病院 聖マリア病院
2017年
岡山大学病院 東京北医療センター
姫路赤十字病院
2018年
東京大学医学部附属病院
形成外科・美容外科(専攻医)
2019年
東京大学医学部附属病院
形成外科・美容外科(特任臨床医)
2020年
埼玉医科大学国際医療センター
(病棟医長・助教)
2021年
埼玉医科大学国際医療センター
(医局長・外来医長・助教)
2022年
埼玉医科大学総合医療センター
(再建外科担当・助教)
2023年
都内美容外科クリニック
(豊胸・ボディ形成専門医)
2024年
MYビューティクリニック 院長

資格等

To English page
To Chinese page
pagetop