美容コラム

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美肌治療 2025.11.13

ニキビ跡におすすめの治療法!自力で治せる?【クレーターや色素沈着への効果】

はじめに

ニキビ跡の赤みや色素沈着、クレーター状の凹みなど、種類別に原因と治療法を解説します。ダーマペンやエリシスセンスなど医療施術の特徴と、市販薬との違い、費用や回数の目安も紹介します。 はじめに ニキビが治った後に生じる赤みや凹み、色素沈着などの「ニキビ跡」に悩まされる方も多いのではないでしょうか。

とくにクレーター状のニキビ跡は、スキンケアや食生活の改善といった自力だけでは改善が難しく、医療の力でアプローチすることが推奨されます。

この記事では、ニキビ跡の種類別に効果的な治療法をわかりやすく紹介します。レーザーやダーマペン、ポテンツァなど最新の美容医療の特徴や料金、保険適用についてまとめました。

自力でのケアで改善できるケースや改善方法も解説します。それぞれの治療の効果・費用・回数・ダウンタイムを比較しながら、あなたの肌悩みに合った最適な方法を見つけましょう。

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ニキビ跡は自力で治せる?

軽度のニキビ跡であれば、自宅でのスキンケアや生活習慣の見直しによって徐々に薄くなる場合もあります。
たとえば、ビタミンC誘導体やレチノールなどの美容成分は、色素沈着や赤みの改善に効果が期待できます。

しかし、クレーターのように皮膚の凹凸ができた状態は、肌の真皮層までダメージが及んでいるため自然治癒は難しいと言われています。

こうした深いニキビ跡を根本的に改善するには、レーザー治療やダーマペン、ポテンツァなど、医療機関での再生治療が推奨されます。

症状の程度に応じて、セルフケアと医療治療をうまく使い分けることが大切です。

ニキビ跡治療の保険適用について

ニキビ跡の種類(原因)と治療法

ニキビ跡とは、炎症を起こしたニキビが治った後も肌に残る「色み」や「凹凸」「しこり」などの痕跡のことです。

ダメージの深さによって、表皮層の一時的な変化から真皮層におよぶ瘢痕形成までさまざまな段階があり、それぞれで効果的な治療法が異なります。

ここでは、ニキビ跡の種類(原因)別に最適な治療法について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

出典:尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023|日本皮膚科学会
出典:美容医療診療指針︵令和3年度改訂版
出典:にきび(ざ瘡)- 17.皮膚の病気 – MSDマニュアル家庭版

赤み(炎症後紅斑)

赤み(炎症後紅斑)

ニキビ跡の赤みは、炎症によって拡張した毛細血管が肌表面から透けて見えている状態です。

軽度の場合は、肌のターンオーバー(新陳代謝)が進むことで自然に薄くなる傾向にあります。しかし、炎症が真皮層まで及んだ場合は長期化することがあります。

治療には、血管に反応する波長をもつレーザーや光治療(IPL)が推奨されます。これらは赤みの原因となるヘモグロビンに吸収され、血管の拡張を抑制します。

軽症の方は、ビタミンC誘導体や抗炎症成分を導入する施術(イオン導入・LED 治療)で赤みを穏やかに鎮めることも可能です。

色素沈着
(炎症後色素沈着)

色素沈着(炎症後色素沈着)

色素沈着(炎症後色素沈着)は、ニキビの炎症が落ち着いたあとに、メラニンが過剰に生成されて茶色っぽく残る状態です。


紫外線や摩擦などの刺激により悪化しやすいため、UVケアと肌への刺激を避ける生活習慣を心がけましょう。

治療としては、美白作用のある外用薬(ハイドロキノン・トラネキサム酸)やピーリング・ビタミンC導入が推奨されます。

より早く改善したい方は、レーザートーニングやメソセラピーなどでメラニンの排出を促し、肌トーンを均一に整える方法も選択肢として考えられます。

クレーター
(萎縮性瘢痕)

クレーター(萎縮性瘢痕)

ニキビ跡が凹んで見える「クレーター」は、炎症によって真皮層のコラーゲン組織が破壊されたことで発生します。


自然治癒はほとんど期待できないため、肌の再生を促す医療的治療が必要です。

代表的な治療としては、フラクショナルレーザーやマイクロニードル RF(エリシスセンスやポテンツァ)、ダーマペンなどが挙げられます。これらの治療は皮膚に微細な刺激を与え、コラーゲンの新生を促すことで肌の凹凸を改善へと導きます。

症状の程度によっては、TCAクロスやヒアルロン酸注入を併用して平滑な肌を目指すこともあります。

しこり(肥厚性瘢痕)・
ケロイド

しこり(肥厚性瘢痕)・ケロイド

炎症が深く広がり、皮膚が修復される際にコラーゲンが過剰に生成されてしまうと、盛り上がった硬いしこりが残ることがあります。体質によってはケロイド化し、範囲が広がるケースもあります。

このような症状が生じている場合は自力での改善が難しく、ステロイド注射(ケナコルトなど)やレーザー照射による線維組織の抑制治療が推奨されます。

炎症を繰り返したり、無理にニキビを潰したりすることで悪化するため、早めに皮膚科やクリニックでの診察を受けましょう。

ニキビ跡におすすめの治療法

繰り返しになりますが、ニキビ跡は症状の深さやタイプによって、必要な治療法が異なります。

浅い色素沈着や赤みには光・導入系の施術、クレーター状の凹みには肌再生を促す治療が推奨されます。


ここでは、美容皮膚科で人気の高い代表的な5つの治療法を紹介します。それぞれの特徴と効果、副作用、ダウンタイム、料金についてまとめました。

施術名 主な適応 ダウンタイム目安 推奨間隔・回数
ダーマペン4
(真皮再生)
ニキビ跡の凹凸(クレーター)、毛穴、肌理の乱れ、軽い赤み・色むら 赤み・ヒリつき・点状出血が1~3日(深めで数日~約1週間) 3~4週間ごとに10回程度(症状により追加)
エリシスセンス
(マイクロニードルRF)
ニキビ跡の凹み、毛穴、ハリ低下、小じわ 半日~1日程度の赤み・軽い腫れ 1~1.5か月ごとに5~10回
フォトフェイシャル
(ステラM22/IPL)
シミ・そばかす・くすみ、赤ら顔、ニキビ跡の赤み、軽度の毛穴 ほぼなし(かさぶた化あり得る)/当日メイク可 3~4週間ごとに4~5回
サリチル酸ピーリング くすみ・色むら、黒ずみ、毛穴づまり、軽度のニキビ・ニキビ跡 ほぼなし(軽い赤み・ピリつき)/当日メイク可 4週間ごとに5~6回(肌質により調整)
ピコトーニング 肝斑、薄いシミ・そばかす、くすみ、色ムラ、軽度の毛穴・小じわ ほぼなし(赤み・ほてりは数時間~翌日) 3~4週間ごとに5~10回

エリシスセンス

エリシスセンスとは、髪の毛より細い極細針を用いて皮膚の真皮層に高周波(RF)エネルギーを照射し、コラーゲンやエラスチンの再生を促す最新のマイクロニードルRF治療です。

従来の「ポテンツァ」よりも痛みやダウンタイムが抑えられています。均一なエネルギー照射によってニキビ跡・毛穴・小じわ・肌のハリ低下など、複合的な肌悩みを同時に改善へと導きます。

また、真空サクション機能により針の深さと照射の安定性が高まり、肌への負担を抑えながらより精密な治療が可能です。

エリシスセンス
項目 要点
適応 ニキビ跡(クレーター・赤み)
毛穴の開き
小じわ、たるみ、肌のハリ低下、肌質改善
作用機序 極細針で真皮層にRFエネルギーを照射 → 熱刺激によりコラーゲン再生・皮膚の引き締めを促進
特徴 ダブルショット機能・真空サクション・ドラッグデリバリーを搭載し、痛み・ダウンタイムを軽減
薬剤導入 リジュラン、ペップビュー、BENEVなどを真皮層へ浸透させ、相乗効果が期待される
回数・間隔 3〜5回を目安に3〜6週間隔で継続
(症状や目的により追加)
ダウンタイム 赤み・軽い腫れが半日〜1日程度で改善。
翌日からメイク可能
施術当日の注意 強い刺激・飲酒・入浴を避け、紫外線対策と保湿を徹底
主なリスク 一時的な赤み・腫れ・針跡、まれに色素沈着・炎症。清潔管理が重要

※効果には個人差があります。
※症状・肌質・生活習慣により必要回数や実感の時期、ダウンタイムは変わります。
※最終適応・設定は診察で医師が判断します。

エリシスセンス
(RF)料金表

部位 初回価格
(税込)
通常価格
(税込)
セット価格
(税込)
備考
両頬 14,800円 39,600円 3〜5回推奨
(要相談)
ダブルショット機能で痛み・ダウンタイムを軽減
全顔 19,800円 49,800円 3〜5回推奨
(要相談)
クレーター・たるみ・毛穴など総合的に改善
オプション 麻酔クリーム:+3,300円前後 薬剤導入(BENEV・リジュラン・ペップビュー等)選択可

ダーマペン 4(真皮再生治療)

ダーマペン4とは、極細針で肌表面に微小な孔をあけ、創傷治癒(肌が自ら修復する力)を引き出してコラーゲン再生を促す治療です。

ニキビ跡の凹凸(クレーター)・毛穴の開き・肌理の乱れに適しており、浅い赤みや色むらの同時ケアも狙えます。

施術後は一時的な赤み・ほてりが出ますが、多くは数日で落ち着き、3~4 週間間隔で 10回を目安に段階的な質感改善へと導きます。

深度(0.2~3.0mm)は部位や症状に合わせて調整し、必要に応じて幹細胞系や美白系薬剤の導入で再生を後押しすることが特徴です。

項目 要点
適応 ニキビ跡の凹凸(クレーター)
毛穴の開き
軽度の赤み・色むら
作用機序 微小穿孔 → 創傷治癒を誘導 →
コラーゲン・エラスチン産生を促進し質感を平滑化
深度調整 約0.2〜3.0mm(部位・症状で可変)
回数・間隔 3〜5回を目安に3〜4週間隔で継続
(症状により追加)
ダウンタイム 赤み・ひりつき・点状出血など1〜3日程度
(深めの施術で数日〜約1週間)
施術当日の注意 医師の指示に従い洗顔・メイクを制限
紫外線・摩擦を回避
主なリスク 赤み、腫れ、内出血、色素沈着(稀)、感染(清潔保持が重要)

※強い炎症性ニキビは、先に鎮静治療を優先しましょう。妊娠・授乳中、強い皮膚炎、ケロイド体質などは適応外になることがあります。
※効果には個人差があります。
※症状・肌質・生活習慣により必要回数や実感の時期、ダウンタイムは変わります。

ダーマペン4の料金表

部位 初回価格
(税込)
通常価格
(税込)
セット価格
(税込)
備考
両頬 14,800円 39,600円 (要相談) 軽度のニキビ跡・毛穴の開きにおすすめ
全顔 19,800円 49,800円 (要相談) 凹凸や色ムラなど広範囲の肌質改善に最適
オプション 麻酔クリーム:+3,300円前後 幹細胞・マッサージピールなども可能

フォトフェイシャル(IPL光治療)

フォトフェイシャルとは、広帯域の光(IPL)を顔全体に照射し、シミ・そばかす・くすみ・赤み・軽度のニキビ跡など複合的な悩みを同時にケアする治療です。

光がメラニンやヘモグロビンに選択的に反応して色調ムラを整え、真皮の線維芽細胞を刺激してコラーゲン産生を促進します。

ダウンタイムが少なく、施術直後からメイクが可能なのが特長です。

目安は3~4週間ほどの間隔で4~5回継続すると効果を実感しやすくなると言われています。適応を正しく見極めれば、トーンアップと質感改善を両立できます。

項目 要点
適応 シミ・そばかす・くすみ、赤ら顔、軽度のニキビ跡(赤み・色素沈着)、毛穴目立ち、小じわ
作用機序 IPLがメラニン/ヘモグロビンに吸収 → 色素の排出・血管収縮を促進
真皮刺激でコラーゲン産生
深度調整 フィルター・出力・照射サイズを症状別に最適化
(スポット~全顔)
回数・間隔 3~4週間隔で4~5回(以後は数ヶ月おきにメンテ推奨)
ダウンタイム ほぼなし
シミが一時的に濃くなり微小なかさぶたが数日で脱落することがある
軽い赤み当日~翌日
施術当日の注意 強い日焼け・入浴・激運動・飲酒は回避
保湿とUV対策を徹底
主なリスク 一時的な赤み・腫れ・ほてり、稀にやけど・色素沈着/肝斑は悪化の可能性があるため設定要調整

※効果には個人差があります。
※症状・肌質・生活習慣により必要回数や実感の時期、ダウンタイムは変わります。
※最終適応・設定は診察で医師が判断します。

フォトフェイシャル
(ステラM22)の料金表

回数 料金
(税込)
1回あたりの目安 備考
初回 23,040円 初回限定価格
(お試しにおすすめ)
2回目以降
(通常)
28,800円 単発施術も可能
3回セット 81,060円 約27,020円/回 幹細胞・マッサージピールなども可能
5回セット 132,000円 約26,400円/回 肌質改善・トーンアップを継続したい方に
オプション 要相談 ビタミン導入・美白薬剤追加など可

サリチル酸ピーリング

サリチル酸ピーリングとは、サリチル酸の角質柔軟・溶解作用で不要な角質や毛穴づまりをやさしく除去し、くすみ・黒ずみ・ざらつき・軽度のニキビや色素沈着をケアするケミカルピーリングです。

作用は表皮のごく浅い層(角層)中心のため刺激が少なく、当日からメイクできることが特徴です。

4週間ごとに継続することで、透明感・なめらかさの底上げを狙います。敏感肌の方にも選ばれやすいベーシック治療です。

項目 要点
適応 くすみ・色むら、黒ずみ、毛穴づまり・ざらつき、軽度のニキビ・ニキビ跡
作用機序 角層の選択的な剥離 → ターンオーバー整調 → 明るさ・質感を改善
深度 表皮浅層(角層)中心
真皮への侵襲は原則なし
回数・間隔 4週間ごとに継続(目安5〜6回)
ダウンタイム ほぼなし
赤み・ピリつきは当日〜翌日に軽快しやすい
施術当日の注意 強い摩擦・飲酒・長湯・日焼けを回避/保湿とUV対策を徹底
主なリスク 一過性の赤み・乾燥・薄い皮むけ、稀に刺激感や色素沈着(こすらない)

※効果には個人差があります。
※症状・肌質・生活習慣により必要回数や実感の時期、ダウンタイムは変わります。
※最終適応・設定は診察で医師が判断します。

サリチル酸ピーリングの
料金表

回数 料金
(税込)
初回トライアル 8,800円
1回 11,000円
5回セット 48,500円
12回セット 99,000円

ピコトーニング

ピコトーニングとは、ピコ秒レーザーを低出力で均一照射し、熱ではなく光音響効果でメラニンを微細化する治療です。

肝斑や薄いシミ、そばかす、くすみを少ない刺激で少しずつアプローチし、トーンアップと透明感のあるお肌へと導きます。

施術中の痛みは、チクっとする程度(痛みの感じ方には個人差があります。)でダウンタイムが抑えられていることも特徴の一つです。

3〜4週間おきに継続することで、色ムラの改善と肌質の底上げ(毛穴・小じわの軽減)を目指します。

項目 要点
適応 肝斑、薄いシミ・そばかす、くすみ、ニキビ跡の色調、毛穴・小じわの質感改善
作用機序 ピコ秒レーザーの光音響効果でメラニンを微細化 → 代謝で排出/トーンアップ
出力設定 低出力・広範囲トーニング(全顔)※刺激を抑え肝斑悪化リスクを低減
回数・間隔 3〜4週間ごとに5〜10回が目安(初期は間隔を詰めて連続)
ダウンタイム ほぼなし
赤み・ほてりは数時間〜翌日内に軽快/翌日メイク可
施術当日の注意 強い摩擦・サウナ・飲酒・長湯を回避/保湿と高SPFのUV対策
主なリスク 一過性の赤み・ヒリつき、稀に肝斑の悪化・色素沈着/医師の指示を順守

※効果には個人差があります。
※症状・肌質・生活習慣により必要回数や実感の時期、ダウンタイムは変わります。
※最終適応・設定は診察で医師が判断します。

ピコトーニング〈全顔〉の
料金表

回数 料金
(税込)
初回価格 19,360円
2回目以降 24,200円
5回セット 96,800円
12回セット 217,800円

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自力でニキビ跡を治す方法はある?

軽度のニキビ跡であれば、生活習慣やスキンケアの見直しによって徐々に改善が期待できます。ここでは、自宅でできるセルフケアのポイントを紹介します。

※効果の現れ方には個人差があります。数か月続けても改善が見られない場合は、医療機関での治療を検討しましょう。

ビタミンB群やビタミンCの摂取を
心掛ける

ビタミンB群やビタミンCの摂取を心掛ける

ビタミンB群は皮脂のバランスを整え、健康的な肌の状態をサポートします。特にB2・B6はニキビができにくい肌環境を作る役割を持ちます。

ビタミンCは、メラニンの生成を抑え、肌の赤みや色むらを整える補助的な栄養素として注目されています。

食事では、レバー・卵・魚・緑黄色野菜・果物などを意識的に摂取し、必要に応じて医師監修のサプリメントなどで補うことも推奨されます。

適切なスキンケアを行う

適切なスキンケアを行う

強い摩擦やアルコール入りの化粧品は刺激となり、ニキビ跡の悪化につながることがあります。

低刺激の洗顔料と保湿重視のスキンケアを心がけましょう。特にセラミドやヒアルロン酸を含む化粧水は、肌のバリア機能を補い、ターンオーバーを正常化させると言われています。

紫外線は色素沈着を悪化させるため、日中は日焼け止めの使用が必須です。

市販薬や医師が推奨する薬剤を
使用する

赤みや色素沈着には、トラネキサム酸・ビタミン C 誘導体・ハイドロキノンなどの外用薬が推奨されます。

市販薬で改善が見られない場合は、皮膚科で処方薬(アダパレン、トレチノイン)を用いた治療を検討しましょう。

医師の指導のもとで使用すれば、効率的に肌再生を促せる可能性が高まります。

ニキビを悪化させないように
工夫をする

ニキビを悪化させないように工夫をする

新しいニキビを作らないことも、ニキビ跡の悪化を防ぐ重要なポイントです。

洗顔・保湿・紫外線対策の3点を習慣化し、必要以上に触らない・潰さないことを徹底しましょう。

睡眠不足やストレスもホルモンバランスを乱し、炎症を長引かせる原因になります。規則正しい生活と清潔な肌環境を維持することが、自力ケアの基本です。

クリニックでニキビ跡を治療する
メリット

セルフケアではカバーできない中~重度のニキビ跡に対しては、クリニックでの治療がおすすめです。

医療機器や専門的な薬剤を使うことで、肌の深い層にまでアプローチできるため、改善が期待できます。

原因に合わせた専門的な治療が
受けられる

原因に合わせた専門的な治療が受けられる

ニキビ跡には、赤み・色素沈着・クレーター・しこりなど複数のタイプがあり、原因や深さが異なります。

クリニックでは、医師が肌診断機や視診を通して正確にタイプを見極め、IPL・ダーマペン・エリシスセンスなど症状に合った治療法を提案します。

医療機器による真皮層へのアプローチ

医療機器による真皮層へのアプローチ

セルフケアでは届かない真皮層に働きかけられるのが医療治療の強みです。

たとえば、エリシスセンスは RF(高周波)で真皮のコラーゲン再生を促進し、ダーマペンは微細な針で創傷治癒反応を引き出します。

これにより、肌内部からハリと滑らかさを取り戻すことが可能です。

再発防止・肌質改善にもつながる

医療機関での治療は、ニキビ跡を薄くするだけでなく、皮脂分泌のコントロールや角質環境の改善にもつながります。

継続的に通うことで、ニキビができにくい肌質へと導く効果が期待できます。

アフターケアを受けられる

アフターケアを受けられる

施術後の赤みや乾燥、色素沈着のリスクを抑えるため、医師や看護師によるアフターケアが受けられます。

術後の経過を見ながら、治療強度の調整やホームケアの指導も受けられるため、長期的な美肌づくりに取り組めます。

皮膚科やクリニックでの
ニキビ跡治療の流れ

ニキビ跡の治療は、肌の状態を丁寧に診断し、原因に合わせた施術を段階的に行うのが一般的です。ここでは、初診から施術、アフターケアまでの流れを紹介します。

➀ご予約

電話・Web・LINE などでカウンセリング予約を行います。初回は医師による診察を含むため、所要時間はやや長めに見ておきましょう。

➀ご予約

➁洗顔・肌診断(VISIA撮影)

来院後、まずは洗顔でメイクや皮脂を落とし、肌状態を正確に確認します。

VISIA(ビジア)という肌診断機で、シミ・毛穴・赤み・ニキビ菌などを項目別に分析し、目に見えない「隠れダメージ」まで把握します。

➁洗顔・肌診断(VISIA撮影)

➂カウンセリング・診察

診断データと症状をもとに、医師が肌状態やお悩みを丁寧にヒアリングします。赤み・色素沈着・クレーターなどの症状に合った最適な治療法を提案します。

肌質やライフスタイルも考慮して、治療のスケジュールを決めます。

➂カウンセリング・診察

➃施術

当日に施術を進める場合のみ、レーザーや光治療、マイクロニードルなどを使用し、ニキビ跡の症状に応じた治療を実施します。

➃施術

➄アフターケア・メイク

施術後はクールダウンと保湿を行い、必要に応じて軟膏を塗布します。ほとんどの治療は当日~翌日からメイク可能です。
※施術によって異なります。

治療後は、肌がデリケートな状態であるため、紫外線対策と保湿ケアを念入りに行う必要があります。次回予約までの肌の管理やダウンタイムについても丁寧に案内されます。

➄アフターケア・メイク

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ニキビ跡に使える市販薬との違い・
使い分け

ニキビ跡にはドラッグストアなどで購入できる市販薬(外用薬・美白ケア用品など)もありますが、医療機関の治療とは目的も作用も異なります。

市販薬は、炎症後の赤みや色素沈着といった表皮レベルの浅いダメージに対して穏やかに作用します。代表的な成分には、メラニン生成を抑えるトラネキサム酸やビタミンC誘導体、ターンオーバーを整えるレチノールなどがあります。これらは自宅で継続的に使える点が利点です。

一方、クレーターやしこりなど真皮層まで及ぶニキビ跡は、市販薬では改善が難しいケースがほとんどです。

ダーマペンやエリシスセンスなどの医療施術は真皮層を直接刺激し、コラーゲン再生を促すためニキビ跡への改善効果が期待できます。

つまり、軽度の色素沈着や赤みは市販薬でのセルフケア、凹凸や硬化した跡は医療治療というように、症状の深さで使い分けることが大切です。

まとめ

ニキビ跡は、赤みや色素沈着といった浅い跡から、クレーターやしこりなど深いダメージまで、原因と治療法が異なります。

セルフケアや市販薬で改善が期待できるのは表皮レベルまでで、真皮層に及ぶ跡を治すには、ダーマペンやエリシスセンスなどの再生治療が推奨されます。

治療は1回で完結するものではなく、肌の回復力を引き出しながら段階的に行うことが重要だと言えるでしょう。

医師の診断を受け、肌質や症状に合った治療法を選ぶことで、より嬉しい効果と持続的な美肌改善が期待できます。

ニキビ跡治療に関する
よくあるご質問

Q.
ニキビ跡は自然に消えますか?

A.
赤みや色素沈着など表皮の浅いニキビ跡は、ターンオーバーの働きによって徐々に薄くなる場合があります。

ただし、真皮層にまで及ぶクレーターやしこり(肥厚性瘢痕)は自然治癒が難しく、医療機関での治療が必要だといえます。

Q.
ニキビ跡のクレーターは治せますか?

A.
クレーター状のニキビ跡は、真皮層が損傷しているためスキンケアでは改善しにくいと言われています。

ダーマペンやエリシスセンスなどの再生医療系施術でコラーゲンを再構築し、肌の凹凸を徐々に滑らかに整えていきます。

Q.
ニキビ跡治療は保険適用になりますか?

A.
ニキビ跡の治療は、原則として保険適用外(自由診療)です。日本皮膚科学会「尋常性痤瘡・酒䉠治療ガイドライン(2023)」では、ケミカルピーリングなどの美容的治療について「保険適用外であることに配慮する必要がある」と明記されています。

ただし、炎症や化膿を伴う「活動性のニキビ(尋常性ざ瘡)」に対しては、抗菌薬や外用レチノイドなどによる治療が保険適用の標準治療として認められています。

一方、炎症後の色素沈着やクレーター、瘢痕など「美容的改善」を目的とするニキビ跡治療は、標準保険治療の対象外であり、自由診療(自費)で行われます。

出典:尋常性痤瘡・酒䉠治療ガイドライン 2023

Q.
ニキビ跡は一回の治療で消えますか?

A.
浅い赤みや色素沈着であれば1回でもトーンアップが見られる場合がありますが、クレーターや深い色素沈着は3~5回以上の継続施術が推奨されます。

Q.
ニキビ跡治療にダウンタイムはありますか?

A.
施術内容や肌質によってダウンタイムの程度は異なります。

フォトフェイシャルやケミカルピーリングはほとんどダウンタイムがなく、当日からメイクも可能です。

一方で、ダーマペン4やエリシスセンス(マイクロニードルRF)など真皮層に作用する治療では1~3日程度の赤みやヒリつきが出る場合があります。個人差はありますが、多くは数日で落ち着きます。

Q.
ニキビ跡に一番効果的な治療法は?

A.
ニキビ跡のタイプによって異なります。赤みには IPL(フォトフェイシャル)、色素沈着にはピコトーニング、凹凸にはダーマペンやエリシスセンスが推奨されます。

医師と相談しながら適切な治療法を決めましょう。

Q.
ニキビ跡の治療費はどのくらいかかりますか?

A.
ニキビ跡の治療費は、施術内容や回数によって異なります。

ダーマペンは1回2~4万円前後、エリシスセンスは 3~6 万円前後が目安です。初診料や麻酔代などが別途必要な場合もあります。

Q.
ニキビ跡治療に副作用はありますか?

A.
赤み・腫れ・一時的なかさつきなどの軽度な反応が出る場合があります。

まれに色素沈着や炎症の悪化を伴うこともあるため、医師に相談しながら進めることが大切です。

Q.
ニキビ跡治療後のスキンケアで注意することは?

A.
施術後は肌が一時的に敏感な状態です。強い摩擦や刺激のある化粧品を避け、保湿と紫外線対策を徹底してください。

治療効果を長持ちさせるため、十分な睡眠とバランスの取れた食事も重要です。

Q.
背中や体のニキビ跡も治療できますか?

A.
背中・胸・二の腕など体のニキビ跡にも治療は可能です。ダーマペンやレーザー治療などを部位ごとに調整して行います。顔に比べて治療回数が多く必要になる傾向があります。


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Supervising Doctor

監修医師

監修医師 近藤紀子

美容医療を通じて美しさを最大限引き出し、皆様を笑顔にすることが私のポリシーです。年齢を重ねることでシワ・たるみなどのエイジングが生じます。

しかし、お一人おひとりによってご状態やライフスタイルは異なります。
画一的な治療ではなく、解剖学に基づいた最適なオーダーメイド・アンチエイジング治療をご提供しております。

医師 近藤 紀子

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