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尿漏れ、尿失禁 2023.12.20

お風呂後の「お湯漏れ」に悩む女性へ|原因・セルフケア・治療法を解説

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お風呂から出たときに尿が漏れている感覚がある…

その感覚は、「お湯漏れ」という現象かもしれません。

「お湯漏れ」は多くの女性が経験する症状であり、加齢や出産後の体の変化、骨盤底筋の緩みなどが原因で引き起こされることがあります。恥ずかしさや不安から一人で悩む方も多いですが、改善できる方法や治療法が存在します。

本記事では、「お湯漏れ」の原因や対処法、さらに改善に期待できる治療方法まで詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

お湯漏れとは

「お湯漏れ」とは、女性がお風呂から出た際に尿が漏れてしまう現象を指します。

「お湯漏れ」は、入浴後に体が温まり、骨盤底筋や膀胱まわりの筋肉がリラックスした状態で起こりやすいです。お湯に浸かっていると副交感神経が優位になり、膀胱括約筋や尿道括約筋が普段より緩みやすくなるうえ、膀胱内に残っている尿がスムーズに排出されやすい状態へと変化します。とりわけ骨盤底筋が弱っている場合、尿道をしっかり閉じる力が低下するため、浴槽から上がるタイミングで「残尿」が少しずつ漏れてしまうことも。

また、温かいお湯に浸かることで体温が上昇すると、血管が拡張して血液循環がよくなりますが、その際に腎臓のろ過量が増え、一時的に尿の生成が促進される可能性も考えられます。入浴中は湯船の水圧によって膀胱が外部からある程度圧迫されている状態ですが、浴槽から出るとその圧力が解放され、同時に体の表面温度が下がりはじめます。この急激な環境変化が、膀胱や尿道括約筋に微妙な刺激を与え、結果的に尿意や漏れを誘発することがあるのです。

さらに、下半身が温まったことでリラックスした骨盤底周辺の筋肉に、立ち上がったり歩いたりといった物理的な負荷が加わると、お腹の圧(腹圧)が一時的に高くなるケースもあります。これによって尿道を閉じる力が十分に働かず、少量の尿が排出されやすくなるのが「お湯漏れ」の主なメカニズムです。

このように、「お湯漏れ」は単に骨盤底筋の弱さだけでなく、入浴後の体温・血流・神経の働きや姿勢変化など、複数の要因が絡み合って起きる現象といえます。骨盤底筋を強化するとともに、入浴後の動作をゆっくり行うなどの工夫を採り入れることで、こうしたメカニズムによる尿漏れを予防・軽減することが期待できます。

お湯漏れしてしまう原因

お湯漏れしてしまう原因は、主に3つあります。

・骨盤底筋の緩み
・加齢
・膀胱や尿道の異常

それぞれの症状を詳しく解説していきます。

骨盤底筋の緩み

骨盤底筋は、膀胱や尿道、子宮といった膣全体を支える役割を担う筋肉群です。

この筋肉が弱くなると、尿道を閉じる力が低下し、尿漏れを起こしやすくなります。骨盤底筋が緩む原因は、主に次のような要因があります。

・出産
・運動不足
・加齢

よく知られているのが、妊娠中や出産の際に骨盤底筋に大きな負荷がかかったことによる筋力の低下です。また、座りがちな生活や運動不足も、骨盤底筋の筋力低下を引き起こす要因となります。

加えて、加齢とともに筋肉全体の機能が衰えたり、ホルモンバランスが変化したりすることで、骨盤底筋も影響を受けて膣の緩みを引き起こす原因となってしまうこともあります。

このように、骨盤底筋の緩みは誰しも発症する可能性がある症状なのです。

加齢

お湯漏れは、加齢とともに発症する可能性が高くなる症状でもあります。

ここでは、年齢別に原因を紹介します。


▶ 20代~30代
20代~30代の女性は、妊娠や出産をご経験される方が多く、これが起因となり骨盤底筋が緩みやすくなる人がいます。また、運動不足やデスクワークによる長時間の前傾姿勢も骨盤底筋の衰えを引き起こす要因となります。

例えば、大学卒業後にデスクワーク中心の仕事へ就職し、日中はほとんど座りっぱなしという女性Aさん(28歳)。忙しさやストレスで運動習慣が途絶えがちになり、骨盤底筋が徐々に弱まりはじめた頃、入浴後に下着が少し湿っていることに気づきました。出産経験はなかったものの、ホルモンバランスが微妙に変化しはじめる時期でもあるため、骨盤底筋の緩みや軽度の残尿が見られるケースもあります。

また、社会人になって生活リズムが乱れたり、水分補給のタイミングが不規則になったりすることで、便秘がちになった結果、お湯漏れを実感しやすくなる方も珍しくありません。


▶ 30代~40代
30代~40代の女性も、妊娠や出産をご経験される方が多いです。また、出産後に骨盤底筋が十分に回復しなかったことでお湯漏れを引き起こしてしまう、というケースも見られます。個人差はございますが、ホルモンバランスが変化し始めたことで尿道や膀胱の筋力に影響が出始め、例えばくしゃみや咳をした際に漏れ出てしまうこともあります。

出産後の育児に追われ、自分の体をいたわる時間がなかなか取れない女性Bさん(35歳)は、子育て中に頻繁に重い荷物(赤ちゃんやベビーカーなど)を持ち上げたり、長時間抱っこをしたりしていました。その結果、産後の骨盤底筋が十分に回復する前に生活がはじまり、入浴後に「あれ、下着が濡れている?」と感じる場面が増えました。

産後はホルモンバランスが大きく変わり、加えて筋肉や靭帯もダメージを受けているため、元の状態に戻すにはケーゲル体操や適度な運動で骨盤底筋を強化するなどのケアが不可欠です。


▶ 40代
閉経が近づくことで女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少し、筋肉や膀胱周辺の組織が衰えていきます。そのため、リラックスしているときだけでなく、急に立ち上がった際や運動中でも漏れを感じてしまう可能性も。

更年期の入り口が見えてくる40代前半からは、エストロゲンの分泌量が徐々に減少し、骨盤底筋や粘膜のハリ・弾力が低下しはじめます。女性Cさん(42歳)は、くしゃみをしたときや大笑いしたときなどに尿が漏れやすくなっていたところ、入浴後にも同様の症状が起こるようになりました。

閉経前後は膣粘膜の萎縮が起こりやすくなるため、「お湯漏れ」だけでなく膣の乾燥なども併発しやすいのが特徴です。

膀胱や尿道の異常

加齢や出産以外にも、膀胱や尿道に問題がある場合に尿漏れが発生することがあります。

膀胱過活動症や尿道括約筋の障害などが考えられ、専門医での診断が必要です。

自宅でできるお湯漏れ改善策

お湯漏れの改善には、日常生活の中で採り入れられるセルフケアが効果的です。

ここでは、身体を動かすトレーニングと生活習慣、2つの観点からご紹介します。

骨盤底筋を鍛えるトレーニング
(ケーゲル体操)

お湯漏れ対策では、特に骨盤底筋を鍛えることが重要であり、簡単にはじめられるトレーニング方法として「ケーゲル体操」が有名です。

この体操は、膀胱や尿道を支える筋肉を意識的に収縮させることで筋力を高め、膣の内圧を高めることで尿漏れの改善につなげます。

ケーゲル体操を行う際は、まず椅子に座るか仰向けの姿勢をとり、膀胱や尿道まわりの筋肉を3〜5秒間収縮させます。その後、筋肉をリラックスさせる動作を同じ時間だけ繰り返すことがポイントです。

1日3セットを目標にして、ケーゲル体操に取り組んでみてはいかがでしょうか。

ここからは、初心者向けケーゲル体操のやり方から中級者、上級者向けのケーゲル体操のやり方をそれぞれご紹介します。


▶ 初心者向け:
仰向けで行うケーゲル体操
1. 床に仰向けになり、膝を軽く曲げてリラックスする
2. 息をゆっくりと吸いながら、膀胱や尿道・膣をギュッと締めるような意識で骨盤底筋を収縮させる
3. 3~5秒キープしたら、息を吐きながら同じだけの時間をかけてゆっくり緩める
4. 1セット10回ほど繰り返す


▶ ポイント
・息を止めないように、呼吸のリズムを大切にする。
・お尻や太もも、腹筋ばかりに力が入らないよう注意し、「膀胱を持ち上げる」イメージを持つ。
・筋力が弱い方や産後間もない方でも取り組みやすい姿勢


▶ 中級者向け:
椅子に座って行うケーゲル体操
1. 椅子に背筋を伸ばした状態で座り、足の裏が床につくように位置を調整する
2. 膝と膝がくっつかないよう、拳一つ分ほど開ける
3. 3秒かけて骨盤底筋をキュッと収縮し、3秒かけて緩める動作を10回繰り返す


▶ ポイント
・手をお腹に当て、腹式呼吸をしながら行うと力の入れ加減がつかみやすい
・座り仕事の合間や休憩時間にもこまめに採り入れるとより効果的


▶ 上級者向け:
四つんばいや立位で行うケーゲル体操
1. 床に両手と両膝をつき、背中をまっすぐに保つ
2. 頭から背中までを一直線にし、下腹部を軽く引き上げるイメージで骨盤底筋を収縮させる
3. 3~5秒キープしたらゆっくり緩める動作を10回ほど繰り返す

1. 足を肩幅程度に開いて立ち、背筋を伸ばす
2. お腹に軽く力を入れつつ、尿道・膣を締めるイメージで骨盤底筋を収縮させる
3. 3~5秒かけて締め、同じくらいの時間をかけて緩める動作を10回ほど繰り返す


▶ ポイント
・座位や仰向けよりも重力がかかる分、筋肉が弱い状態だと最初はうまく力が入らないことがある
・しっかりと呼吸を続けながら、一連の動作をゆっくり行う
・痛みや不快感がある場合は難易度を下げる

骨盤底筋を鍛えるトレーニング
(ケーゲル体操以外)

ケーゲル体操以外にも、骨盤底筋を鍛えることができるトレーニングはあります。

例えば、スクワットやヒップリフト、ピラティス・ヨガのポーズなど、さまざまな運動をバランスよく採り入れることで、下半身全体の筋力を高めつつ骨盤底筋を集中的に鍛えられます。

また、骨盤底筋用のトレーニングボールや膣専用のエクササイズグッズなどを利用して、効率よくトレーニングを進めていくのもおすすめです。

日常生活や運動習慣の中に取り込み、継続していくことを心がけましょう。

食生活や体重管理などの
生活習慣の見直し

お湯漏れ対策には、食生活や体調管理といった生活習慣の見直しも重要です。

例えば、便秘は骨盤底筋に余計な負担をかけてしまいます。食物繊維を豊富に含む野菜や果物を摂取し、腸内環境を整えることを意識しましょう。

さらに、適度な体重管理も骨盤底筋への負荷を軽減するためには欠かせません。お湯漏れ対策として骨盤底筋を鍛えることは大切ですが、同時に体重管理も重要なポイントとなります。体重の増加はお腹まわりの脂肪が増える原因となり、結果的に腹圧(お腹の内側からかかる圧力)が高くなりやすいからです。

腹圧が高い状態が続くと、骨盤底筋や尿道括約筋に過度な負担がかかり、お湯漏れを含む尿漏れのリスクが上がってしまいます。

また、生活リズムの乱れやストレスは、自律神経のバランスを崩す大きな原因となる可能性も。お湯漏れは、副交感神経や交感神経の切り替わりがスムーズにいかない状態で起こりやすいともいわれています。

日々の生活習慣を見直すだけでも症状が改善する場合もあるため、今一度これまでの習慣を見直して体だけでなく心の面からもケアを心がけることで、お湯漏れをはじめとする尿漏れトラブルを大幅に軽減できる可能性が高まります。

お湯漏れの改善が期待できる治療法

セルフケアだけでは改善が見込めない場合は、医療機関での相談を検討するのをおすすめします。

ここからは、お湯漏れの改善に期待ができる専門的な治療法を5つご紹介します。

・エムセラ
・膣ヒアルロン酸注入
・ヴィーナスハイフ
・インティマレーザー
・モナリザタッチ

エムセラ

エムセラは、高密度焦点式電磁(ハイフェム)の磁気刺激を利用して骨盤底筋を強化する治療法です。

専用の椅子に座るだけで骨盤底筋を収縮させることができ、1回30分程度の治療で最大11,000回以上の筋収縮効果が得られます。

非侵襲的(体に傷をつけない)な治療で、忙しい方でも短時間で治療を受けられるのが特徴です。

エムセラの力を借りれば、セルフケアでは到達できないレベルの筋収縮を実現でき、効率よく骨盤底筋を鍛えられます。

膣ヒアルロン酸注入

膣ヒアルロン酸注入は、膣内にヒアルロン酸を注入することで、膣の弾力性を高め、骨盤底筋をサポートする治療法です。

ヒアルロン酸は体内に自然に存在する成分であり、安全性が高いことが知られています。

ヒアルロン酸は加齢とともに減少する傾向にあり、ヒアルロン酸の減少が原因となって膣内が乾燥したり粘膜の萎縮が進行したりすることも。

そこでヒアルロン酸を注入することで、乾燥を防ぎ膣内の厚みを増すことで、お湯漏れがしにくい状態へ改善させます。

ヒアルロン酸注入は、閉経後やホルモンバランスの乱れがある女性にも効果的です。定期的に施術を受けることで、お湯漏れしにくい状態を維持していくことが期待できます。

膣ハイフ

膣ハイフは、高密度焦点式超音波(HIFU)技術を利用して膣壁や骨盤底筋を引き締める治療法です。

非侵襲的(体に傷をつけない)な方法で、治療後すぐに日常生活に戻れる点が魅力です。

膣内に器具を挿入し、超音波による熱エネルギーを全方位に照射することで、膣内全体の粘膜深層から筋層までアプローチします。熱エネルギーによって刺激されたコラーゲン繊維が収縮することで、膣内全体の引き締め効果に期待できます。

施術後は、刺激されたコラーゲン繊維が創傷治癒により回復する過程で、より強度の高いコラーゲン繊維として新生されるため、ふっくらとした厚みのある膣壁を目指すこともできるでしょう。

ダウンタイムがほとんどないため、施術直後から引き締め効果を実感できることが多い施術法です。

インティマレーザー

インティマレーザーは、膣や尿道周辺の組織を活性化し、お湯漏れ改善の効果に期待がもてるレーザー治療です。

インティマレーザーは、二酸化炭素(CO₂)レーザーを用いて膣粘膜に熱エネルギーを与えることで、コラーゲンの生成を促し、組織の弾力性を回復。熱エネルギーにより膣壁や尿道周囲の組織が引き締まり、膀胱や尿道のサポート力が向上することでお湯漏れの改善に期待できます。

熱に敏感な膣口付近には麻酔クリームを使用することも可能なため、痛みが心配な方でも安心して施術に臨めます。

また、インティマレーザーは膣の乾燥や緩みの改善にも効果があるため、閉経後の女性にもおすすめできる治療法です。

モナリザタッチ

モナリザタッチは、二酸化炭素(CO₂)フラクショナルレーザーを使用して膣粘膜を活性化し、膣の引き締めや尿漏れの改善を促す治療法です。

膣内にレーザーを照射することでコラーゲンの生成を促し、粘膜の弾力性や潤いを回復させることができます。特に、閉経後の膣の乾燥や萎縮性膣炎、尿漏れの症状に対して効果が期待できます。

また、痛みを強く感じる部分には麻酔クリームを使用することも可能なため、痛みが心配な方でも安心して施術に臨めます。

モナリザタッチは、1回の施術時間が短いことが多く(10分程度)、ダウンタイムもほとんどありません。

再発防止のためにできること

お湯漏れの再発を防ぐためには、日常的なケアを習慣化することが欠かせません。

先ほどご紹介した骨盤底筋を鍛えるトレーニングは、改善後も継続していくことが重要です。ケーゲル体操を毎日のルーティンに組み込み、筋力を維持しましょう。

また、便秘を防ぐための食生活の改善や、膀胱に負担をかけるカフェインやアルコールの過剰摂取を控えるのも効果的です。適度な水分補給を心がけ、トイレを我慢しすぎない習慣をつけることも大切です。

さらに、普段の姿勢にも着目しましょう。正しい姿勢を保つことは骨盤底筋を健康に保つうえで重要です。デスクワークやスマートフォンの使用が多い場合は、腰や背中が丸まらないように意識しましょう。

日常生活での小さな積み重ねが再発防止につながります。

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施術の流れ

ご予約

当院では、Webやお電話、LINEにてご予約をお取りいただけます。 Webの場合は、専用のフォームを用意しているものもございます。

電話でのご予約も可能です。電話にてご予約される際は、下記事項をお伺いしております。
【電話予約でのご確認内容】
・氏名
・連絡先(携帯電話)
・施術内容
・ご希望の日にち
・時間帯

ご都合にあわせてご予約をお取りいただけるように、平日はもちろんのこと、土日祝日も10:00〜19:00まで診療を行っております。
※午後最終受付:18:30
※月曜日・火曜日が休診日となります。

カウンセリング

初診の場合、ご本人様確認のため、身分証のご提示をお願いしております。また、詳しいご相談内容やアレルギー、服用している薬などを把握するために問診票のご記入もお願いしております。

ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。

施術

施術を受ける際は、専用のお部屋でリラックスした状態で受けていただけるように準備しております。施術中は座ったままであれば、読書をしながら施術を受けることも可能です。
※スマートフォンなどの電子機器のご利用はできませんので、ご了承ください。

施術中、違和感やご希望がございましたら、随時ご対応いたします。

治療費のお支払い

お支払い方法は、現金払いのほか、各種クレジットカードもご利用いただけます。また、医療機関専用のメディカルローンのお取り扱いもございます。メディカルローンをご希望の方は、審査のための必要書類をご用意ください。

【医療ローンの審査に必要な書類】

・身分証明書
(運転免許証・保険証・パスポート・学生証明書 など)
・銀行印
・ご指定口座の控え
・お勤め先の情報
(アルバイト・パートも同様)

価格

  • ダーマペン4(鼻)

    初回トライアル
    ¥8,800(税込)
    2回目以降
    ¥15,400(税込)
    6回セット
    ¥66,000(税込)

エムセラの仕組み

ここでは、当院で施術可能なエムセラの仕組みについて、詳しくご紹介します。

エムセラは椅子型の施術器具を利用しており、主に尿失禁の症状改善を目的として使用されている治療法です。

エムセラでは、高密度焦点式電磁(ハイフェム)を用いて、運動ニューロンを選択的に活性化させ、通常の骨盤底筋体操(ケーゲル体操など)では到達できない強力な筋収縮を引き起こします。

エムセラ®独自のハイフェム®エネルギーは骨盤底全面に対し最大10cmの深さまで浸透し、
そこで脳とは無関係の超極大筋収縮(強縮)を高い反復率で誘発します。

その結果、エムセラによる1回の治療(約30分)で、約17,000回の筋収縮を得ることが可能です。

こういった通常のケーゲル体操で達成できない筋収縮の強度および回数により、骨盤底筋を効率的に鍛えることで、排尿のコントロールを取り戻します。

エムセラのリスクや副作用

エムセラは安全性の高い治療法とされていますが、以下のような注意点があります。

・軽い筋肉の疲労感
・治療効果の個人差

施術中は骨盤底筋を大きく動かすため、軽い疲労感が出ることがあります。これは一時的なもので、通常は数時間以内に軽快可能です。

また、症状の重さや骨盤底筋の状態によって、効果の現れ方に個人差が生じてしまう場合もあります。一度の治療で改善が見られない場合もあるため、複数回の施術を推奨しております。

下記に該当する方は治療を受けられない可能性があるため、一度医師とご相談ください。

・ペースメーカーをつけられている方
・除細動器・神経刺激装置のインプラントをつけられている方
・電子インプラント・金属インプラントをつけられている方
・肝機能不全の方
・心臓機能障害をお持ちの方
・血液凝固障害の方
・悪性腫瘍(がん)の方
・てんかんをお持ちの方
・妊娠中・産後3ヶ月以内の方

また、生理中は治療を受けられませんので、治療スケジュールを立てる際はご留意ください。

エムセラに関する
よくある質問

Q.
エムセラとはどのような治療ですか?

A.
エムセラは、磁気刺激を利用して骨盤底筋を強化する非侵襲的な治療法です。専用の椅子に座るだけで、約30分間で11,000回の筋収縮が行われ、尿漏れの改善が期待できます。

Q.
エムセラの施術は痛みがありますか?

A.
ほとんど痛みはなく、軽い振動や筋肉が収縮する感覚を感じる程度です。麻酔も不要で、施術後はすぐに日常生活に戻れます。

Q.
どのくらいの頻度で施術を
受けるべきですか?

A.
一般的には、1~2週間に1回の頻度で6回の施術を推奨されています。症状によっては追加施術が必要な場合もあります。

Q.
効果はどのくらいで現れますか?

A.
個人差はありますが、3~4回目の施術後に尿漏れの改善を実感する方が多いです。最大の効果を得るには、推奨回数を受けることが重要です。

Q.
エムセラの効果はどれくらい
持続しますか?

A.
施術後3~6ヶ月程度持続しますが、効果を維持するために定期的なメンテナンス施術を受けることが推奨されます。

Q.
どの程度の尿漏れに効果が
ありますか?

A.
軽度から中度の尿漏れに効果的です。重度の尿漏れの場合は、他の治療法と組み合わせることで改善が期待できます。

Q.
施術後すぐに運動や仕事は
できますか?

A.
はい、施術後のダウンタイムはなく、すぐに通常の生活に戻ることができます。

Q.
どのような人がエムセラを
受けるべきですか?

A.
お湯漏れや軽度~中度の尿漏れが気になる方
出産後に尿漏れを感じる方
手術を避けたい方
骨盤底筋を鍛えたい方

Q.
どのような人はエムセラを
受けられますか?

A.
妊娠中の方
ペースメーカーや体内金属インプラントを装着している方
骨盤周辺に大きな手術歴がある方

Q.
エムセラは更年期の尿漏れにも効果がありますか?

A.
はい、更年期の尿漏れや膀胱の衰えに対しても効果が期待できます。ホルモンバランスの変化による骨盤底筋の衰えを補うことが可能です。

Q.
他の尿漏れ治療と併用できますか?

A.
はい、エムセラは他の治療(例:ヒアルロン酸注入、レーザー治療)と併用することで、より高い効果を得ることができます。

Q.
エムセラの費用はどのくらいですか?

A.
1回あたり20,000~40,000円が相場です。クリニックによってはお得な回数プランが用意されています。

Q.
保険適用はされますか?

A.
いいえ、エムセラは自由診療のため、保険適用外となります。

Q.
施術を受ける前に注意すべきことはありますか?

A.
施術前後に特別な準備は必要ありませんが、生理中の施術は避けるのが一般的です。

Q.
施術後に副作用はありますか?

A.
一時的に筋肉の疲労感が生じることがありますが、数時間以内に解消されるため心配ありません。

Q.
エムセラはどのような仕組みで効果を発揮しますか?

A.
HIFEM(高密度焦点式電磁波)技術を用いて、骨盤底筋を強制的に収縮させ、筋力を回復させる仕組みです。

Q.
出産後どのくらい経てば施術を受けられますか?

A.
医師の判断にもよりますが、通常は産後6週間以降から施術を受けられます。

Q.
体型によって効果の違いはありますか?

A.
個人差はありますが、BMIが極端に高い場合、磁気の影響が分散しやすく、効果が出にくいことがあります。

Q.
エムセラは性機能の改善にも役立ちますか?

A.
はい、骨盤底筋の強化により、膣の締まりが改善し、性機能の向上を実感する方もいます。

Q.
施術を受ける際に特別な服装は必要ですか?

A.
特に必要ありませんが、金属製のアクセサリーや衣類のボタンなどは外して施術を受けることが推奨されます。

Q.
出産経験がないのにお湯漏れが起こるのは普通ですか?

A.
はい、出産経験がない方でも骨盤底筋の衰えやホルモンバランス、生活習慣などが原因となり、お湯漏れが起こることは珍しくありません。特に長時間のデスクワークで姿勢が悪くなったり、運動不足で筋肉が弱っていたりするとリスクが高まります。

Q.
産後どのくらいからセルフケアをはじめたらいいですか?

A.
一般的には産後6週間から8週間ほど経過し、医師の診察で大きな問題がないと確認できたら、無理のない範囲でセルフケアをはじめるのがおすすめです。ただし、帝王切開や出産時のトラブルなど個人差がありますので、産後検診や医師のアドバイスに従って開始時期を決めることが大切です。

Q.
帝王切開でも骨盤底筋は緩むのですか?

A.
帝王切開の場合も、妊娠中にお腹が大きくなることで骨盤底筋に負担がかかります。また、ホルモンバランスの変化や妊娠期の体重増加によって、骨盤底筋の支える力が低下しやすくなることがあります。そのため、帝王切開でも尿漏れのリスクはゼロではありません。

Q.
仕事でトイレに頻繁に行けないのですが、何か対策はありますか?

A.
忙しくてトイレに行くタイミングを逃すと、膀胱に負担がかかり尿漏れのリスクが高まります。可能であれば、定期的にタイマーをセットし、1〜2時間おきに席を立つ習慣をつけましょう。また、デスクワーク中でも椅子に座ったままケーゲル体操を行うなど、骨盤底筋を鍛える工夫をするとよいでしょう。

Q.
重度の便秘がある場合、同時治療できますか?

A.
重度の便秘は骨盤底筋に余計な負担をかけ、尿漏れを悪化させる原因になることがあります。便秘が続くと腹圧が頻繁にかかり、骨盤底筋の支える力が低下しやすくなります。まずは消化器内科などで便秘の原因を把握し、適切な治療を受けた上でエムセラの施術を併用すると、より効果的に改善が期待できます。

まとめ

お風呂上がりに気がつくことが多い「お湯漏れ」は、多くの女性が経験する悩みですが、適切な対処法や治療法によって改善が期待できます。

骨盤底筋の緩みや加齢、膀胱や尿道の異常が主な原因であり、まずはケーゲル体操や生活習慣の見直しといったセルフケアが重要です。

また、セルフケアで十分な効果が得られない場合は、エムセラをはじめとする医療機関での治療を検討するのがおすすめです。治療法の選択肢は多岐にわたり、非侵襲的で短時間の施術から、高度なレーザー治療まで、自分の状態や希望にあわせた方法を選ぶことができます。

再発を防ぐためには、治療後も継続的なケアを怠らず、日常生活の中で予防習慣を採り入れることが大切です。

一人で悩みを抱え込まず、一度当院まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

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Supervising Doctor

監修医師

医師 喜田村 勇大朗

美容医療を通じて美しさを最大限引き出し、皆様を笑顔にすることが私のポリシーです。年齢を重ねることでシワ・たるみなどのエイジングが生じます。

しかし、お一人おひとりによってご状態やライフスタイルは異なります。
画一的な治療ではなく、解剖学に基づいた最適なオーダーメイド・アンチエイジング治療をご提供しております。

形成外科専門医・大学病院医局長として勤務した経験から、エビデンスのあるハイセンス・ハイクオリティな施術をぜひご体感ください。

医師 喜田村 勇大朗

経歴

2016年
高知大学医学部医学科 卒業
2016年
岡山大学病院 聖マリア病院
2017年
岡山大学病院 東京北医療センター
姫路赤十字病院
2018年
東京大学医学部附属病院
形成外科・美容外科(専攻医)
2019年
東京大学医学部附属病院
形成外科・美容外科(特任臨床医)
2020年
埼玉医科大学国際医療センター
(病棟医長・助教)
2021年
埼玉医科大学国際医療センター
(医局長・外来医長・助教)
2022年
埼玉医科大学総合医療センター
(再建外科担当・助教)
2023年
都内美容外科クリニック
(豊胸・ボディ形成専門医)
2024年
MYビューティクリニック 院長

資格等

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