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医療アートメイクとは、専用の極細ニードルで皮膚の表面(表皮層)に色素を着色し、眉・アイライン・リップなどを整える美容医療です。
通常のメイクとは違い、汗や水で落ちることがなく、自然な仕上がりを数年間キープできる点が魅力です。
時間の経過とともに徐々に色が薄れていくため、ライフステージや流行に合わせたデザイン変更もしやすく、再調整も可能です。
アートメイクとタトゥーは、どちらも皮膚に色素を入れる施術ですが、目的や定着する深さ、持続期間に大きな違いがあります。
アートメイクは表皮の浅い層に色を入れるため、数年かけて自然に薄れていくのが特徴です。一方、タトゥーは真皮層まで色素を入れるため半永久的に残ります。
項目 | アートメイク | タトゥー |
---|---|---|
色素を入れる層 | 表皮(浅い層、 約 0.2~0.3mm) | 真皮 (深い層) |
持続期間 | 約 1~3 年で 徐々に薄くなる | 半永久的に残る |
目的 | メイク補整・ 印象アップ | 装飾・ ファッション性 |
主な部位 | 眉・アイライン・ リップなど | 身体の自由な部位 (腕・背中など) |
色の変化 | 徐々に薄くなり 自然に馴染む | 身体の自由な部位 (腕・背中など) |
アートメイクは顔の印象を大きく左右するため、自分の骨格や雰囲気に合ったデザインを選ぶことが大切です。
眉毛やリップの形は、顔全体のバランスや雰囲気に影響を与えるため、トレンドや理想像に加えて「似合うかどうか」も踏まえて選ぶことがポイントです。
ここでは、人気の眉毛・リップのデザインをご紹介します。
アートメイクで眉の印象を整えることで、すっぴんでも表情が引き締まり、毎日のメイク時間も短縮できます。
眉毛のデザインは、顔立ちや年齢、ファッションの傾向によって相性が異なるため、自分に合うスタイルを選ぶことが大切です。
骨格や毛流れを活かした自然な仕上がりが特徴です。生まれつき美しい眉のような印象を演出できるため、ナチュラル志向の方や、すっぴん風メイクを好む方に人気です。
柔らかく優しい雰囲気を与え、年代やシーンを問わず馴染むデザインです。
やわらかな曲線を描くアーチ眉は、上品で女性らしい雰囲気を引き立ててくれるデザインです。
目元に優しさを加えながら、顔全体のバランスを整える効果も期待できます。世代を問わず自然になじみ、やわらかな印象を与えます。
トレンド感を取り入れた平行眉は、ナチュラルながら凛とした表情を演出できます。
眉の角度を抑えることで若々しく見え、目元を大きく見せる効果も期待できます。韓国風メイクを好む方や、目力を強調したい方に選ばれています。
唇の印象は顔全体のバランスや若々しさを左右する重要なパーツです。
リップのアートメイクでは、自分の肌色や理想の雰囲気に合わせたデザインを選ぶことで、ナチュラルな美しさとメイク時間の短縮を同時に叶えられます。
ここでは人気のデザインを 3 つご紹介します。
ナチュラルリップは、唇本来の色味をほんのり整え、顔全体を明るく見せるような自然な血色感を演出します。
素顔を明るい印象に見せたい方におすすめです。メイクをしていない時でも唇に自然な彩りが残り、肌なじみの良い仕上がりが魅力です。
唇全体にしっかりと色をのせるフルリップは、リップメイクを重視する方に人気のデザインです。
朝のメイク時間を短縮したい方や、色持ちを長く保ちたい方に適しており、顔全体に華やかさをプラスします。
中央から外側にかけて自然な濃淡をつけるグラデーションリップは、唇に立体感と若々しさを与えるスタイル。韓国風の洗練された雰囲気に仕上がりやすく、唇の形を整えて見せたい方にも人気です。
眉毛アートメイクは、メイクの時短や理想の眉を手に入れられる人気の美容施術ですが、施術中の痛みやダウンタイム、デザインの修正が難しい点など、事前に知っておくべきデメリットも存在します。
後悔しないためには、リスクを理解し、自分に合った施術かを見極めることが大切です。ここでは、眉毛アートメイク施術を受けることで生じるデメリットについて解説します。
アートメイクは専用の細い針を使い、皮膚の表面に色素を注入する施術のため、施術中にチクチクした刺激やヒリつきを感じる場合があります。
多くのクリニックでは麻酔クリームを使用して痛みを和らげる工夫がされていますが、それでも敏感な方や肌の状態によっては不快に感じることもあります。
痛みに弱い方は、事前のカウンセリングでその旨を伝え、痛みを軽減する対応を相談するのがおすすめです。
アートメイク直後は、色素がしっかり定着していないため、眉の色味が濃く見えたり、赤みを帯びたりすることがあります。
施術から数日~1 週間は色が浮いて見えることもあり、人によっては違和感を覚えるかもしれません。しかし、この期間を過ぎると徐々に色味が落ち着き、肌に馴染んできます。
焦らず経過を見守ることが大切だと言えるでしょう。施術直後の状態が完成形ではないことを理解しておけば、必要以上に不安になることなく過ごせるはずです。
アートメイクには、施術後に肌を休ませるための「ダウンタイム」が必要です。特に眉の場合は、施術から約 1 週間は注意が必要で、施術箇所へのメイクや、クレンジング、長時間の入浴などを避ける必要があります。
施術部位は小さな傷がある状態のため、刺激や水分が色素の定着を妨げる原因になることもあります。
ただし、施術部位以外であればメイクは可能です。施術当日のメイク可否やケア方法については、施術後にクリニックから具体的な指示があるため、必ず従うようにしましょう。
大事な予定がある場合は、ダウンタイムを見越して施術日を調整すると良いかもしれません。
アートメイクはメイクとは異なり、皮膚の表面に色素を入れる医療施
術です。時間の経過とともに徐々に薄くなる性質はありますが、すぐに修正したり、完全に消すことは難しいのが実情です。
希望のデザインと異なった場合でも、自然に薄くなるまでには 1~2 年程度かかるほか、早期に除去したい場合はレーザー治療などの医療処置が必要となり、費用や肌への負担がかかります。
後悔を避けるためには、事前のカウンセリングで仕上がりをしっかりすり合わせ、納得のうえで施術を受けることが大切です。
アートメイクの色素は皮膚の表面に近い「表皮層」に注入されるため、時間が経つとともに肌のターンオーバーによって徐々に色が薄くなっていきます。
一般的には、2~3 回の施術を経て 1~2 年程度の持続が期待されますが、体質や生活習慣、紫外線の影響などによって色の持ちは前後します。
自然に完全に消えるわけではなく、輪郭や色が薄く残るケースもあるため、仕上がりを保つには定期的なリタッチが必要です。将来的な変化も見越したうえで施術を受けることが大切だと言えるでしょう。
朝のメイク時間を短縮したい」「汗や水でメイクが崩れるのが気になる」「すっぴんでも整った眉やリップをキープしたい」という方におすすめのアートメイク。
ここでは、眉毛アートメイクを中心に、実際に施術を受けることで得られる主な 8 つのメリットをご紹介します。
アートメイクは、すっぴんでも眉やリップが整って見えるため、外出時や急な来客にも慌てずに対応できます。
とくに眉の薄さや左右差、輪郭の乱れが気になっていた方にとっては、大きな変化を実感できるポイントです。
また、ナチュラルな仕上がりが多くのクリニックで追求されており、施術前のカウンセリングで骨格や顔のバランスに合わせたデザイン提案が受けられるのも魅力の 1 つです。
眉の印象が整うことで、顔全体がはっきりし、清潔感や若々しさも感じられるようになるでしょう。
眉毛のアートメイクを施すことで、毎朝のアイブロウメイクがほぼ不要になります。
眉を描く時間は人によって異なりますが、平均して 5~10 分かかることも多く、年間に換算すれば数十時間の時短につながる計算です。
とくに眉の形が決まらずに何度も描き直す手間が省けるのは大きな利点だと言えます。
時間に追われがちな子育て世代や、通勤・通学前の準備を少しでも効率化したい方にとって、アートメイクは朝のストレスを軽減する頼もしい味方となるでしょう。
アートメイクは、皮膚の浅い層に色素を入れるため、水や汗では落ち
ません。ここれにより、以下のような場面でも眉メイクを気にせずに過ごせます。
眉毛は顔のバランスや印象に大きな影響を与えるパーツです。年齢とともに眉の輪郭がぼやけたり、下がり眉になると、疲れたような表情に見えてしまうこともあります。
アートメイクでは、骨格や筋肉の動きに合わせて、自然に見えるラインや角度をデザインできるため、全体の表情が引き締まり、はつらつとした雰囲気を与えられるでしょう。
アートメイクは、加齢による印象の変化が気になる方や、第一印象を若々しく保ちたい方におすすめの施術です。
アートメイクは、タトゥーのように皮膚の深部ではなく、表皮(約0.01~0.03mm)に色素を入れる施術です。そのため、肌へのダメージが比較的軽く、痛みやダウンタイムも短く抑えられます。
最近では肌への刺激を最小限に抑えた機器や色素が使用されることが増えており、施術中の痛みも局所麻酔によって軽減できます。
肌が敏感な方や、リスクをなるべく抑えて美容施術を受けたい方にとって、タトゥーよりも取り入れやすい選択肢の 1 つです。
アートメイクの色素は数年かけて徐々に薄くなる性質があるため、トレンドや年齢に伴う顔立ちの変化に合わせて、デザインを調整整できます。以下のような楽しみ方も可能です。
眉毛アートメイクは、見た目の印象を大きく変えられる一方で、仕上がりに満足できない「失敗リスク」もゼロではありません。
たとえば、左右非対称な形になったり、希望よりも濃すぎる・太すぎる眉になったりするケースがあります。
これは、施術者の技術不足や、カウンセリング時の認識のズレが原因になることが多いです。
また、自分の骨格や表情の動き、顔立ちに合っていないデザインを選ぶと、完成後に不自然さを感じるケースもあるでしょう。
アートメイクは一度入れると簡単に修正できないため、事前に十分な相談と症例写真の確認を行い、信頼できる施術者に依頼することが大切です。
アートメイクは美容効果の高い施術として人気を集めていますが、医療行為である以上、リスクや注意点を理解しておくことが大切です。
肌質や体調によっては受けられない場合があるほか、施術後の過ごし方にも制限があります。トラブルを未然に防ぐためにも、事前に正しい知識を身につけてから施術に臨みましょう。
アートメイクは、すべての人が受けられる施術ではありません。たとえば、金属アレルギーを持っている方や、アトピー性皮膚炎、ニキビ、湿疹などの皮膚疾患がある方は、施術が難しいケースがあります。
色素や麻酔薬に対してアレルギー反応が出るリスクもあるため、事前に体質を伝えて相談することが必要です。
医療機関によっては、施術前にパッチテストを行い、反応を確認してから施術可否を判断することもあります。不安がある方は、必ず事前カウンセリングを受け、自身の体質や肌の状態を正確に申告しましょう。
アートメイク後の肌は、色素を注入したことで微細な傷がついた状態です。そのため、施術から数日は傷口を清潔に保つことが非常に重要です。
洗顔や入浴時に施術部位を濡らすと、雑菌が入り炎症や感染症を引き起こすリスクが高まります。また、メイクやクレンジングなどで不用意に触れることも避けなければなりません。施術直後は、腫れや赤み、かさぶたが生じることもあり、見た目にも影響が出る可能性があります。
ダウンタイム中は、水濡れ・摩擦・発汗を避け、クリニックから指示されたアフターケアをしっかり守ることが大切です。
アートメイクを受けた方の中には、「MRI 検査が受けられなくなるのでは」と不安を感じる方もいます。しかし、、現在日本で使われているインクの多くは金属成分の含有量が非常に少なく、基本的には問題なく MRI 検査が受けられるとされています。
ただし、MRI 検査では強力な磁場を用いるため、ごくまれに施術部位が熱を帯びたり、違和感を覚えたりする可能性があるのも事実です。
特にアイラインへの施術は金属が集まりやすく、熱を感じやすいといわれています。そのため、検査を受ける際は事前にアートメイクの施術歴を必ず医師へ申告しましょう。また、施術直後のMRI 検査は避け、使用するインクが安全基準(FDA や CE など)を満たしているかも確認することも大切です。
アートメイクは一度施術すると長く残るため、後悔しないためにも事前の準備や下調べが大切です。
理想の眉やリップを手に入れるためには、信頼できるクリニック選びやカウンセリングでの確認事項、アフターケアへの理解が欠かせません。
ここでは、初めてアートメイクを受ける方に向けて、事前に押さえておくべきポイントを分かりやすくご紹介します。
アートメイクは、すべての人が受けられる施術ではありません。たとえば、アートメイクは複数回の施術やリタッチが前提となるため、継続して通いやすい立地のクリニックを選ぶことが大切です。
初回施術後も、約 1~3 ヶ月以内に 2 回目の施術を受けるケースが多く、交通の便が悪いと途中で通うのが億劫になりがちです。
また、万が一肌トラブルなどがあった際にも、迅速に対応してもらえる距離にあると適切なフォローを受けやすくなります。
通勤・通学のルート上や自宅からアクセスしやすい場所にあるかを基準に選ぶと良いかもしれません。営業時間や休診日、予約の取りやすさなども確認しておくと、スムーズに通うことができます。
仕上がりの満足度を高めるためには、事前のカウンセリングで要望を明確に伝えることが大切です。
「自然な眉にしたい」「左右差をなくしたい」など、具体的なイメージがあれば施術者にしっかり伝えましょう。画像を見せて共有するのもおすすめです。
また、自分の骨格や表情筋の動きに合わせたデザインの提案を受けられるかどうかも重要なポイントです。
疑問や不安があれば質問して、納得してから施術に進むようにしましょう。コミュニケーションが丁寧なクリニックを選ぶことも、失敗を防ぐ大きな要素です。
施術者の技術レベルやデザインの傾向を知るうえで、症例写真のチェックは欠かせません。
実際の施術写真を見ることで、自分の理想に近い仕上がりかどうかを判断しやすくなります。
また、公式サイトや SNS に掲載されている症例が豊富なクリニックほど、技術に自信を持っている傾向があります。以下の点を意識して確認すると良いでしょう。
アートメイク後は肌がデリケートな状態になるため、仕上がりを美しく保つには適切なアフターケアが欠かせません。とくに、ダウンタイム中は以下の点に注意が必要です。
アートメイクは皮膚の浅い部分に色素を入れるため、多少の刺激を伴う施術ですが、多くのクリニックでは施術前に医療用の表面麻酔を使用します。
そのため、痛みはかなり軽減され、実際には「チクチクとした軽い刺激」や「眉をつままれているような感覚」と表現する方がほとんどです。
個人差はありますが、耐えがたいような強い痛みを訴えるケースはまれです。不安な場合は、事前のカウンセリングで痛みに対する配慮や麻酔の方法について確認しておくと良いでしょう。
アートメイク後は、肌が敏感な状態となるため数日間のダウンタイムが発生します。
とくに、眉の施術では、赤みや腫れ、かさぶたなどの反応が見られることがありますが、多くの場合 1 週間以内に落ち着きます。
日々の変化を理解しておくことで、不安なく経過を見守ることができるでしょう。以下は一般的な回復の目安です。
経過日数 | 肌の状態の目安 | よくある症状例 |
---|---|---|
施術当日 | 施術直後から落ち着いた印象 | ヒリつき・ほてり感が出ることも |
翌日~2 日目 | わずかに色が濃く見える | 軽い腫れや赤みが残ることがある |
3~5日目 | 色が安定し始める | かさぶたが形成されることが多い |
6~7 日目 | 自然な色味に近づく | かさぶたが剥がれ始める |
※肌の状態や症状は体質・生活習慣により異なります。
アートメイクの持続期間は、施術内容や肌質、ライフスタイルによって異なりますが、一般的には 1~2 年ほどで徐々に色が薄れていきます。
初回の施術だけでは色素の定着が不十分な場合もあるため、多くのクリニックでは 2~3 回に分けての施術を推奨しています。
複数回にわたって施術を受けることで、より自然で持ちのよい仕上がりが期待できます。
美しい状態を長く保つには、定期的なリタッチ(メンテナンス)を受けることも重要です。施術前に自分の生活習慣や希望に合った持続期間について相談しておきましょう。
アートメイクは一度の施術で完成ではなく、色素をしっかり定着させるために 2 回目の施術(リタッチ)が推奨されます。
リタッチのタイミングは、初回から 1 ヶ月以上~3 ヶ月以内が理想といわれています。肌の回復を待ってから再度調整することで、より自然で長持ちする仕上がりが期待できます。
その後は、1 年半~2 年を目安に色の変化を見ながら、再度リタッチすると良いでしょう。見た目で判断がつかない場合は、写真を添えてクリニックへ相談するのもおすすめです。
メンズ向け眉アートメイクは、男性の骨格や顔立ちに合わせて眉の形をデザインし、肌の浅い層に色素を入れて整える施術です。
自分で眉を整えるのが苦手な方や、左右差・薄さに悩む方でも、自然で清潔感のある眉をキープできます。
ビジネスやプライベートを問わず好印象を与えられることから、近年では身だしなみの一環として注目されており、男性の利用者も年々増加しています。ナチュラルで違和感のない仕上がりが、多くの人に好まれている理由のひとつです。
アートメイクは皮膚に色素を定着させる医療施術のため、施術前後の過ごし方が仕上がりや持続性に大きく影響します。
特に肌への刺激や代謝を促す行動は、色素が安定するまでの期間は控えるのが基本です。ここでは、施術の前後に気をつけたい5つのポイントをご紹介します。
施術前後は紫外線によるダメージを避けることが大切です。日焼けした状態で施術を行うと、肌の炎症や色素の定着不良を招く恐れがあります。
また、施術後に日焼けをすると、色素が退色しやすくなる・色むらが出るといったトラブルの原因になることもあるので注意が必要です。
外出時は帽子や日傘、日焼け止め(施術部位を避ける)などで、十分な紫外線対策を行いましょう。肌の回復と仕上がりの美しさを守るために、U
V対策は欠かせません。
アートメイク前後はピーリングやスクラブなどの角質ケアを控えましょう。これらのケアは肌のターンオーバーを促進するため、色素が定着しにくくなったり、施術箇所が刺激を受けやすくなったりする原因になります。
特に施術後 1~2 週間は肌が敏感な状態となっており、不要な刺激を与えると赤みやかゆみが出る可能性があります。
美肌ケアを行いたい場合は、医師または施術者と相談し、施術後の肌の状態に合わせて適切な時期を調整しましょう。
ボトックスやヒアルロン酸注入などの美容整形施術を予定している場合は、アートメイクと時期が重ならないように注意が必要です。
特に顔の筋肉に関与する施術は、表情や骨格のバランスに変化を与えるため、アートメイクのデザインにも影響を及ぼす可能性があります。
整形施術の前後には 2 週間以上の間隔を空けるのが一般的ですが、個人差があるため、必ず事前に医療機関へ相談してください。施術の順序やタイミングを調整することで、理想の仕上がりに近づけることができます。
眉ティントやリップティントなどの色素を肌に浸透させるタイプのメイク用品は、施術前後の使用を避けましょう。
ティントの色素が皮膚に残っていると、施術時に本来の肌色や毛の流れが分かりづらくなり、正確なデザインが難しくなる場合があります。
また、施術後のデリケートな肌にティントを使用すると、色素の混ざりや肌荒れの原因にもなります。
眉脱色も皮膚への刺激となるため、施術前後 1 週間は避けた方が良いでしょう。
施術当日から数日は、代謝が活発になる行動(長風呂・サウナ・激しい運動・辛いもの、あついものを食べるなど)を避けるようにしましょう。
代謝が上がると体温が上昇し、汗や皮脂によって色素が流れやすくなるため、色むらや退色の原因になります。
また、血行が良くなることで腫れや赤みが引きにくくなる可能性もあります。回復を優先させるためには、施術後 3~5 日は穏やかに過ごし、肌の落ち着きと色素の定着を促しましょう。
リップの施術後は、色素の濃い飲食物(カレー・赤ワイン・濃いソースなど)や刺激物(辛いもの・熱い飲み物)を控えることが推奨されます。リップの色素に影響を与えたり、炎症を悪化させる可能性があるためです。
また、ナマモノ(生魚・生肉など)は食中毒リスクや体調不良による回復の遅れを防ぐためにも避けた方が良いでしょう。
ストローを使って飲むなど、唇への刺激を減らすように工夫することも大切です
アートメイクは施術部位ごとに皮膚の状態やダウンタイムが異なるため、それぞれに応じた注意点を把握しておくことが大切です。
眉・アイライン・リップは人気部位ですが、日常生活への影響もそれぞれ異なります。事前に正しい知識を持ち、施術後のトラブルや仕上がりの差を防ぎましょう。
眉は比較的痛みが少なく、初めてのアートメイクでも選ばれやすい部位です。ただし、施術直後は赤みやかゆみ、薄いかさぶたが生じることがあります。
施術後数日は眉をこすったり、メイクを重ねたりしないようにしましょう。また、濡らすと色素の定着に影響するため、洗顔時も注意が必要です。
アイラインは皮膚が薄くデリケートなため、腫れやかゆみを感じやすい部位です。
施術当日~翌日は軽度の腫れが出ることがあるため、大切なイベントや人と会う予定などは、できるだけ避けてスケジュールを調整しておくと良いでしょう。
コンタクトレンズの使用は数日控え、施術後 1 週間ほどは目元へのメイクやクレンジングも避けてください。目の感染予防にも十分注意しましょう。
リップは色素の定着までに時間がかかりやすく、皮膚の再生とともに色味が安定します。施術後は腫れや皮むけが起こることがあり、数日は飲食にも注意が必要です。
刺激の強い食品や熱い飲み物は避け、清潔なストローを使うのがおすすめです。また、唇の乾燥を防ぐため、保湿をこまめに行いましょう。
銀座駅C3出口からの行き方
①銀座駅C3出口を出てすぐ右折します。
②直進し、横断歩道を左折し渡ります。
③横断歩道を渡ったら右折し、直進すると、左手にMYビューティクリニックの入っているビルが あります。
④4FがMYビューティクリニックです。
銀座駅B7出口からの行き方
①銀座駅B7出口を出て左折します。
②横断歩道手前を左折します。
③横断歩道を渡ったら右折し、直進すると、左手にMYビューティクリニックの入っているビルが あります。
④4FがMYビューティクリニックです。
Supervising Doctor
美容医療を通じて美しさを最大限引き出し、皆様を笑顔にすることが私のポリシーです。年齢を重ねることでシワ・たるみなどのエイジングが生じます。
しかし、お一人おひとりによってご状態やライフスタイルは異なります。
画一的な治療ではなく、解剖学に基づいた最適なオーダーメイド・アンチエイジング治療をご提供しております。
医師 近藤 紀子
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