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年齢 | 深刻なEDに悩まされている人の割合 |
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20代 | 14.4人に1人 |
30代 | 10.3人に1人 |
40代 | 8.4人に1人 |
50代 | 5.6人に1人 |
60代 | 3.5人に1人 |
70代 | 2.1人に1人 |
全体 | 5人に1人 |
原因・ リスクファクター | 特徴 |
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糖尿病 | 35~90%の糖尿病患者(血管障害を引き起こす)がEDを発症している |
加齢 | 世界中の疫学調査に共通して加齢がEDの最重要リスクファクターとさている |
運動不足による 肥満 | 肥満度(BMI)が増加するに伴い、EDリスクが上昇しいる EDの悪化はBMIと正の相関を示している |
心血管疾患 | 神経や血行動態、生理活性物質といったバランスが崩れ、EDや血圧という症状を引き起こす可能性がある |
喫煙 | 「陰茎海綿体」や「陰茎動脈」の血管内皮の障害を起こす可能性があ |
テストステロン 低下 | 男性ホルモンの一種である「テストステロン」とEDの関係に一定の見解はいものの、勃起に必須のホルモンといわれている |
慢性腎臓病・ 下部尿路症状 | 慢性腎臓病による「血流障害」「神経障害」「ルモン異常」などがED罹患率の上昇の原因となりうると考えられる |
神経疾患 | 勃起が神経によって制御されることから、中枢神経・末梢神経を害すると考えられる |
外傷・手術 | 脊椎損傷などの外傷や手術による局所への神経ダメージがEDをき起こす可能性がある |
精神疾患 | 情緒的な問題やストレスなど精神疾患はED発症の罹患率が高いとれている |
薬剤 | 常用する薬剤の副作用によりEDを発症する可能性があるとくに、中枢神経や末梢神経に作用する薬剤、循環器系に作用する薬剤、消化管に作用する薬剤など |
睡眠時無呼吸 症候群 | REM睡眠障害による夜間勃起現象の障害、テストステン低下、交感神経過剰興奮などが影響する可能性がある |
1回約20分で治療は終了するため、通院時間の負担が少ないです。
ED-MAXはわずかな衝撃波により血管新生を促す治療であるため、治療中の痛みもほとんどありません。照射後に陰茎が熱いように感じることがありますが、それは血管拡張によるものですので正常な反応だといえます。
横になって施術を受けるだけで治療が完了するため、患者様の治療時における負担も抑えられています。
1クールの治療回数が週1〜2回、計6回で終了します。施術回数1〜2回目の段階で効果が出始める場合があります。(個人差がございます)
第4世代前のED1000の場合は、治療回数6回〜12回が推奨されていましたが、最新の医療機器「セルインパクト」を用いたED-MAXなら6回で終了するので負担も軽減されます。
ED MAX(セルインパクト)は、陰茎の勃起を左右する血管そのものに働きかけます。
極低出力衝撃波の照射により、血管拡張作用をおこして血流改善が期待できるため、EDの原因である血管障害の治療ができます。
また、ED治療薬を使用せずに根本治療ができるため、副作用に悩まされることもありません。
ED-MAXは、ED治療薬を服用できなかった人でも治療を受けられることが大きな特徴です。ED治療といえば、バイアグラやレビトラ、シアリスといった内服薬を処方して治療を進める傾向にあります。
しかし、これらは勃起の妨げとなる「PDE-5(リン酸ジエステラーゼ5)」という酵素を抑える働きをすることや、心臓病などの持病のある方は服用できないといった欠点がございます。
ED-MAXは、ぺスニに低強度の衝撃波を照射し、新たな毛細血管を作って、EDを改善する最新の治療方法であるため、「ED治療薬の服用がNG」な方でも受けていただけます。なお、ED-MAXはED治療薬を内服している方でも併用できます。
下記に該当するものがなければ、ED-MAXの治療を受けていただくことが可能です。
・重篤な血液疾患がある方
・治療前6ヶ月以内に、心筋梗塞や不整脈を発症している方
・悪性腫瘍がある方
・照射部位に化膿性疾患がある方
ED-MAX|ヤングストロンガーは、身体を傷つけない非侵襲的な治療法です。そのため、手術をする必要がなく、手術のリスクによる恐怖心や不安を抱える方に対しても、安心してご提案できます。加えて、ダウンタイムもほとんどございません。
ED-MAX|ヤングストロンガーは、陰茎に直接刺激を与える施術法であるため、内服薬やその他治療法では改善が難しい症例にも効果が期待できます。そのほか、内服薬に対して重篤な副作用があり、処方が困難な方に対しても治療を提案できます。
ED-MAX|ヤングストロンガーは、1回20分程度、平均6回の施術で効果を感じられることが多く、その効果も1年間持続することが報告されております。通院回数・通院時間の負担軽減にも期待が持てます。
勃起不全(ED)の要因は多岐にわたり、複数の要因が重なって発症することも多い症状です。前述したように、EDは原因の種類から「心因性ED」「器質性ED」「薬剤性ED」「混合型ED」の4つに分類できます。
ここからはEDの要因を次の3つにわけて解説します。
まず、身体的要因として「血管系の問題」「神経系の障害」「ホルモン異常」「生活習慣に関する要因」「薬剤の副作用」などが挙げられます。
「血管系の問題」は、EDの一般的な原因のひとつです。
勃起には十分な血流が不可欠なため、血管に問題がある場合、正常な勃起が難しくなります。
たとえば、動脈硬化は年齢とともに進行し、血管壁に脂肪やコレステロールが蓄積することで血液を流れる道が狭くなったり血管の弾力性が失われたりして、ペニスへの血流が制限されてしまいます。また、高血圧も血管壁を損傷し、長期的にEDのリスクを高めます。ほかにも、高コレステロール血症は血管壁にプラークを形成し、血流を妨げる可能性があります。
次に、神経系の障害です。
勃起のプロセスには適切な神経伝達が不可欠であり、神経系の問題は勃起機能に直接的な影響を与えます。
たとえば、糖尿病性神経障害は、長期の高血糖により神経が損傷され、勃起に必要な神経信号の伝達を妨げてしまいます。脊髄損傷や多発性硬化症などの神経系疾患も、脳からペニスへの神経信号の伝達を阻害し、EDを引き起こしてしまう可能性があります。
ほかにも、特にテストステロンの低下といったホルモンの変化は、EDのリスクを高めやすいです。テストステロンは、性欲と勃起機能の両方に重要な役割を果たしており、加齢とともにその分泌量も減少してしまいます。また、甲状腺機能障害やプロラクチンの過剰分泌などのホルモン異常も、性機能に影響を与える可能性があります。
ほかには、生活習慣も無視できない要因のひとつです。
たとえば、喫煙はニコチンにより血管を収縮させ、血管の損傷を引き起こす可能性があります。過度の飲酒は神経系に悪影響を与え、テストステロン生成を妨げてしまうかもしれません。肥満に至っては、血管系に負担をかけるだけでなく、テストステロンレベルを低下させる可能性が大いにあります。また、運動不足は全身の血流を悪化させ、EDのリスクを高めます。
頻度は高くないですが、薬物の副作用もEDの原因となることがあります。
たとえば、降圧利尿剤や中枢作用性交感神経抑制薬、抗うつ薬などを服用している場合、EDの副作用を引き起こす可能性があります。
これらの身体的要因は、各要因が関連し合うこともあります。一つの要因がほかの要因を悪化させる連鎖反応を引き起こすこともあります。
ED-MAX|ヤングストロンガーによる治療法は、血流の改善や神経再生の促進、組織の修復など、複数のメカニズムを通じてEDの改善を目指します。しかし、生活習慣の改善や適切な疾患管理も併せて行うことが非常に重要です。日ごろから「定期的な運動やバランスの取れた食事」「禁煙」「過度な飲酒を避ける」そして「十分に睡眠をとる」など、全身の健康維持を考えていくことが、EDの予防と改善には非常に大切です。
心理的要因として「ストレスや不安」「うつ病」「トラウマ」「自尊心の低下」などが挙げられます。
「ストレスや不安」は、EDに大きく影響する心理的原因のひとつです。
日常生活における仕事や経済的なストレスは、性機能にも悪影響を及ぼしてしまいます。慢性的なストレスは、体内のコルチゾールレベルを上昇させ、テストステロン生成を抑制してしまう可能性があります。
そのほか、性行為自体に対する不安は、EDを引き起こす大きな要因となります。過去のED経験が新たな不安を生み、それがさらなるEDを引き起こすという悪循環に陥ることも少なくありません。この「性行為に対する失敗への恐怖」は、勃起させる・勃起を維持する、といった能力を損なってしまう可能性があります。
また、うつ病もEDと密接に関連しています。
うつ病はEDだけでなく、性欲の低下も引き起こす可能性があります。うつ状態にある人は、性的な関心や喜びに無関心となる場合があり、これが勃起機能に直接的な影響を与えます。さらに、うつ病の治療に使用される一部の抗うつ薬には、EDの副作用がある場合も。
パートナーとの関係性の問題も、EDの原因となることがあります。コミュニケーション不足や信頼関係の欠如、関係性の悪化など、心理的なストレスが要因となり性機能に影響を与えます。このような心理的なストレスは、自尊心の低下や否定的な自己イメージにも繋がりかねません。
ほかにも、過去の性的トラウマは、長期的なEDの原因となることがあります。性的トラウマになってしまうような経験は、性行為に対する恐怖や不安、罪悪感を引き起こし、勃起機能に影響を与える可能性があります。トラウマの影響は複雑かつ深刻で、時間経過とともに自然解消されることがない場合が多く、専門的なカウンセリングや心理療法が必要な場合が多いです。
このように、心理的要因はそれぞれが関連し合う要因も多く、そこに身体的要因も重なればさらに複雑になってしまいます。そのため、ED治療においては、身体的アプローチだけでなく、心理的アプローチも組み合わせていくことが非常に重要です。
当院のED-MAX|ヤングストロンガー治療では、施術前に心理的要因に対処するように、丁寧なカウンセリングからストレス軽減方法のアドバイス、心理療法などといった心理的サポートも並行して行います。より効果的かつ持続的な改善が期待できるように、患者様に寄り添った診療をいたします。
「加齢」は、それ自体が直接的にEDを引き起こすわけではありません。
しかし、年齢を重ねるにつれてEDのリスクは確実に高まってしまいます。加齢に伴う生理的変化が複合的に作用し、勃起機能に影響を与えます。
まず、年齢とともに血管内では動脈硬化が進行することが多くなり、血管の弾力性が失われていきます。これは、血管内を流れる老化細胞の蓄積など、これまで少しずつ蓄積された老廃物や不純物が要因となることが多いです。これにより、ペニスへの血流も制限されてしまい、十分な勃起を維持することが難しくなります。
次に、ホルモンバランスの変化です。加齢とともに、テストステロンは低下していく傾向が強いです。テストステロンは性欲と勃起機能の両方に重要な役割を果たしており、当然減少するとEDのリスクは高くなってしまいます。実は、テストステロンレベルは30歳を過ぎると、年間約1%ずつ低下していくと言われています。
神経系の変化も重要な要因です。加齢に伴い、神経伝達速度が低下し、感覚閾値が上昇します。これにより、性的刺激に対する反応が鈍くなり、勃起の開始や維持が困難になる可能性があります。また、加齢による末梢神経障害のリスク増加も、勃起機能に影響を与える可能性があります。
また、慢性疾患の発症リスクが増加するのも見過ごせません。加齢とともに、高血圧や糖尿病、心臓病などが発症するリスクも高まります。これらの疾患は、いずれもEDを引き起こす要因となります。そして、これらの疾患の治療に使用される薬物の中には、EDの副作用を持つものもあります。
加齢には、自身に対するイメージや性行為に対する心理的変化も伴います。年齢を重ねるにつれて、自己イメージの変化や性的パフォーマンスへの不安が増大することがあれば、パートナーとの関係性の変化なども、EDのリスクを高める可能性があります。
しかし、加齢に伴うこれらの変化は、必ずしも避けられないものではありません。生活習慣の維持や適度な運動、バランスの取れた食事などにより、加齢の影響を最小限に抑えることが可能です。また、定期的に健康診断を受け、慢性疾患のリスクを早期に発見することも重要です。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
午前10:00~14:00 | - | - | |||||
午後15:00~19:00 | - | - |
バルデナフィル | シアリス | バイアグラ ※当院では取り扱っておりません。 | |
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成分の特徴 | 体内への吸収が早い | 体内への吸収が遅い | 体内への吸収が早い |
効果が出始める時間 | 服用後、30分程度 | 服用後、1時間程度 | 服用後、30分~1時間程度 |
効果が最も高い時間 | 服用後、45分程度 | 服用後、1~4時間程度 | 服用後、1時間程度 |
服用する推奨タイミング | 性行為を行う1時間程度前 | 性行為を行う3時間程度前 | 性行為を行う1時間程度前 |
食事の影響 | 受けやすい (700kcal以上、脂質の割合が3割以上で効果が落ちる) | ほとんど受けない (800kcal未満であれば影響を受けない) | 受ける (食前の服用が推奨される) |
所要時間 | 20分程度 |
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痛み | 稀に軽微な鈍痛 |
通院回数 | 1クール約1~2カ月 |
ダウンタイム・副作用 | ダウンタイム・副作用はございません。 |
飲酒 | 施術当日は飲酒を控えてください |
治療が受けられない方 | ■重篤な血液疾患を有する患者 ■治療前6ヶ月以内に、心筋梗塞・不整脈を発症している患者 ■悪性腫瘍を有する患者 ■成長期の子ども ■照射部位に化膿性疾患を有する患者 |
□ | 勃起を維持する自信はありますか |
□ | 性的刺激による勃起時に挿入可能な硬さになりますか |
□ | 性交の際に挿入後に勃起を維持できますか |
□ | 性交を終了するまで勃起を維持することができますか |
□ | 性交を試みた時に満足できましたか |
運動 | 詳細 |
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有酸素運動 | ・EDの原因となる動脈硬化による血流悪化を改善 ・脂肪燃焼効果も期待できるため、肥満や糖尿病といった生活習慣病のリスクを下げる |
筋トレ | ・血流を改善し、テストステロンの分泌を促す ・ストレスの軽減につながる |
骨盤底筋群を鍛えられるストレッチや体操 | ・勃起時の血流改善につながる |
栄養素 | 食品例 |
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亜鉛 | 牡蠣/レバー/ウナギ/牛ヒレなど |
シトルリン | スイカ/メロン/キウイ/にんにくなど |
DHA・EPA | サバ/サンマなど |
ビタミンE | アーモンド/アボカド/赤ピーマンなど |
お酒の種類 | 1日の摂取量の目安 |
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ビール(5%) | 500ml(中瓶1本) |
焼酎(25%) | 100ml(グラス1/2杯) |
ワイン(12%) | 200ml(グラス2杯弱) |
ウイスキー(43%) | 60ml(ダブル1杯) |
Supervising Doctor
経歴
資格等
INFORMATION
診療時間
■午前 10時~14時(13時30分最終受付)
■午後 15時~19時(17時45分最終受付)
所在地
〒104-0061
東京都中央区銀座 7-4-15 RBM銀座ビル4階
最寄駅
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線
銀座駅 B9出入口 徒歩4分
お問合せ
電話番号 03-6228-5707