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リベルサスは、GLP-1受容体作動薬の一種で、減量に有効とされる成分「セマグルチド」が含まれております。
GLP-1受容体作動薬は、ほとんどが注射を使ってGLP-1を投与しますが、リベルサスは口から飲める(経口投与できる)ことが特徴です。
血糖値を下げるインスリンの分泌を促進するほか、胃腸の動きを調整し食欲の抑制が可能です。血糖値を低下させるはたらきがあるため、2型糖尿病の治療薬として使われています。
なお「リベルサス®錠」は、2020年6月29日に国内における医薬品製造販売承認を取得し、同年11月18日に薬価基準に収載されました。
© 2020 Novo Nordisk Pharma Ltd. All Rights Reserved. 出典:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社「製品情報 リベルサス®」
出典:厚生労働省「新医薬品として承認された医薬品について」
有効成分 | 1錠中セマグルチド(遺伝子組換え) 3mg |
添加剤 | サルカプロザートナトリウム、ポビドン、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム |
有効成分 | 1錠中セマグルチド(遺伝子組換え) 7mg |
添加剤 | サルカプロザートナトリウム、ポビドン、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム |
有効成分 | 1錠中セマグルチド(遺伝子組換え) 14mg |
添加剤 | サルカプロザートナトリウム、ポビドン、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム |
リベルサスに含まれるGLP-1はインスリンの分泌を促進させる作用があり、血糖値をコントロールすることで食欲を抑えます。そのため、よく言われる「GLP-1ダイエット」とは、GLP-1といわれるホルモンを使った薬剤を活用したダイエットのことです。
GLP-1がインスリンの分泌を促進することで、血糖値をコントロールして食欲を抑制しするだけでなく、胃腸の働きをコントロール作用もあります。胃腸の動きを緩やかにすることで、食べ物の消化速度が遅くなり、通常よりも少ない量で満腹感を感じられます。
さらに食べ物を吸収するときの速度を遅くし、糖分の吸収を緩やかにするのです。食後に血糖値が急激に上昇するのを防ぎ、食後の高血糖を低下させる働きもあります。こういった作用機序から、食欲を抑えることができます。
リベルサスはGLP-1受容体作動薬というタイプの薬です。GLP-1受容体作動薬とは、GLP-1というホルモンに似た働きをする薬のことです。
体内に存在しているGLP-1ホルモンは、食事をして血糖値が高くなると小腸から分泌され、
膵臓からインスリンを分泌させる働きがあります。GLP-1の働きによってインスリンの量が増えると、血液中の糖分の量が減ることで血糖値が低下し、筋肉などの細胞ではエネルギー源として糖分を消費しやすくなるのです。
この作用を活用することで、糖分を消費しやすくなります。さらに、リベルサスは、カロリーが燃焼しやすい体質を目指しやすくなると考えられています。
参考: rybelsus / MSD Connect
GLP-1受容体作動薬は、ほとんどが注射を使ってGLP-1を投与しますが、リベルサスは口から飲むことができます。
リベルスサスは3mg、7mg、14mgで用意がございます。 服用いただきながら、量の調整を相談させていただきます。
胃腸の働きをコントロールして、通常より少ない食事量でも満腹感を実感しやすくなります。
また満腹中枢に働きかけることで、空腹感を減らして食欲も抑えます。
さらに食べ物を吸収するときの速度を遅くし、糖分の吸収を緩やかにするのです。
食後に血糖値が急激に上昇するのを防ぎ、食後の高血糖を低下させる働きもあります。
もともと私たちの体内に存在しているGLP-1ホルモンは、食事をして血糖値が高くなると小腸から分泌され、
膵臓からインスリンを分泌させる働きがあります。
GLP-1の働きによってインスリンの量が増えると、血液中の糖分の量が減ることで血糖値が低下し、
筋肉などの細胞ではエネルギー源として糖分を消費しやすくなる原理を活かして、リベルサスはGLP-1にアプローチします。
若い頃と同じ量を食べているはずなのに太りやすくなった、痩せにくくなった、のような体感があれば、
脂肪細胞の働きが加齢によって変化している可能性があります。
脂肪細胞には、内臓脂肪や皮下脂肪をため込む「白色脂肪細胞」と、脂肪を燃焼させる働きの「褐色脂肪細胞」があります。
褐色細胞が活発に働くことで、カロリーを燃焼しやすい体になるのですが、
褐色脂肪細胞の働きは、加齢や肥満によって低下してしまいます。
つまり加齢によって褐色脂肪細胞の数が減少し、肥満によって内臓脂肪の量が増えてしまうことで、
本来であれば脂肪を燃焼させるはずの褐色脂肪細胞の働きが低下してしまうのです。
年を重ねると若い頃と同じ量を食べていても、褐色脂肪細胞の数が減少して働きが低下してしまうため、
カロリーを消費しにくい体質になってしまいます。
リベルサスは、この褐色脂肪細胞の働きにアプローチして、カロリーが燃焼しやすい体質を目指しやすくなると考えられています。
また、リベルサスはサクセンダに比べて減量効果が高い薬剤です。
注意事項 | 下記に該当する方は服薬することができません。 妊娠中、授乳中、妊娠を希望している方 過去に膵炎にかかった方 他の糖尿病治療薬を内服・注射中の方 |
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副作用リスク | リベルサスは服用する直前にアルミのシートから取り出しをお願いします。 湿気や光に弱い薬のため、錠剤がむき出しの状態で保管されていると、薬の効果を発揮できない可能性がございます。 薬の効き目がきちんと働くように、錠剤を割ったりかみ砕いたりしての服用は避けてください。 もしも割ったりかみ砕いたりして服用してしまうと、効果が正常にあらわれないばかりか、副作用が強くでるかもしれません。 |
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