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脂肪吸引注射の効果

Myビューティクリニックの脂肪吸引注射

「脂肪吸引の効果ってそもそも何?」
「リバウンドしなくなるの?」
「死亡例があるって本当?デメリットは?」

ここは脂肪吸引について気になる方向けのページです。

脂肪吸引のメリット・デメリット・注意点、それだけでなく、失敗を避けるための方法やよくある質問についても説明しました。

よく読んでもらえれば、脂肪吸引がご自身に合うものかどうかがわかるように説明させていただきました。
もし、このページで解決しないことがあれば、お気軽にご質問くださいね。

脂肪吸引とは

脂肪吸引とは、余分な脂肪を物理的に除去する美容外科手術の一つです。

特定の部位に蓄積した脂肪を吸引管や超音波などの特殊な機器を使って取り除くことで、体の輪郭を整えます。

特に、運動や食事制限では落としにくい「部分痩せ」に効果的であり、ダイエットよりも短い期間で理想の体型に近づきたい方に選ばれています。

脂肪吸引は、腹部・太もも・二の腕・顎下など、さまざまな部位に対応可能です。

脂肪吸引の効果・メリット

続いて脂肪吸引の効果やメリットについて、詳しく説明します。

いくつかありますが、代表的なのはこの3つです。
いずれもダイエットと比較した場合を想定しています。

ダイエットをせずに手術だけで痩せられる
二の腕やお腹など部分痩せが可能
術後はリバウンドしにくくなる
脂肪吸引の効果・メリット



施術のみで痩せられる


施術のみで痩せられる
脂肪吸引をすると、運動や食事制限を行わなくても短期間で目に見える結果が得られます。

直接的に体の脂肪を取り除くため、適切な量を吸引することによって、数週間〜1ヶ月など短期間で痩身を実感することが可能です。

ダイエットでは脂肪を燃焼させるために長期間の努力が必要ですが、脂肪吸引では一度の手術で目標の体型に近づくことが可能です。



部分痩せができる


脂肪吸引は、顔・腹部・太もも・二の腕・ふくらはぎなど、特定の部位を狙った部分痩せが可能です。

自分では手が届きにくい、または落としにくい箇所を集中的に改善できるため、理想とするスタイルに近づくことができます。
部分痩せができる



リバウンドしにくい


脂肪吸引では脂肪細胞そのものを取り除くため、手術前よりもリバウンドが起こりにくいとされています。

肥満は脂肪細胞の一つ一つが膨らむことで起こるため、一般的なダイエットでは脂肪細胞を小さくすることで痩身につながっています。

脂肪吸引では細胞の絶対数が減るため、太ったとしても膨らむ脂肪細胞の数が以前よりも少ない状態になるのです。

手術前よりも外見的には肥満が起こっているように見えづらくなるため、リバウンドをしにくくなります。

脂肪吸引のデメリット

次に、脂肪吸引のデメリットについてもお話しします。
何ごともメリットがあればデメリットがあります。
しっかりと確認していきましょう。

ここでは以下の5つについて説明します。

脂肪吸引で取り除けるのは皮下脂肪のみ
自由診療であるため費用が高額
失敗するリスクがある
ダウンタイムがある
思っていたより体重が減らない場合がある


吸引できるのは皮下脂肪のみ


脂肪吸引で取り除けるのは皮下脂肪のみであり、内臓脂肪は除去できません。

痩せたいと思っていても、肥満の原因が内臓脂肪の方は脂肪吸引の効果を得られない場合があります。

一般的には女性に皮下脂肪がつきやすく、男性には内臓脂肪がつきやすいです。
それぞれ以下の部位につきやすい特徴があります。

皮下脂肪…指で掴むことができる
お尻、太もも、腰回り、下腹、二の腕

内臓脂肪…指で掴むことができない
お腹周り(内臓)

そのため、男性でお腹周りの痩身をしたい方は原因が内臓脂肪である可能性があるため、脂肪吸引が適していない場合があるでしょう。

ご自身の肥満のタイプによって、受けてもあまり効果がないかもしれないと認識しておきましょう。


自由診療のため高額


脂肪吸引は保険適用にならないため、手術費用が高額です。

普段、病気など体調不良で病院に診てもらったときは、健康保険の適用で、本来の治療費の3割を支払っている方がほとんどかと思います。

脂肪吸引は肥満症の治療や、副次的な作用により糖尿病の治療を目的とした場合などを除いて、保険適用の対象外となります。

そのため多くの方は、脂肪吸引の費用の10割を支払うことになるでしょう。

部位やクリニックによって異なりますが、脂肪吸引は1つの部位に対して20万円〜50万円が相場と考えられています。


失敗するリスクがある


部位に限らず起こりうる失敗例には以下が挙げられます。
これらが理由で仕上がりに問題が生じることがあります。

・取りムラなどによる凹凸
・左右非対称でバランスが悪くなること
・傷跡が残ることなど

また、部位ごとに分けると以下のような失敗例も挙げられます。

たるみ
太ももお尻のライン、二の腕、お腹

吸引管を入れたことによる溝
二の腕

細くならない
ふくらはぎ、お腹

こける
顔(頬)

段差の発生
お腹

これらは医師の経験や腕に左右されることが多いです。


ダウンタイムがある


脂肪吸引後には2週間〜1ヶ月ほど続くダウンタイムがあります。

腫れ・痛み・むくみ・内出血・しびれ・かゆみ・硬縮・つっぱり感などが主な症状です。

そのため、二の腕・太もも・お腹などの部位の脂肪吸引後は、力仕事や立ち仕事などは術後3日前後お休みする必要があります。

また、アルコールやタバコなどは1〜2週間ほど避けたり、抜糸までの入浴時には手術跡から泡が入らないようにしたり、完全に元の日常生活に戻るまでには時間がかかります。


体重の減少が想定より少ない場合がある


脂肪吸引では脂肪を取り除くことができますが、体重を大幅に減少させるものではありません。

どちらかというと体型の改善を目的としたものであると認識しておきましょう。

そのため、目に見える変化を求める方には向いていますが、体重減少を目指す方には別の方法が適しています。

脂肪吸引の注意点

ここからは脂肪吸引の注意点について説明します。

痩せを実感するまでの期間や術後の過ごし方などは勘違いされている方も多いため、よく確認してみてくださいね。


痩せを実感し始めるまで
数週間〜1ヶ月かかる


手術後すぐに痩身の効果を感じられると思っている方も多いですが、実際に体が細くなるのには2週間〜1ヶ月ほどがかかります。

手術直後は腫れ・内出血・むくみなどダウンタイムによる症状が発生するため、脂肪吸引の直後に見た目から細さを感じることは少ないです。

ダウンタイムが落ち着き始める2週間〜1週間くらいから、脂肪吸引の効果を実感する方が多い傾向にあります。


副作用がある


どのような治療にも起こることですが、副作用に注意が必要です。

特に脂肪吸引は手術であるため、他の美容医療と比較すると体への負担は大きくなりがちです。

施術直後には腫れ・痛み・むくみ・内出血・しびれなどが起こりやすく、場合によっては感染症や閉塞症など、稀な場合では内臓損傷や麻酔による事故が起こります。

気になる症状や術後に心配なこと、アフターフォローの内容などは事前のカウンセリングや診察の時点で全て聞いておきましょう。


術後の過ごし方に注意が必要


術後は以下のように、日常の過ごし方に制限があります。
以下以外でも、ご自身の生活のなかで気になることがあれば事前に確認しておくことが大切です。

数日間にわたり仕事を休む
吸引をした部位やお仕事の内容にもよりますが、立ち仕事や力仕事は約3日前後ほど休む必要があります。

顔の脂肪吸引であればマスクや帽子などで隠すことができるため、デスクワークなどであれば翌日から出勤可能な場合もあります。

お腹や太ももなどもデスクワークであれば、歩く動作に負担や時間がかかるものの、出勤自体は翌日から可能であることが多いです。

ただし、二の腕の脂肪吸引後に重いものを持つお仕事や、お腹や下半身の脂肪吸引後に営業や接客などの移動を伴う仕事や立ち仕事をするのは難しいです。
その場合は術後の2〜3日は休む必要があります。


お酒やタバコを1〜2週間ほど控える
ダウンタイムの治りを考慮して、脂肪吸引後の1〜2週間はアルコールや喫煙は控える必要があります。

お酒は血流をよくするため、治りかけていた内出血が悪化することや、ダウンタイム中の腫れや痛みが強くなることが想定されます。

また、たばこは血行を悪くします。
手術後の体は修復をしなければいけない状態なため、回復のためには血液によって酸素や栄養の供給をしなければいけません。
たばこの成分によって血流が悪くなると、治りが遅くなってしまいます。


術後1週間後あたりの抜糸までは入浴時に注意
脂肪吸引の翌日からシャワーは可能です。

ただし、抜糸が終わるまでは湯船に浸かることはできず、傷口に泡がつくのも避ける必要があります。

手術から時間が経っていないときは、傷口から雑菌が入ることにより感染症などが起こるリスクがあるからです。

抜糸が終わってからも数日は小さな傷口があるため、厳密には手術から1週間と数日後に、湯船に入ることができるでしょう。


顎の脂肪吸引ではフェイスバンドの使用がある
あごの脂肪吸引後は圧迫固定が必要なため、術後の24時間と、2〜3日ほどはフェイスバンドを装着します。

圧迫固定により内出血や腫れを抑えることができるため、回復をスムーズにする効果があります。

帽子やマスクなどでフェイスバンドをある程度は隠すことが可能ですが、外見的に気になる方も少なくありません。

隠しても、エラから頭にかけて(もみあげ部分)にはフェイスバンドが見えることになります。


過去に死亡事故がある


脂肪吸引は、美容医療の中でも患者さんの身体への負担が大きくなる可能性が十分にある手術です。

過去には他のクリニックで施術が原因とされる死亡事故が起こった事例があります。
例えば、あご下の脂肪吸引の事例で、手術中に起こった出血から気道が圧迫されて死亡に至ったことがありました。

また、頬などの脂肪吸引の後、呼吸の苦しさを訴えた患者さんに「気道が問題なければ大丈夫」「内出血は必ず引く」と医師が指示したところ、容体が悪化して死亡にいたった事例も報道されています。

命にかかわる重大な事故であっても、故意でないことから医師免許の剥奪にならなかったり、個人に大きな処分が科されることは少なかったりします。

事故や問題があってもニュースや公的機関のデータ上に残らないなど、知ろうとしなければ入手が難しい話題でもありますので、自身で一度調べておくことをおすすめします。

脂肪吸引の
副作用・リスク・留意事項


脂肪吸引では以下のような副作用やリスクが現れるおそれがあります。
  • ・腫れ
  • ・痛み
  • ・むくみ
  • ・内出血
  • ・しびれ
  • ・かゆみ
  • ・硬縮
  • ・つっぱり感
  • ・皮下出血斑
  • ・凹凸
  • ・傷跡
  • ・色素沈着
  • ・筋肉の損傷

他には、吸引量が不十分なことや反対に取りすぎることなども挙げられます。
皮下出血斑はアザのことです。

上記ほど起こりやすいものではありませんが、起こるリスクがあるものには以下があります。
・閉塞症
・血腫(ヘマトーマ)
・感染症
・漿液腫(ゼローマ)

起こるのは稀ですが、以下が起こる可能性も否定できません。
・内臓損傷
・麻酔事故
・合併症などによる死亡

また、以下に該当する方は脂肪吸引を受けられない場合があります。
・妊娠中の方
・心臓 / 腎臓 / 甲状腺などに疾患をお持ちの方
・貧血の方
・麻酔の成分にアレルギーがある方
・保護者の同意書がない18歳未満の方
・脂肪の量が多すぎる方

産後や授乳中の方は脂肪吸引が可能な場合があります。
授乳中の方は麻酔の成分が赤ちゃんに影響しないよう、手術日の前後は授乳を控える必要があります。

留意事項に関しては本記事の上部で説明した内容と同じですが、以下の通りです。
・抜糸までは傷口に泡がつかないようにする
・抜糸までは湯船に入ることができない
・自由診療である
・数日間にわたり仕事を休む
・お酒やタバコを1〜2週間ほど控える
・吸引できるのは皮下脂肪のみ
・失敗するリスクがある
・体重の減少が想定より少ない場合がある

失敗や後悔を避けるためにできること

脂肪吸引で失敗を避けるためには、信頼できる医療機関・医師を選ぶことが大切です。

手術の実績がある
症例数や過去の実績をビフォーアフター写真など
  から確認する
カウンセリングと手術を行う医師を同じにしてもらう
手術後の副作用などをしっかりと理解するまで聞く
手術後に問題が起こったらどのように対処するか
  アフターフォローも医師と話し合う

注意が必要なのは、広告などで頻繁に見かける(=広告費をかけている)わりに、費用は相場よりも安い、もしくは破格の値段で脂肪吸引を行なわれている場合です。

最近では医療業界の変化から、研修医期間を終えて他の診療科などを経験せずに直接、美容外科を選ぶ医師が増えているようです。

例えば、医師に経験を積ませるために相場より安い値段で手術を受けている場合があるかもしれないため、一見お得すぎると感じる場合には、何か事情があると考えておいたほうがよい可能性もあるかもしれません。

知名度や金額だけでなく、医療機関の方針や医師の人柄など、できる限り自身で調べた上で信頼できるクリニックかどうかを確認していきましょう。

ちなみに、2025年2月時点では、脂肪吸引の相場は1エリアあたり20〜50万円であることが多いようです。
自由診療であることから内容や実績は医療機関によって異なるため、料金にも幅があります。

よくある質問

Q&A
Q
脂肪吸引の効果はいつ頃から出ますか?
A
3週間〜4週間ほどで効果が出始める方が多いようです。

施術の後はダウンタイムとして内出血や腫れなどの症状が現れるため、それらの症状が落ち着いてくるのが3週間〜4週間となります。

ダウンタイムが落ち着くのと同じくらいの時期、術後から1ヶ月以内を目安に、脂肪吸引の効果も出始めるでしょう。

フェイスラインや二の腕など、部位によっては術後の1週間などで痩せを実感するかもしれませんが、お腹や太ももなどは1ヶ月や6ヶ月ほどかかる傾向にあります。
Q
リバウンドすることはありますか?
A
日々の過ごし方によってリバウンドすることはあります。

脂肪細胞を取り除くため術後はリバウンドしにくくなりますが、生活習慣などの乱れによって残った脂肪細胞が肥大化し、肥満になる可能性はあります。

施術を受けることと同じくらい、術後の生活習慣も大切です。
健康において基本的なことですが、十分な睡眠、適度な運動、栄養バランスの取れた食事を習慣にしましょう。
Q
どのくらい痩せますか?
A
吸引する量にもよります。脂肪吸引による体重への変化は大きくないです。
術後6ヶ月くらいになると完成に近くなるため、多少は体重も減少する場合があります。
見た目の変化は術後に時間が経つにつれて実感していくことが多いです。
Q
顔の脂肪吸引と体の脂肪吸引は違いますか?
A
基本的な原理やメリット・デメリットは、顔も体も同じです。
顔といってもジョールファットやバッカルファットなど、同じ頬周りでも呼び方が微妙に違って、吸引する部位が細分化されています。
Q
脂肪吸引注射との違いは何ですか?
A
吸引の際に使う管の細さが異なります。
脂肪吸引注射では注射による吸引を行うため、脂肪吸引よりも針が細いです。

針が細い分、吸引できる脂肪の量も少なくなるのですが、ダウンタイムや副作用の程度が脂肪吸引注射のほうが穏やかである場合が多いです。
Q
やりすぎるとどうなりますか?
A
仕上がりが崩れるなどの失敗につながる場合があるため、脂肪の取りすぎには注意が必要です。

過度な脂肪吸引は皮膚のたるみや左右の非対称、その他の健康被害を引き起こす可能性があるため、適切な量の範囲で脂肪吸引をすることが大切です。
Q
術後は何日くらい仕事を休んだほうがいいですか?
A
吸引をした部位やお仕事の内容にもよりますが約3日前後であることが多いです。
より大事を取りたい方は1週間は安静にできるようにしておく必要があります。

・顔
立ち仕事や移動のあるお仕事でも翌日から復帰される人が多いようです。3日前後は顔がむくんだり、1週間ほどは内出血が起こります。マスクやコンシーラーなどで隠す方が多いです。

・二の腕
立ち仕事や移動のあるお仕事、デスクワークなど、翌日から復帰される方が多いです。ただし、重いものを扱う場合は翌日〜数日など、指示された日数はお休みが必要です。

・お腹
立ち仕事は3日ほどお休みが必要です。デスクワークなど座ってするお仕事は翌日から復帰可能です。起き上がるときや歩くとき、衣類の締め付けがあるときはお腹が痛むことがあります。

・太もも
立ち仕事は3日ほどお休みが必要です。デスクワークなど座ってするお仕事は翌日から復帰可能です。歩くなどの日常動作でも痛みを感じやすいでしょう。
Q
「意味ない」という声を聞くのですが本当ですか?
A
見た目の変化やリバウンドがしにくくなるなどの効果があるため、意味がないわけではありません。
人によっては、ダウンタイム中の内出血などで効果を感じにくいこと、体重への影響は大きくないことなどから、意味がないと言うことがあるかもしれません。
Q
脂肪吸引の5年後はどうなりますか?
A
手術後に健康管理や体重の維持などを適切に行っていれば、体型が維持される可能性は高いです。
皮膚のたるみなどは二の腕やお尻、太もも、頬まわりであることが多いです。
体重の管理がされている場合でも、年齢を重ねることによって自然にたるみが発生することはあります。
Q
「人生が変わった」というのはどのような方ですか?
A
コンプレックスが解消され自信を持てるようになった方のなかには「人生が変わった」と大きく喜ばれる方がいます。

特に脂肪吸引では部分痩せによる効果で、そう感じる方が多いと考えます。
また、どれだけ頑張ってダイエットをしても落とせなかった部位の痩身が実現すると、嬉しい方もいるかと思います。
Q
脂肪吸引後はどのように過ごすのがおすすめですか?
A
回復を早めることや安全のための行動と、スタイル維持のための行動が挙げられます。

回復を早めることや安全のためには以下を意識してください。
・術後1〜2週間は飲酒や喫煙を避ける
・寝る時などは脂肪吸引した部位を高い位置にしておく
・全く動かないのではなく日常動作くらいの運動をする
・睡眠をしっかりとる
・過度な運動は避ける
・アミノ酸やタンパク質が含まれた食事をする
・貧血対策として鉄剤を飲むこと
・入浴時は抜糸(術後1週間後あたり)まで傷口に泡が入らないようにする

スタイル維持には以下の行動がおすすめです。
・栄養バランスの取れた食事をする
・亜鉛やビタミンB群、カリウムなどを取る
・運動習慣をつける
・睡眠不足にならないように7~8時間は寝る
Q
VASER(ベイザー)脂肪吸引とは何ですか?
A
脂肪吸引の前に、ベイザー波と呼ばれる超音波を照射することによって、脂肪を柔らかくしてから吸引を行います。
皮膚のすぐ下で浅い層状になっている脂肪や、硬くなって繊維質になった脂肪なども、VASER脂肪吸引で取り除きやすくなるといわれています。
Q
脂肪吸引で後悔することはありますか?
A
脂肪を取りすぎて左右差が出たり、思ったよりも見た目が変わらなかったり、また、体重に変化がなかったり、仕上がりに関する失敗や不満、自身の思い違いから後悔する人がいるようです。
脂肪吸引をする前に、何が実現するのか、もし満足いかなった場合は術後にどのようなケアが可能なのかまでを確認しておくことが大切です。
この記事で後悔しないためのことも上述しているため、再度ご確認ください。
Q
脂肪吸引で糖尿病になるのですか?
A
脂肪吸引と糖尿病の発症には直接的な関係はないと考えられます。
脂肪吸引後にダイエットへの気が抜けてしまって食事管理や生活習慣が乱れると、糖尿病の要因になることはあるかもしれません。
Q
脂肪吸引で血管はボロボロになるのですか?
A
ボロボロという表現が適切かはわかりませんが、脂肪吸引で血管を損傷することはあります。
よくあることとしては、吸引する管によって毛細血管が傷つけられることで、皮膚がアザ状の赤色や赤紫色になることがあります。
これは皮下出血斑といって10〜14日ほどで治ることが多く、ビフォーアフター写真でも見かけることがあるでしょう。
あまり起こらないこととしては閉塞症があります。
閉塞症は損傷した血管に脂肪が詰まり、その先の器官に影響が出ます。

顔なら脂肪吸引注射のチェックも
おすすめ

「顔の脂肪吸引で小顔になりたい」
「少しだけ取り除いてフェイスラインを整えてほしい」
「どれだけダイエットしても頬・顎・エラ周りが落ちない」

このような方には脂肪吸引よりも、脂肪吸引注射のほうが適している場合があります。


脂肪吸引と脂肪吸引注射の違い
(治療内容)


脂肪吸引では3〜5mmほどのカニューレ(管)を使いますが、脂肪吸引注射では1.6mmほどの細い管を使用します。

これにより吸引できる脂肪の量は脂肪吸引注射のほうが少ないのですが、副作用やダウンタイムなど、体への負担も脂肪吸引よりも小さくなります。

吸引量の目安としては、脂肪吸引だと30〜100ccに対して、脂肪吸引注射は10〜20ccです。

そのため、脂肪吸引注射はダウンタイムで安静な時間を取るのが難しい方や顔などの小さな変化だけでも十分だと考える方、脂肪を取り除いたことをバレにくくしたい方に向いています。

一方で、体の大きな部位の脂肪吸引を考えている方には、脂肪吸引注射では吸引量が少ないことから、不向きであることが多いでしょう。

費用感も脂肪吸引注射のほうが経済的であることが多いです。


脂肪吸引注射の副作用・ダウンタイム・
リスク・注意点


脂肪吸引注射では以下のような副作用が現れます。
  • ・腫れ
  • ・内出血
  • ・むくみ
  • ・赤み
  • ・アザ
  • ・筋肉痛のような痛み
  • ・倦怠感
  • ・熱感 / 発熱
  • ・頭痛
  • ・蕁麻疹
  • ・痒み
  • ・咳
  • ・冷や汗
  • ・胸痛
  • ・吸引部の硬化
  • ・皮膚が凹凸になる
  • ・施術箇所の知覚麻痺や痺れ
  • ・色素沈着
  • ・傷跡からの感染症

脂肪吸引の例ですが、脂肪が血管につまる脂肪塞栓、カニューレ操作のミスによる臓器損傷、麻酔による事故、などによって死亡につながる事例が報告されています。

また、北九州ではあごの脂肪吸引後に内出血によって気道閉塞が起こり、医師のフォローアップミスによる死亡につながった例もありました。

以上にない予期せぬ副作用が起こるリスクもあります。

脂肪吸引注射のダウンタイムは、数日〜1週間ほど、長くて約2週間であることが多いです。
吸引には脂肪吸引よりも細い針を用いるため、ダウンタイムが短くなる傾向にあります。

注意事項は以下の通りです。
・仕上がりに満足いただけない可能性がある
・吸引はあごのすぐ下や裏と耳たぶ周辺や耳裏から行う
・喫煙 / 飲酒 / 運動 /サウナは術後から1週間や
ダウンタイムが治るまで控える必要がある


メイクは当日から可能で、フェイスバンドによる圧迫固定などは基本的に不要です。

当院では顎のすぐ下や少し裏あたり、また、耳の裏あたりから注射による脂肪吸引を行います。
吸引のための注射で傷口は日常生活で目立ちにくい部位にできることになりますが、保護テープでより周りからはわかりづらくできます。

ダウンタイムの治りを妨げないように、飲酒や運動などの血行が良くなりすぎる動作や、喫煙などの血行が阻害されるような行動は控える必要があります。

また、脂肪吸引注射を受けられない方は以下の通りです。
・妊娠中の方
・心筋梗塞や脳梗塞の既往のある方
・糖尿病の方
・ステロイドを内服中の方
・脂肪の量が極端に多い方
・生活習慣病をお持ちの方
・麻酔の成分にアレルギーがある方
・保護者の同意書がない18歳未満の方
・貧血の方


上記以外でも医師の判断によりお断りするか、他に適切と考えられる施術についてお話しさせていただく場合があります。


脂肪吸引注射の費用


MYビューティクリニックでの脂肪吸引注射の費用は以下の通りです。
保険適用外の自由診療となります。

ジョール、メーラー※
¥66,000(税込)
※ジョールは広角周りの脂肪のことで、メーラーはほうれい線の上にある頬の脂肪のことです

頬、フェイスライン、顎
¥110,000(税込)

気になることはお気軽に
MYビューティクリニックへ

脂肪吸引は「ダイエットをしなくても手術を受けることで痩身ができる」「部分痩せが可能」といった効果を持っています。

ただし、「吸引後はすぐに痩せる」「体重も落ちる」と、今でも認識を間違われていることも多いです。

実際には腫れや内出血があるため、痩身を感じ始めるのはダウンタイムが終わる頃からで、術後1ヶ月や3ヶ月、6ヶ月となるにつれて効果が出始めます。

また、体重よりも見た目に対する変化にフォーカスしたい方向けです。

痩身の効果がある分、副作用や注意事項、吸引する部位やお仕事内容によっては数日はお休みをする必要などもあるため、この記事でデメリットなどについてもまた見返してくださいね。

顔の脂肪吸引をお考えの方は、脂肪吸引注射のほうが合っている可能性があるため、一度ご確認ください。

脂肪吸引よりも吸引量は少ないですが顔のような小さな部位では問題ないことが多く、脂肪吸引注射ではダウンタイムが少ないというメリットもあります。

MYビューティクリニックでは脂肪吸引注射を行なっておりますので、気になる方は他のページもご覧ください。
また、Webに書いていないことで気になることがある方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

医療広告ガイドライン

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当ページは医師監修のもと掲載しております。
医療広告ガイドラインに関する運用や方針について
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最寄り駅からのアクセス
ACCESS

銀座駅C3出口からの行き方

①銀座駅C3出口を出てすぐ右折します。

道順1

②直進し、横断歩道を左折し渡ります。

道順2

③横断歩道を渡ったら右折し、直進すると、左手にMYビューティクリニックの入っているビルが あります。

道順3

④4FがMYビューティクリニックです。

道順4

銀座駅B7出口からの行き方

①銀座駅B7出口を出て左折します。

道順1

②横断歩道手前を左折します。

道順2

③横断歩道を渡ったら右折し、直進すると、左手にMYビューティクリニックの入っているビルが あります。

道順3

④4FがMYビューティクリニックです。

道順4

Supervising Doctor

監修医師

美容医療を通じて美しさを最大限引き出し、皆様を笑顔にすることが私のポリシーです。年齢を重ねることでシワ・たるみなどのエイジングが生じます。

しかし、お一人おひとりによってご状態やライフスタイルは異なります。
画一的な治療ではなく、解剖学に基づいた最適なオーダーメイド・アンチエイジング治療をご提供しております。

形成外科専門医・大学病院医局長として勤務した経験から、エビデンスのあるハイセンス・ハイクオリティな施術をぜひご体感ください。

医師 喜田村 勇大朗

経歴

2016年
高知大学医学部医学科 卒業
2016年
岡山大学病院 聖マリア病院
2017年
岡山大学病院 東京北医療センター
姫路赤十字病院
2018年
東京大学医学部附属病院
形成外科・美容外科(専攻医)
2019年
東京大学医学部附属病院
形成外科・美容外科(特任臨床医)
2020年
埼玉医科大学国際医療センター
(病棟医長・助教)
2021年
埼玉医科大学国際医療センター
(医局長・外来医長・助教)
2022年
埼玉医科大学総合医療センター
(再建外科担当・助教)
2023年
都内美容外科クリニック
(豊胸・ボディ形成専門医)
2024年
MYビューティクリニック 院長

資格等

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