クマとり

「実年齢より老けて見える」「疲れているように見える」「メイクでクマを隠せない」とお悩みの方に、クマ取り治療がおすすめです。

クマ取り治療は、目の下のたるみやふくらみを改善し、健康的な目元に若返る人気の美容治療です。この記事では、クマ取り治療の特徴や効果、デメリットやダウンタイム、痛みについて徹底解説します。

MYビューティクリニックで治療を受けていただいた患者様の症例写真の紹介や、料金、施術を受ける流れについてもまとめました。クマ取り治療を受けて、ハリのある若々しい目元を手に入れたい方に必見です。

そんなお悩みに
ピッタリの治療です

目の下のたるみ取りとは

ABOUT

目の下のたるみ取りは、主に加齢よって起こる目の下まぶたのたるみ、シワ、クマなどを改善させる手術です。下のまつ毛の生え際で目の下のたるんだ皮膚を切除して縫い合わせることで、ハリのある肌へと修正していきます。伸びて膨らんだ脂肪も同時に除去することができるため、より若々しいスッキリとした目元を目指す方や、たるみが特に強い方に向いている手術です。

「目の下のクマ」の種類と原因

ひとくちに「目の下のクマ」といっても、茶グマや青グマ、黒グマと複数の種類に分類されます。クマの種類によって、原因やアプローチ方法が異なるので、ご自身のクマの原因や改善方法を把握するために、ぜひ押さえておきましょう。

クマの種類	おもな原因	アプローチ方法
	色素沈着	内服薬や美白クリームなどを使った治療
	血行不良	血行の流れを促進
	目の下のたるみ	脂肪を取る
	静脈と動脈のうっ血	血行の流れを促進

茶クマ（色素沈着）

目の下の薄い皮膚に紫外線や摩擦などの刺激が加わることで、茶クマへと繋がってしまいます。外部刺激による色素沈着が主な原因だといわれています。

青クマ（血行不良）

血行不良によって生じる「青クマ」は、めぐりが悪くなると、青暗い印象のクマができることを指します。目の下の皮膚は、顔の中でもとくに薄い部分であるため、目立ちやすくなります。

青クマは、疲労の蓄積や睡眠不足によって目元の血行が滞ることが主な原因です。

黒クマ・影クマ（目の下のたるみ）

加齢によるたるみが原因である「黒クマ」「影クマ」は、筋肉やコラーゲンが低下することによって生じます。筋肉やコラーゲンが低下すると、脂肪を支えきれなくなり、前に出てくるため、目元に影ができて黒クマ・影クマへとつながります。この記事でご紹介する「クマ取り治療」は、黒クマ・影クマにアプローチすることが可能です。

赤クマ（静脈と動脈のうっ血）

赤クマは、目の下の脂肪（眼窩脂肪）を包んでいる膜がゆるんで、手前に突出し、目の下の静脈と動脈がうっ血することが原因で起こります。

睡眠不足やスマホ・パソコンの酷使により疲労した目の毛細血管が拡張すると、赤クマとして現れることがあります。

赤クマを放置すると、黒クマや青クマ、茶クマへと進行する恐れがあり、治りも遅くなるため、早めに対策しなければなりません。

目の下のクマ取りとは

目の下のクマ・たるみ取りとは、目の下の余分な脂肪を取り除くことで、ふくらみやたるみ、クマ、シワを改善できる治療です。まぶたの裏側を切開し、脂肪を除去するため、傷跡が外から見えることはありません。

目の下に余分な脂肪があり、ふくらんでいると、影ができてクマに見えてしまいます。これは、メイクではカバーしにくく、お顔が疲れて見えたり、実年齢よりも老けて見られたりする要因となります。

さらに、目元のたるみを放っておくと、皮膚が伸びて、年齢を重ねるごとに深いシワとなってしまうのです。目の下の脂肪を取り除くことで、肌のハリを維持し、シワやたるみの予防に繋がります。

カウンセリング

MYビューティクリニックは、患者様の理想を医師が直接ヒアリングし、カウンセリングをしながら適切な施術方法のご提案をいたします。

目の下のクマ取り治療の特徴

目の下のクマ取り治療は、下記の特徴を持っています。

目の下のクマ取り治療の特徴

・ハリのある若々しい目元を手に入れられる
・治療は1回で半永久的な効果が期待される
・顔表面に施術跡が残りません
・たるみやシワの予防に繋がる

ハリのある若々しい目元を
手に入れられる

目の下のふくらみやたるみは、眼球を支える「眼輪筋」の衰えによって生じます。眼輪筋が衰えて、眼球を支えきれなくなることで目の下の脂肪（眼窩脂肪）が押し出され、ふくらみやたるみになるのです。

目の下にたるみやふくらみがあると、表情が疲れて見えたり、老けた印象になったりします。目の下の影やたるみをメイクでカバーすることは難しいため、手術によって除去すれば、明るく若々しい目元に近づけるでしょう。

治療は1回で半永久的な効果が
期待される

MYビューティクリニックでは、基本的にクマ取り治療を受けた後の通院は不要です。1週間後に一度お越しいただきますが、経過観察のためのご来院となっております。遠方の方はご相談ください。

目の下の余分な脂肪を一度の治療で除去することが可能であるため、半永久的な効果が期待されます。長年悩んできた目元のたるみやふくらみをたった1度の治療で根本的にアプローチでき、数日後には、若々しい目元を手に入れられることが大きなメリットと言えるでしょう。

しかし、加齢とともに再び症状が出てくる可能性があるので、「永久に効果が持続する」というわけではありません。

顔表面に施術跡が残りません

MYビューティクリニックのクマ取り（下眼瞼脱脂）は、目の下のまぶたの裏側から丁寧に脂肪を除去するため、お顔表面に傷跡は残りません。少しずつ脂肪を取り除くため、腫れなどのダウンタイムを最小限に抑えられます。翌日から通常どおりメイクも行えます。

たるみやシワの予防に繋がる

目の下のふくらみを長期間放置しておくと、加齢とともに深いシワやたるみにつながります。目の下の余分な脂肪を除去し、たるみやふくらみを改善しておくことで、将来的なシワの予防に繋がるでしょう。

目の下のふくらみ取り（クマ取り）のメリット・効果について

目元のクマ取り手術を受けると、下記のメリット・効果が期待できます。

目の下のふくらみ取り（クマ取り）の効果

・クマを目立ちにくくする
・目の下のたるみ・ふくらみを改善
・目元のシワの改善・予防

クマ取り治療で目の下の余分な脂肪を除去できるため、施術後すぐにたるみやふくらみの改善効果を実感できるでしょう。また、目の下の脂肪によって影ができていた場合は、脂肪の除去により、影が消えてクマも目立ちにくくなります。

目の下の筋肉（眼輪筋）が衰えてしまうと、目の下の脂肪（眼窩脂肪）が押し出され、皮膚が伸びてシワやたるみが生じやすくなります。手術によって余分な脂肪を除去し、衰えた筋肉（眼輪筋）でもしっかりと眼球を支えられるようになるため、シワの改善・予防効果も期待できるのです。

また、目の下のふくらみは、再発しづらく長期間効果が持続し、切開箇所はまぶたの裏側で傷跡が目立たないことも大きなメリットだと言えるでしょう。手術後の抜糸は不要で、手術後に通院する必要もありません。

施術時間はおよそ1時間前後と、ほかの外科メニューに比べて短時間で終了することもメリットの1つです。

目の下のふくらみ取り（クマ取り）のデメリットと痛みについて

手術後に内出血が起こり、一時的に目の下が青暗い印象になることがありますが、化粧でカバーできます。

内出血以外に、腫れや痛みが生じる場合がありますが、いずれも3日～7日ほどで軽快します。より自然なもとになるまでには、1か月ほどかかる点がデメリットと言えるでしょう。（※個人差があります。）

目の下のふくらみ取り（クマ取り）の施術方法

目の下のふくらみ取り（クマ取り）施術の方法を下記の4ステップで解説します。

1. 下まぶたをめくり、状態を確認する
2. 下まぶたの裏側を切開する
3. 目の下の中央の脂肪を除去する
4. ふくらみの改善を確認する

下まぶたをめくって状態を確認し、下まぶたの裏側を1cmほど切開します。切開箇所は、下まぶたの裏側ですので、お顔の表面からは傷跡は見えません。

1cmの切開箇所から、目の下の余分な脂肪（眼窩脂肪）を取り除き、目の下のふくらみやふくらみによる影クマを改善します。手術後には、目の下のふくらみが解消し、ふくらみによる影クマ・黒クマも改善できるため、医師が十分に確認します。傷跡はお顔の表面からは見えず、抜糸も不要です。

クマ取り治療で後悔・失敗しない
ために押さえておくべきポイント

クマ取り治療での失敗・後悔を防ぐためには、必ず下記の4つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント	詳細
情報収集を念入りに行う	クマ取り治療を受ける前に、どのような治療なのか、どのようなクマに効果的なのかを把握しておきましょう。
信頼できる名医による施術を受ける	単純に料金だけを比較して安いところで治療を受けると失敗する恐れがあります。信頼のおける経験と実績が豊富な名医による治療を受けられるクリニックを選びましょう。
なりたい理想像と求めることを共有する	自分がクマ取り治療に期待することや求めることを医師に事前に伝えておきましょう。なりたい理想像を伝えておくことも大切です。
施術後のフォロー体制を確認する	クマ取り治療は1回限りで終了しますが、経過観察のために1週間後ぐらいに来院を促すクリニックを選択しましょう。

ひとくちに「クマ」といっても、黒クマ・青クマ・茶クマなどの種類があり、それぞれ原因とアプローチ方法が異なります。たとえば、色素沈着が原因である「茶クマ」にクマ取り治療を行っても、期待した効果は見込めません。

自分にはどのような治療が必要なのかをしっかりと理解した上で、信頼のおける医師に「なりたい姿」を明確に伝えてから治療を開始しましょう。

【東京】銀座・新橋・有楽町で
おすすめのクリニックは
「MYビューティクリニック」

クマ取り治療を希望する方には、東京都の銀座・新橋・有楽町から徒歩圏内で通える「MYビューティクリニック」がおすすめです。

MYビューティクリニックは、「患者様一人ひとりに向き合う時間」を大切にしており、悩みをじっくりとヒアリングし、根本から解決を目指すクリニックです。お肌の状態や症状の原因、どんな治療が最適かは患者様ごとに異なります。皆様のお悩みを根本から改善できるよう医師がしっかりとお伺いし、理想の形に近づける、お一人おひとりに合わせたオーダーメイド治療をご提案いたします。

導入機器と施術者の技術力にも拘り、試して良いと思った機器をセレクトし院内スタッフ全員がメーカー指導を受けております。VISIA×日本レーザー医学会認定レーザー指導医によるシミ治療や、日本麻酔科学会認定麻酔科専門医在籍で痛みが伴う治療に強いクリニックです。

平日はもちろんのこと、土日祝日も10:00〜19:00で営業しておりますので、ぜひお気軽にお越しください。

ダウンタイム・施術詳細

OTHERS

ダウンタイム

クマ取り治療は、比較的ダウンタイムが少ない治療です。施術後に内出血や腫れが生じる可能性がありますが、1～2週間ほどで落ち着きます。とくに内出血は、目の下が青暗い印象になることがありますが、お化粧で隠せる程度です。シャワーや洗髪は、当日から可能です。洗顔や入浴は翌日から可能となります。マッサージなど目元や目の周辺に刺激がある行為は、施術後1ヶ月間お控えください。

詳細情報

施術時間	1時間程度
施術当日	手術当日はお目元を隠すためのサングラス、またはメガネをご持参ください当日はご本人様での運転はお控えください。お化粧(アイプチを含む)、コンタクトはせずにお越しください。腫れや内出血を最小限に抑える為、術後は目の下をガーゼとテープで圧迫固定します。
通院	経過観察のため１週間後に診察 ※遠方の方はご相談ください
ダウンタイム	腫れは個人差がありますが、1〜2週間で落ち着いていきます。腫れが引いて自然に仕上がるまで１ヵ月かかります。内出血がありますが、お化粧で隠せる程度で、1〜2週間程度で消えていきます。 ※麻酔が切れてから血管の拡張により内出血が伴う場合がございます。シャワー・洗髪は当日から可能、洗顔・入浴は翌日から可能です。コンタクトレンズは１週間後から着用可能です。激しい運動は１週間後から、軽い運動は翌日以降ご自身が可能な範囲で行ってください。マッサージなど目もとやその周りへの刺激があるような行為は施術後1ヵ月はお控えください。

料金案内

PRICE

目の下のたるみ・クマ取り

月々

4,900 円(税込)

総額

206,500 円(税込)

目の下のたるみ・クマ取り

月々

4,900

円(税込)

総額

206,500

円(税込)

医療ローン60回払いの場合

1回目

7,227 円(税込)

2回目以降

4,900 円(税込)

医療ローン60回払いの場合

1回目

7,227

円(税込)

2回目以降

4,900

円(税込)

MYビューティクリニックでは、月々4,900円（税込）〜クマ取り治療を受けられます。料金の支払い方法は、現金・クレジットカード・医療ローンの3種類に対応しており、ご自身に合う方法をご選択いただけます。

よくある質問

Q&A

クマ取りの治療はどれくらい痛い？

クマ取り施術を行う際には、事前に笑気麻酔や局所麻酔を行い、極細の針で麻酔液を注入するため、施術中はほとんど痛みを感じません。

クマ取り治療は注射を使う？

クマ取り治療は、まぶたの裏側を切開する治療のほか、クマ縮小注射や、クマ取り再生注射などもあります。

どのような治療にもメリット・デメリットがそれぞれ存在するので、ご自身の希望に合うものをご選択ください。

クマ取りの名医が治療をしてくれるクリニックは？

クマ取りは、まぶたの裏側を切開し、脂肪を除去する高度な治療であるため、名医が担当してくれるクリニックを選びましょう。MYビューティクリニックでは、形成外科専門医・大学病院医局長としての勤務経験がある実力派の医師が治療を行います。美容医療分野においても確かな腕・自信を持っているので、ぜひお気軽にご来院ください。

クマ取りのダウンタイム中の言い訳は？

クマ取りのダウンタイム中には、目の周りが腫れたり、内出血を起こしたりすることがあります。内出血は、お化粧でカバーできますが、腫れに関しては「花粉症」などと周囲に伝える人が多いようです。

クマ取りマッサージでクマは目立ちにくくなる？

クマの種類によっては、マッサージで血行を促すことにより、クマが目立ちにくくなります。たとえば、血行不良が原因で起こる「青クマ」や「赤クマ」は、マッサージをすることで効果が見込める可能性があります。

一方、黒クマや影クマは、目の下のたるんだ皮膚が原因で発生するため、マッサージでは効果を実感しづらい傾向にあります。脂肪の除去がもっとも効果的だと言えるでしょう。