電話予約
受付時間 10:00-17:45
MYビューティクリニックは、患者様の理想を医師が直接ヒアリングし、カウンセリングをしながら適切な施術方法をご提案いたします。
目元のシワを改善する方法は大きく分けると2つあります。
まずは日常生活でできること、そして美容医療を受けること、大きく分けるとこの2つになります。
後述しますが、日常生活では乾燥や紫外線ダメージを防ぐこと、眼精疲労をケアすること、規則正しい生活を送ることが目元のシワをケアする方法として挙げられます。
当院ではエリシスセンス・ピコトーニング・ピコフラクショナル・エレクトロポレーション・ボトックス治療を目元のシワの改善に役立つ治療として提供しています。
目元のシワがあることで、親しみやすく優しい印象を与えることもありますが、同時に疲れた印象や実年齢よりも老けて見えることも少なくありません。
クマやたるみもある方の場合は特に、それらに加えてシワが目立つと顔全体の表情が暗く見えることがあり、若々しい印象からは遠ざかってしまうでしょう。
プライベートだけでなくビジネスシーンにおいても、意図せずに疲れた印象や暗い印象を相手に与えることが考えられます。
一口に目元のシワといっても、種類があります。
ここでは、目元にできるちりめんじわ、眉間などにできる表情ジワ、目の上下にできる真皮じわについて説明します。
ちりめんジワとは、目元や口元などの皮膚が薄い部分にできやすい細かく浅いシワのことです。
真皮よりも体の外側にある表皮層にできているシワであり、乾燥しわと呼ばれることもあります。
その名の通り、布のちりめんのような細かい模様を描くようにできることから、ちりめんじわと呼ばれています。
放置していると次第に深く刻まれるシワへと進行することがあるため、早めの対策や日頃のケアが大切です。
表情ジワとは、無表情のときにでも現れるシワのことです。
笑ったり眉をひそめたりといった表情の動きによって、繰り返し力が加わることでできます。
目元だけでなく口元や額など、表情筋があってよく動く部分に現れやすく、はっきりとした線となることが多いのが特徴です。
真皮ジワとは、肌の表皮層だけでなくより深層にある「真皮」にまで刻まれる深いシワのことです。
一度できてしまうと自然には戻りにくく、他の浅いシワに比べて改善が難しいとされています。
真皮ジワは目元や口元、額などによく見られ、放置するとさらに深くなってしまう可能性があります。
目元のシワができる原因は、肌の乾燥や紫外線によるダメージ、加齢など一般的にシワができる原因と同様です。
目元にシワ特有の原因としては、眼精疲労が挙げられます。
パソコンやスマホを操作する方にとっては気をつけたいポイントだといえるでしょう。
ここでは実際の生活において、目元のシワを悪化させる可能性がある習慣について説明します。
目元を擦ることや睡眠不足、食事の栄養バランスの偏りなど、注意していきましょう。
洗顔中やタオルで顔を拭くとき、目や目の周りが痒いときなど、目の周りをゴシゴシしてしまうと肌にダメージとなります。
アイメイクを落とすときにも強く擦ってしまいがちなため、注意しましょう。
摩擦などの力が加わると肌の水分やキメが失われやすくなったり、目の下だとクマができやすくなったりもします。
睡眠中には成長ホルモンが分泌されますが、睡眠不足だと、成長ホルモンによる肌の回復効果が不十分になります。
成長ホルモンには、日中に受けた紫外線ダメージを修復したり、血流を良くして老廃物の排出を促進したりする効果があります。
老廃物がたまるとクマやシミなどの原因にもなってしまうため、睡眠はシワ改善のためだけでなく、美肌全般に良い効果があると覚えておきましょう。
食事では脂質や糖分の摂り過ぎ、飲酒などに注意が必要です。
脂質は抗酸化物質の消費につながり、糖分は体の糖化促進に、飲酒はコラーゲンやエラスチンなどが作られにくくなる原因になります。
いずれも美肌には欠かせない要素が影響を受けるため、肌の状態が悪化してシワの発生につながることが考えられます。
続いて、日常生活で気を付けるべきことについても説明します。
スキンケアによる保湿や紫外線ダメージのケア、目元の疲労を取るために血行を良くすること、規則正しい生活を送ることについて説明します。
根本的な解決策ではありませんが、対処法として最後にアイメイクについても触れます。
目元のシワは悩みが深く、対処にも時間や労力、根気強さが求められるものです。
そのため、しっかりと治療に取り組みたい方や改善までの時間をできるだけ短くしたい方は当院で行なっている美容医療についてご検討ください。
ここでは、エリシスセンス、ピコトーニング、ピコフラクショナル、エレクトロポレーション、ボトックス治療について説明します。
どの治療にもいえることですが、施術当日や数日間は生活に制限が出る場合や、ご体調によっては受けられないことがあります。
気になる施術については、当院までお気軽にお問い合わせくださいませ。
エリシスエンスは、髪の毛よりも細いマイクロニードル(極細針)を肌に刺し、マイクロニードルの先端から高周波エネルギー(RF:Radiofrequency)を出力する治療です。
微細な傷を作ることで、その傷を治そうとする回復力を利用し、コラーゲン生成を促進させます。
小じわでお悩みの方だけでなく、肌の弾力やハリ感の改善、ニキビやニキビ跡が気になる方にもおすすめな施術です。
従来のマイクロニードルRF治療や、ダーマペンなどのマイクロニードル治療よりも痛みやダウンタイムが少なく、より効果が期待できる治療方法です。
美容医療のなかでも肌への負担は少ないほうですが、副作用や注意点としては、施術後に赤みや熱感、むくみ、内出血、腫れ、乾燥しやすくなること、毛嚢炎、皮脂分泌が過剰になりニキビができやすくなることなどが挙げられます。
かさぶたができた場合はとってはいけない点にも注意が必要です。
ピコトーニングは、1兆分の1秒に1回という頻度でレーザーを照射し、メラニンの分解やコラーゲン生成などの効果を促す治療法です。
小じわに対しては、コラーゲン生成の効果によって、改善が期待できます。
小じわ改善だけでなく肌のトーンアップもしたい方にはピコトーニングが良いでしょう。
ピコレーザーによる照射モードにはピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルがあります。
これらのなかでも、ピコトーニングは、ピコレーザーをシャワーのように弱い出力で当てる方法です。
副作用としては、痛み、かゆみ、肝斑の悪化、色素沈着、色素脱失が生じる場合があります。
ピコフラクショナルは、レーザーを点状に照射して微細な穴を肌にあけ、その自己治癒力を利用する治療法です。
ピコトーニングよりも、クレーター肌や毛穴の開き、ニキビ跡などに効果が期待できます。
ピコフラクショナルは、肌のトーンアップよりも、シワ改善や肌の凹凸が気になる方向けです。
副作用や注意点としては、赤みや腫れ、あざ、出血、熱傷、発疹、瘢痕、点状出血、色素脱、色素沈着、毛嚢炎などが起こる可能性があること、麻酔クリームの使用は可能ですが照射中に痛みを感じる場合があることなどが挙げられます。
まれに、照射部位の周辺が明るくなったり、暗くなったりすることがありますが、数日で改善されることが多いです。
エレクトロポレーションは、イオン導入とも呼ばれている方法です。
肌に有効成分を塗布し、専用の機器により電気パルスを使います。
これにより微弱な電流を流すことで皮膚の細胞膜を一時的に開き、美容有効成分を深部組織に浸透させることが可能です。
肌に塗布する有効成分によって期待できる効果が異なり、シワに対してはビタミンCやペップビューなどを塗布します。
副作用や注意点には、赤みやかゆみ、痛み、腫れ、発疹、熱感など、施術中にピリピリとした刺激を感じる場合があること、成分によってアレルギーが出る場合があることなどが挙げられます。
ボトックスは、ボツリヌス菌の毒素を利用して、緊張している筋肉をほぐす作用が期待される治療法です。
表情筋が原因のシワの場合、ボトックスの注射によって改善が期待できます。
副作用や注意点としては、腫れや内出血、アレルギー反応や表情がぎこちなくなること、使う表情筋が変わった場合はその部位のコリやそれに伴って頭痛が起こること、などが挙げられます。
また、ボトックスには効果の持続期間があります。
一般的には3ヶ月〜4ヶ月であり、半永久的な効果はありません。
効果を持続させるにはこの期間を経てから再度施術を受ける必要があります。
3ヶ月〜4ヶ月いないに2回目のボトックスを受けると体内で抗体ができてしまい、ボトックスの効き目が弱くなることが想定される点にも注意が必要です。
最後に目元のシワに関する質問を紹介します。
当院で行っている治療の費用について
ご案内します。