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美肌治療 2025.3.5

ピコフラクショナルで毛穴やニキビ跡を改善?5つの効果とメリット、デメリットを解説 |MYビューティクリニック銀座

あらゆる肌悩みを1台で解決

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ピコフラクショナルは、ピコレーザーを使用し、レーザーの衝撃波によってコラーゲンやエラスチンの生成を促して、肌質改善を図ることができる治療です。従来よりも治療に伴う痛みやダウンタイムを抑えたうえで、ニキビ跡や毛穴の開きなどの改善効果が期待されるため注目を集めています。
この記事では、ピコフラクショナルの特徴や、期待できる効果、メリット・デメリットについて解説します。併せて、ピコフラクショナルのダウンタイムや、ほかの施術との違い、具体的な治療方法、施術回数・間隔、費用、注意点について詳しくまとめました。
ピコフラクショナルレーザー治療を受けて肌質改善を図り、ニキビ跡や毛穴の開きなどの悩みから解放されたい方に必見です。

診療ページはこちらピコフラクショナル

ピコフラクショナルレーザーがおすすめな人

このようなお悩みがある方におすすめです

お悩み
お悩み

小じわや毛穴の開きを改善したい
肌質を改善したい
毛穴・ニキビ跡などの凹凸肌が気になっている
従来のフラクショナルが辛くて断念した
小じわなどを予防したい
ダウンタイムを長く取れない
若々しい肌を取り戻したい

ピコフラクショナルとは?

ピコフラクショナルとは、1兆分の1秒に1回という頻度で高出力のレーザーを照射し、レーザー光線の密度を高めて、皮膚の深部まで光を照射できる治療法です。
真皮の細胞を刺激することで、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、小じわやニキビ跡、クレーターなどさまざまな肌トラブルの改善が期待できます。
ピコフラクショナルは、高密度のピコレーザーを照射することで、衝撃波によって皮膚表面を傷つけずに真皮に微小の空胞を作ります。その空洞に刺激を受けると、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、皮膚細胞の再生力が活性化することで肌質改善効果が期待されるのです。

従来のレーザーピコレーザー

フラクショナル治療は、ピコレーザーをハチの巣状に収束させて、20倍の高エネルギーゾーンを作ることで照射します。この針状に出力される高エネルギーゾーンを利用して、フラクショナル治療を行います。
また、継続して治療を続けることで、小じわやたるみの改善にも効果的です。従来よりも治療に伴う痛みやダウンタイムが少なく、肌質改善を図ることができるため、注目を集めています。

当院のピコレーザー

ピコレーザーの写真

当院は、アメリカのSyneron-Candera社製(シネロン・キャンデラ)の医療皮膚レーザー・PicoWay(ピコウェイ)を導入しております。
従来のQスイッチレーザーは、照射時間がナノ秒(10億分の1秒)に対して、ピコウェイはピコ秒(1兆分の1秒)単位で発振することができます。照射時間が短くなるとその分、熱発生が軽減されるため、皮膚へのダメージを最小限に抑えることが可能です。

ピコウェイのレーザー発振図
厚生労働省の薬事承認や、米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けているレーザー機器です。
当院では、1,064nm、532nm、2種類の波長のレーザーが照射できるため、様々なタイプの皮膚に対応が出来ます。しみの状態を見ながら医師が適切な波長を選択し、治療を行います。

ピコウェイについて

ピコトーニングやピコスポットとの違い

ピコフラクショナル・ピコトーニング・ピコスポットは、いずれもピコレーザーを用いた治療です。おもに期待される効果や、効果を実感できるまでの回数、ダウンタイム、治療に伴う痛みに違いがあります。
ピコフラクショナル・ピコトーニング・ピコスポットの違い

ニキビ跡や毛穴の開きが気になる方はピコフラクショナル、お肌全体のトーンアップを目指している方はピコトーニング、ピンポイントで気になっている濃いしみがある方はピコスポットを選択すると良いでしょう。
ただし、しみの種類によっては施術を受けられない場合もあるので、カウンセリングや診察を受けて、お肌の悩みや状態を確認した上で治療方法を選択することを推奨します。

ピコフラクショナル ダーマペン
ダウン
タイム
2日~6日程度
※基本的には術後数時間で落ち着く
1日~1週間程度
効果 毛穴、傷跡、クレーター、肌、ニキビ跡、小じわの改善 毛穴、小じわ、ニキビ跡、シミ、たるみ
痛み ほとんど痛みなし 針を使うためチクチクとした痛みあり
費用
(全額)
¥30,800~242,000(税込) ¥17,600~199,800(税込)

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ダーマペンとの違い

ピコフラクショナルレーザーとダーマペンは、どちらもニキビ跡や毛穴の開きにアプローチする人気の治療法ですが、肌表面に与えるダメージ量が大きな違いとして挙げられます。
ダーマペンは肌に細い針で穴を開けるのに対し、ピコフラクショナルレーザーは、レーザーを細かな点状にして照射し、表皮内にわずかなダメージを与えます。
また、ダウンタイムの長さにも違いがあり、ダーマペンは内出血が起こりやすいため、1週間ほど大切なご予定を控えた方が良いでしょう。一方で、ピコフラクショナルはダウンタイムが比較的短く、腫れやほてりが出ても、施術後数時間で落ち着きます。

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ピコフラクショナルレーザーの2つの特徴

ピコフラクショナルレーザーとは、どのような治療なのかを2つの視点から解説していきます。

2つの特徴
皮膚表面へのダメージ少ない

ピコフラクショナルは、皮膚に与える影響が少ないレーザー治療です。それにより、肌表面へのダメージも少なく表面へのダメージが少ないため赤みなどのダウンタイムも短いという特徴があります。

ダウンタイムが短い

ダウンタイムがほとんどないので、施術した当日からメイクしてお帰りいただくことができます。ピコフラクショナル治療に使われるレーザーは、超短時間のピコ秒照射により、照射した部位の熱の拡散を最小限に抑え、痛みやダウンタイムを軽減することができます。

治療方法とダウンタイム

高密度のピコレーザーを照射し、衝撃波により表皮内に微小の空洞を作ります。
その空洞に刺激を受けることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌質改善効果の期待できる治療方法です。

ピコフラクショナルレーザー治療は、ダウンタイムも2日〜6日程度と短く、翌日からメイクも可能です。

おすすめの治療回数・間隔・頻度

ピコフラクショナルレーザー治療は、お肌の変化に敏感な方ですと1回でも十分に効果が期待できます。
しかし、ニキビ跡や毛穴の開きが目立つ場合や、より滑らかなお肌を目指す方には、1〜2か月に1回のペースで、5回の治療を推奨しています。
現在のお肌の状態や理想とする肌質によって、必要な回数が異なるため、カウンセリングや診察時にご相談ください。

ピコフラクショナルレーザーで期待できる5つの効果

ピコフラクショナルレーザー治療を受けることで期待できる効果はおもに5つあります。

5つの特徴
  • ニキビ跡の改善
  • 毛穴の開きの改善
  • たるみの改善
  • 肌質改善
  • 小じわの改善
ニキビ跡の改善

ピコフラクショナルレーザーは、超短いパルス幅で肌に微小な穴を空け、ダメージを受けた皮膚を再生させます。これにより、ニキビ跡の改善が期待できます。
やや深いニキビ跡が見受けられる状態のお肌であっても、根気強く通院し、ピコフラクショナルレーザー治療を繰り返すことで、新しい皮膚への再生が促進され、肌質改善を図ることができるでしょう。

毛穴の開きの改善

ピコフラクショナルレーザー治療によって、創傷治癒過程により皮膚の再生能力が活性化され、コラーゲンやエラスチンの増加が促されます。これにより、毛穴の開きの改善効果が見込めます。
当院では鼻の毛穴やニキビ跡が気になる方に向けて、パーツにダイレクトにアプローチできるプランもご用意しており、全顔よりもリーズナブルな価格で治療を受けられます。

回数 金額
初回トライアル ¥22,000(税込)
2回目以降 ¥27,500(税込)
3回セット ¥74,250(税込)
5回セット ¥110,000(税込)

たるみの改善

フラクショナルレーザー治療により、皮膚の再生とコラーゲン増加によって、肌の弾力性が向上し、たるみの改善が期待されます。
ピコフラクショナルレーザーのエネルギーが深部に届くことで、即時的な引き締め効果が見込めるため、目の下のたるみやほうれい線にアプローチしたい方にもおすすめです。

肌質改善

肌質改善

ピコフラクショナルレーザー治療は、肌の再生促進効果により、新しい皮膚細胞の生成を促します。これにより、お肌全体の肌質改善の効果があります。
ピコフラクショナルレーザー治療は、肌の再生を促すことでさまざまなお肌のお悩みを改善する効果が期待できます。ただし、個人の肌状態や治療の回数によって効果には差がありますので、クリニックでのカウンセリングを通じて、自分に適した治療プランを相談することが重要です。

小じわの改善

ピコフラクショナルレーザー治療は、下記の小じわに対して効果が期待されます。

小じわ・
たるみ
乾燥ジワ、鼻筋の横ジワ、
目の下のちりめんジワ、目尻のシワ
中じわ・
たるみ
額の横ジワ、目の下のシワ、
マリオネットラインなどの口周りのシワ・たるみ

高密度のピコレーザーによる衝撃波が表皮内に空洞を形成し、その刺激によって真皮内のコラーゲン生成が促され、小じわの改善効果が期待されます。

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ニキビ跡や毛穴の開きなどの肌トラブルが起こる原因

ニキビ跡や小じわなど、肌トラブルにはさまざまな症状があり、その原因もさまざまです。
ここでは、ピコフラクショナルレーザーで期待できる5つの効果で紹介している各症状の中から、次の4つの原因を解説していきます。

4つの特徴
  • ニキビ跡の原因
  • 毛穴の開きの原因
  • たるみの原因
  • 小じわの原因
ニキビ跡の原因

ニキビ跡は、20代前半で多くの人が経験する皮膚疾患のひとつであるニキビ(尋常性ざ瘡)の炎症が治まった後に残る肌の変化で、多くの人が悩む肌トラブルの一つです。

まず、ニキビ発生の主な要因のひとつは、過剰な皮脂分泌です。過剰に分泌された皮脂は毛穴を詰まりやすくし、ニキビができやすい環境を作ってしまいます。そして毛穴が詰まり、古い角質細胞が毛穴を塞ぎ、皮脂の排出を妨げます。これらの条件が整うと、アクネ菌の増殖が促進されます。アクネ菌は通常、皮膚上に存在する常在菌なのですが、閉鎖された環境で過剰に増殖すると、炎症反応を引き起こします。

その後、炎症が収まったあとに残るニキビ跡は、3つのタイプに分類されます。

炎症後色素沈着(PIH):平らだが色の濃い跡で、メラニンの過剰生成が原因

クレーター状瘢痕(陥没瘢痕):肌表面が陥没した凹みで、真皮層のコラーゲン損傷が原因

ケロイド状瘢痕(肥厚性瘢痕):肌表面が隆起した盛り上がりで、過剰なコラーゲン生成が原因

ニキビ跡の形成にもさまざまな要因が関与していますが、予防するためには、まずニキビの早期治療が大切です。そのほか、「むやみにニキビを触らない」「適切なスキンケア」「日焼け対策」などを行うことが大切です。

これらニキビ跡の対策に、ピコフラクショナル治療は注目されています。ピコフラクショナル治療には、幅広い効果(色素沈着の改善からコラーゲン生成の促進まで)や低侵襲性、高い精度、肌の再生促進などがあります。ピコ秒の超短パルスにより、周囲の健康な組織へのダメージを最小限に抑えながら、効果的に治療できる点が大きな特徴です。

毛穴の開きの原因

毛穴の開きは、男性にも多い肌トラブルの一つであり、ほかの肌トラブルの原因にもなりかねない症状です。

毛穴の開きの大きな要因は、過剰な皮脂分泌です。皮脂は本来、肌を保護し、潤いを与える重要な役割を果たしています。しかし、ホルモンバランスの乱れやストレスなどにより皮脂の分泌が過剰になると、毛穴も拡張してしまいます。特に、思春期や月経前後などは皮脂分泌が増加しやすくなります。過剰に分泌された皮脂は毛穴を詰まらせ、さらに毛穴を拡大させる原因となります。

過剰な皮脂の分泌以外に、加齢に伴って皮膚の弾力性が低下するのも、毛穴が開く要因のひとつです。年齢を重ねるにつれ、コラーゲンとエラスチンの生産が減少します。これらは肌に弾力を与え、毛穴を引き締める役割があります。しかし、コラーゲンとエラスチンが減少すると、毛穴を支える構造が弱くなり、毛穴が開きやすくなります。

そのほか、紫外線によるダメージも毛穴に大きく影響します。紫外線、特にUV-Aは皮膚の深層まで到達し、コラーゲンやエラスチンを分解してしまいます。また、紫外線は肌の炎症を引き起こし、メラニンの過剰生成を引き起こします。これらの作用により、肌の構造が損なわれ、毛穴が目立つようになります。

不適切なスキンケアも毛穴の開きの原因となる可能性があります。たとえば、過度の洗顔は肌に本来必要な油分まで取り除いてしまい、かえって皮脂の過剰分泌を促すことがあります。また、適切な保湿ケアを怠ると、肌が乾燥し、乾燥から肌を守るための防衛反応として、皮脂分泌が増加することもあります。

このように、毛穴の開きにはさまざまな要因があり、適切なケアを怠るとほかの肌トラブルを引き起こしかねません。そのため、適切なスキンケアや紫外線対策、ストレス管理など、日常生活の中でもできるケアを日々おこなっていくことが大切です。

たるみの原因

肌のハリや弾力の低下は、多くの人が年齢の変化とともに経験することになる肌の変化で、たるみの原因となります。この症状は単に見た目の問題だけでなく、肌の健康状態を反映するものでもあります。

肌のたるみを引き起こす主な要因は、コラーゲンとエラスチンの減少です。コラーゲンは肌の構造を支える主要なタンパク質で、肌にハリを与えます。エラスチンは、肌に弾力性を与える成分です。これらの成分は、加齢とともに生産量が減少していきます。通常、20代後半から30代にかけてコラーゲンの生産量は減少し始め、以降、年間約1%ずつ減少していくと言われています。これにより、肌の構造は弱まっていき、肌のたるみを引き起こします。

紫外線ダメージもハリと弾力の低下に大きな影響を与えます。UV-A線は皮膚の真皮層まで到達し、コラーゲンとエラスチンを直接的に損傷します。また、紫外線は活性酸素の産生を促し、これらの酸化ストレスがさらにコラーゲンとエラスチンの分解を加速させます。長年の紫外線ダメージが蓄積された結果、肌の弾力性が失われ、たるみやシワが形成されやすくなります。

そのほか、皮下脂肪の減少も肌のハリが低下する要因です。皮下脂肪は、肌に適度な膨らみを与え、若々しい印象を作り出す重要な要素です。しかし、年齢とともに、または急激な体重減少により皮下脂肪が減少すると、肌にハリがなくなり、たるみが少しずつ目立つようになってしまいます。

一方で、水分量の低下も大きく影響します。肌の水分量が適切に保たれていないと、肌が乾燥し、弾力性が失われます。加齢とともに、肌における水分保持機能も低下してしまうため、適切な保湿ケアがより重要になります。

ホルモンバランスの変化も重要な要因です。特に女性の場合、更年期に伴うエストロゲンの減少は、肌のハリと弾力に大きな影響を与えます。エストロゲンはコラーゲンの生産を促進し、肌の水分保持を助ける役割があるため、その減少は肌の急激な変化をもたらすことがあります。

このように、肌のたるみになる要因は非常に多く、加齢とともに進行してしまう可能性も高い症状です。そのため、生活習慣を整え日頃から適切なケアや予防対策を継続することが、肌のたるみを防ぐためには必要不可欠です。

小じわの原因

小じわは、多くの人が気にする肌の悩みのひとつです。小じわができる要因はさまざまですが、主な要因のひとつは加齢です。

年齢を重ねるにつれ、皮膚の主要構成要素であるコラーゲンとエラスチンの生産が減少します。コラーゲンは皮膚に強度を、エラスチンは弾力性を与えてくれます。しかし、これらが減少していくことで皮膚は徐々に弾力性を失っていき、結果として小じわができやすくなります。また、加齢に伴い細胞の代謝・再生能力も低下するため、ダメージを受けた皮膚の修復が遅くなり、これも小じわの形成を促進させる原因となってしまいます。

また、紫外線や皮膚の乾燥、眉や目をよく細めることも小じわができやすくなる要因となります。当然ですが、ストレスや乱れた私生活もお肌にはよくありません。

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ピコフラクショナルのデメリット

ピコフラクショナルは、従来のフラクショナルレーザーと比較すると、肌への負担やダウンタイムが少ないことが特徴ですが、施術直後には、日焼けした後のようなほてり感や、赤み、腫れが生じることがあります。個人差はありますが、施術当日にヒリヒリとした痛みを感じることがある点がピコフラクショナルのデメリットと言えるでしょう。
また、高い出力で照射をした場合には、点状出血が起こる可能性もあります。出力設定の違いだけではなく、お肌の新陳代謝能力に個人差があるため、こうした術後の症状が人によって異なるのです。
ただし、いずれも数時間後には症状が落ち着きます。できる限り保冷材などで冷やして、保湿を心がけてください。
点状出血に関しては、1週間程度続くこともあるので、施術を受ける際にはダウンタイムについてよく確認し、施術後の1週間程度は大切なご予定を控えましょう。

ピコフラクショナルは効果なし?

ネット上で「ピコフラクショナル」と検索にかけると、「効果なし」といったネガティブなワードが目に入ります。
当院の患者様には非常にご満足いただいておりますので、私たちが思う「ピコは良い」という認識に違いがあるようです。そこで、「効果がなかった」という方の感想を伺ったところ、ピコフラクショナルに対して「何を求めていたのか」といった部分に相違があることが分かりました。
ひとくちに「ピコレーザーの施術」といっても、ピコトーニング・ピコフラクショナル・ピコスポットなどさまざまなモードがあり、それぞれ効果にも大きな違いがあります。
美白やニキビ跡、シミ取りなど目的に応じたモード・施術を選択しなければ、イメージ通りの効果を得られない可能性があるのです。また、効果を実感するまでに必要な回数や、アフターケアなども理解しておかなければ、ご満足いただけない結果となる可能性があります。
当院では、患者様ひとり一人に対して丁寧にヒアリングし、適切な施術を選択して、必要な回数、ケア方法などを事前にご案内しているので、鮮明にイメージしたうえで施術に進むかをご検討いただけます。

ピコフラクショナルをおすすめできない方・注意が必要な方

下記のいずれかに該当する方は、ピコフラクショナルの施術を受けられないことがあります。

・妊娠中・授乳中の方
・日焼け直後の方、日焼けのご予定がある方
・光増感剤(光過敏を起こす可能性の薬品)を服用している方
・抗凝固薬、レチノイド、アキュテインなどを服用している方
・治療部位のヘルペスを繰り返している方
・白斑、肥厚性瘢痕やケロイドとなった傷痕がある方
・原因不明の皮膚病変がある場合
・血液がサラサラになる薬を内服している方
・糖尿病で治療されている方

ご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。また、該当する方は必ず医師に申告しましょう。

ピコフラクショナルレーザーの
施術料金

当院では、全顔と鼻の2種類の料金プランをご用意しております。

料金表

  • ピコフラクショナル(鼻)

    鼻の毛穴やニキビ跡が気になる方に

    初回トライアル
    ¥22,000(税込)
    2回目以降
    ¥27,500(税込)
    3回セット
    ¥74,500(税込)
    5回セット
    ¥110,000(税込)
  • ピコフラクショナル(全顔)

    肌のハリや毛穴が気になる方に

    初回トライアル
    ¥27,280(税込)
    2回目以降
    ¥34,100(税込)
    3回セット
    ¥115,500(税込)
    5回セット
    ¥154,000(税込)
    12回セット
    ¥342,000(税込)

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ピコフラクショナルの
よくあるご質問

Q.
ピコフラクショナルは痛みを伴いますか?
A.
ピコフラクショナルは、従来のレーザーよりも短いピコ秒単位のパルス幅で照射されるため、熱の影響が少なく、痛みが軽減されます。
一般的にはゴムでぱちぱちと弾いたような程度の痛みがあります。
痛みが不安な場合は表面麻酔と呼ばれる麻酔クリームをご利用いただけます。
Q.
ピコフラクショナル治療は何回受けると効果が現れますか?
A.
1回目から効果を実感はいただける治療ですが、当院では肌のターンオーバーに合わせて1ヶ月に1回のペースで通っていただくことを推奨しております。
個人差がございますので、症状と適応についてカウンセリング、診察でご相談させていただきます。
Q.
ピコフラクショナル治療後、メイクはできますか?
A.
ピコフラクショナル照射後も角質のバリア機能が残っていますので、多少の赤みや腫れがあっても、翌日からメイクしていただけます。
Q.
ピコフラクショナル治療のダウンタイムはどのくらいですか?
A.
通常、ピコフラクショナル治療後のダウンタイムは2~6日程度です。
赤みや内出血が起こる場合もありますが、徐々に改善されます。
Q.
ピコフラクショナルレーザーは1回で効果がありますか?
A.
ピコフラクショナルレーザーは、お肌の変化に敏感な方ですと1回で効果を実感できます。しかし、よりなめらかなお肌を実現するためには、1〜2か月ごとの施術を3〜5回繰り返すことを推奨しています。
Q.
ピコフラクショナルとピコトーニングの違いは?
A.
ピコトーニングは弱い出力のレーザーを肌全体に照射し、しみや肝斑に効果が期待される治療法です。それに対し、ピコフラクショナルは、レーザーを部分的に照射する治療方法でありニキビ跡や毛穴の開き、肌質改善の効果が期待できます。
Q.
ピコレーザーフラクショナルとは何ですか?
A.
ピコレーザーフラクショナルとは、点状に集中したピコレーザーを照射し、皮膚表面を傷つけずに真皮に微小の空胞を作る治療です。その空洞に刺激を与えると皮膚細胞の再生力が活性化し、真皮内のコラーゲンやエラスチンの生成を促進されるため、肌質改善を図ることができます。ピコフラクショナルレーザー治療と呼ばれています。
Q.
ピコフラクショナルとダーマペンは併用できますか?
A.
基本的にピコフラクショナルとダーマペンは併用可能ですが、同じ日に施術することはできません。ダーマペンの施術を受けた後に約1ヶ月ほど間隔を空けてから、ピコフラクショナルを受けることを推奨します。
Q.
ピコフラクショナルでしみや肝斑は改善されますか?
A.
ピコレーザーはメラニン色素を除去できるレーザー治療であるため、メラニン色素が原因で生じた「しみ」や「肝斑」の除去が可能です。ピコフラクショナルは、凹凸肌の改善を図ることを目的とした治療法であるため、しみや肝斑の改善を目指すならピコスポットやピコトーニングを推奨します。
Q.
ピコフラクショナルはどのような肌トラブルに効果がありますか
A.
ピコフラクショナルは、シミ、そばかす、毛穴の開き、ニキビ跡、小じわ、肌のハリやツヤの低下など、幅広い肌トラブルに効果があります。また、全体的な肌質の改善にも役立ちます。
Q.
ピコフラクショナルの治療時間はどのくらいですか?
A.
治療時間は通常30分程度です。ただし、治療範囲や肌の状態によって多少前後する場合があります。
Q.
ピコフラクショナルの費用はどのくらいですか?
A.
1回の治療で顔全体の場合、初回トライアルで27,280(税込)円です。2回目以降は34,100(税込)にて提供させていただいております。また5回セットや12回セットご購入の場合、セット割引もございますので、ぜひご利用ください。
Q.
ピコフラクショナルは誰でも受けられますか?
A.
ピコフラクショナルは多くの方に適していますが、以下の方は避けるべきです。事前に一度、医師とご相談ください。
・妊娠中や授乳中の方
・活動性のにきびがある方
・ケロイドになりやすい方
・光過敏症の方
Q.
ピコフラクショナルとフォトフェイシャルの違いは何ですか?
A.
ピコフラクショナルはピコ秒レーザーを使用し、フォトフェイシャルはIPL(インテンスパルスライト)を使用します。ピコフラクショナルはより短いパルス幅で皮膚へのダメージが少なく、より深い層まで作用するため、効果的な肌質改善が期待できます。
Q.
ピコフラクショナルの副作用にはどのようなものがありますか?
A.
一般的な副作用には、一時的な赤み、軽度の腫れ、乾燥、かゆみなどがあります。これらは通常1〜3日で落ち着きます。
Q.
ピコフラクショナルは日焼けした肌にも効果がありますか?
A.
ピコフラクショナルは日焼けした肌にも効果がありますが、日焼け直後の施術は避けるべきです。日焼け後は肌が敏感になっているため、最低2週間は施術を控えることをおすすめします。
Q.
ピコフラクショナルと他の美容治療を併用することはできますか?
A.
はい、可能です。ボトックス注射やヒアルロン酸注入などと併用することで、より多くの美容効果に期待できます。ただし、併用する場合は医師と相談のうえ、綿密なスケジュールを立てることが大切です。
Q.
ピコフラクショナルは男性も受けられますか?
A.
はい、ピコフラクショナルは男性も受けられます。肌質改善や毛穴の引き締めなど、男性特有の肌悩みにも効果があります。
Q.
ピコフラクショナルは何歳から受けられますか?
A.
ピコフラクショナルは通常20歳以上の成人を対象としていますが、肌の状態や悩みによっては18歳以上でも受けられる場合があります。年齢よりも、個人の肌の状態や必要性を考慮して判断されます。お悩みの方は一度、医師とご相談ください。
Q.
ピコフラクショナルは化粧ノリを良くする効果がありますか?
A.
はい、ピコフラクショナルには化粧ノリを良くする効果があります。肌のきめを整え、毛穴を引き締めることで、肌表面がスムーズになります。また、全体的な肌質改善効果により、化粧のりが良くなり、より自然な仕上がりになります。
Q.
ピコフラクショナルの効果を長持ちさせるためには何をすべきですか?
A.
効果を長持ちさせるためには次のことを心がけるとよいでしょう。
・適切なスキンケア(保湿、日焼け止めの使用)
・健康的な生活習慣(十分な睡眠、バランスの取れた食事)
・定期的なメンテナンス治療
・ストレス管理
・過度の日光暴露を避ける

まとめ

ピコフラクショナルは、自身の創傷治癒力を利用してお肌に弾力やハリを与えることで、ニキビ跡や毛穴の開きを目立ちにくくする治療です。従来のレーザー治療よりも痛みやダウンタイムが少ないため、「治療のためにスケジュールを調整することができない」という方からも注目されています。

当院では、患者様一人ひとりに丁寧なカウンセリングや診察を行い、お悩みや求めるもの、ご予算など多角的に分析して適した施術をご提案しています。ご納得いただいてから施術を行なっておりますので、安心してご来院ください。

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Supervising Doctor

監修医師

監修医師 近藤紀子

美容医療を通じて美しさを最大限引き出し、皆様を笑顔にすることが私のポリシーです。年齢を重ねることでシワ・たるみなどのエイジングが生じます。

しかし、お一人おひとりによってご状態やライフスタイルは異なります。
画一的な治療ではなく、解剖学に基づいた最適なオーダーメイド・アンチエイジング治療をご提供しております。

医師 近藤 紀子

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